元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
MSGで行われるG1SUPERCARDの全カードがついに決定いたしました。これから2週間ほど試合がないので、まずはカードだけ見ながらどういうような試合になるかを考えていきます。
よく知らない選手も結構いるので、トンチンカンなことを書くかと思いますが、そこは笑って許して下さい。
第0試合:1分時間差バトルロイヤル~HONORランボー~(30選手参戦)
ここに本戦に出られなかった選手がグチャッと出てくるんでしょう。
世界の獣神、我らが獣神サンダー・ライガー選手が出場するということだけが決まっています。
アメリカの人たちにとってはそんなにホイホイ観られる選手でもないし、来年には引退してしまうので、出てきた瞬間に猛烈に盛り上がるはずです。なんかもう、それだけで泣けちゃいそうな気がします。
あと29人は誰が出てくるんでしょう。半分くらいが新日本プロレスの選手だとすると、15人くらいはおなじみの選手が出てくるとして
- 獣神サンダー・ライガー選手
- IWGP USヘビー級王者・ジュース・ロビンソン選手
- マイケル・エルガン選手
- 鈴木みのる選手
- ランス・アーチャー選手
- デイビーボーイ・スミスJr.選手
- タイチ選手
- 石井智宏選手
- 後藤洋央紀選手
- マイキー・ニコルス選手
- 矢野通選手
- 真壁刀義選手
- 鷹木信悟選手
- バッドラック・ファレ選手
- チェーズ・オーエンズ選手
こんなところでしょうか。ほとんどヘビー級の選手になっちゃいましたね。テーマ曲がかかった時点で誰が出てくるかわかるようになっているので、試合内容よりも入場が全てでしょうね。つまり出落ち。面白い入場がどれだけ出来るかが鍵です。
これはこれで楽しみ。コルト・カバナ選手も出て、引っ掻き回してほしいですね。
第1試合:NEVER無差別級&ROH世界TV選手権試合
最初からいきなりタイトルマッチです。
これは最初から盛り上がること間違い無しのカードでしょう。
ハイフライヤーでありながら、パワーも並外れているオスプレイ選手とパワーファイターでありながら、バンバン飛べるコブ選手という、対になっているような2人です。タッグ組んだら良いかも。
コブ選手は前回見事にストームブレイカーでぶん投げられてますから、
早く仕返ししたいでしょうね。「ホイホイ投げるのはオレのキャラやがな、今度は逆にワシの空中殺法で仕留めたら〜」と手ぐすね引いて待っているはずです。
で、このあとオスプレイ選手はタイチ選手とシングルマッチをやることになっているっぽいですが、この試合でオスプレイ選手が負けた場合、話がややこしくなります。
タイチ「(※破損したスタンドマイクを示し)あ~あ、どうしてくれるの、これ!? あ~あ、何これ!? どうしてくれんだよ!? やったな、お前。あ~あ…。なんかよ、おとつい、目障りだからよ、別にテメェが巻いてる(NEVER)ベルトどうのこうのじゃねぇよ。テメェが目障りで仕方なかったんだよ、最近よ。俺にまぐれで勝ったあとに勢いづいたみてぇだな。それであのベルト持ってるだけだろ。ベルトうんぬんじゃねぇな。テメェが気にいらねぇんだよ、最初から。それで何だよ!? 『気にいらねぇな』ってアピールしてやればよ、『俺はそんなことより、次、“誰それ”とやりてぇ』っつったよな!? 誰だかわかんねぇよ。どっかで。俺のことは眼中にねぇとでも言いたいのか、お前!? その言い方は。まあ、いいよ。それならそう思ってれば。ベルトは別にどっちでもよかったけどよ。気にいらねぇテメェ、調子に乗ってるテメェがよ、巻いてるそのベルト、引っぺがしたくなってきたな。別に欲しいとかじゃねぇよ。オメェみたいなヤツから引っぺがすと、どんな顔するかな!? 俺を眼中にないような扱いしやがって。痛い目見るぞ。明日も(対戦カードが)決まってねぇんだろ、まだ何も? 明日も(オスプレイと)やらせるように(新日本プロレスに)言っとけよ。(※マスコミに対し)オイ、言っとけよ、お前。お前か!? 言っとけよ。言っとけよ、この野郎! 明日ももう1回ディスプレイ(オスプレイ)だ。何だったら明日(タイトルマッチを)やるか!? 明日、引っぺがしてもいいぞ。調子に乗りやがって」
タイチ選手はNEVERのベルトが欲しいんじゃなくて、ベルトを奪われたオスプレイ選手の顔が観たいんですね。ということは、タイトルマッチで負けた場合、タイチ選手がその現場にいれば、タイチ選手の目的は達成されてしまうんです。
つまり、オスプレイ vs タイチはする必要がなくなるということです。次の『どんたく』を盛り上げるためにも勝つしかありません。
逆にコブ選手もやられっぱなしというワケには行かないし、ベルトを獲られるワケにもいかないので、負けるわけには行きません。
勝敗がわからなくなりましたね。ドキドキします。
第2試合:スペシャルシングルマッチ
続いて第2試合はダルトン・キャッスル vs ルーシュのどういう経緯で組まれたのかよく知らないシングルマッチです。
ROHで何かストーリーが展開していたのかな?ともかくどちらも素晴らしいレスラーであることは認識しておりますから、これまた第1試合に劣らぬ好勝負が展開されることでしょう。
少し前にダルトン選手の試合を観て、ぜひG1に呼んで欲しいと思っていたのですが、NEW JAPAN CUP(以下NJC)があんなにいっぱい出るならひと枠ダルトン選手でも面白かったのにな〜と思います。来年も同じ規模で開催されるなら、必ず呼んで欲しいです。
かたやルーシュ選手のことは薄っすらとしか記憶に残っていません。
CMLLからROHに移って、これでROHにもロス・インゴベルナブレスが出来るのではないか?とか新日本プロレスの来る回数が増えるのではないか?とか話題になってましたが、ここまで新日本プロレスにはお越しになられませんでしたね。ルーシュ選手もNJCに呼んでほしかったですね。
ルーシュ選手が勝ったら、ROHのチャンピオンにグッと近づけるんじゃないでしょうか。ダルトン選手は元世界王者だったでしょ?そういう流れなのかな?楽しみです。
第3試合:WOH世界選手権試合
なんと女子の試合も組まれてました。
実はROHに女子部門があることをつい最近まで知りませんでした。しかもそのチャンピオンが日本人選手であることも当然知りませんでしたから、ビックリしました。
twitterで岩谷選手がアメリカで試合してチャンピオンになったとかいう話はなんとなく知ってはいたんですが、そのベルトがROHの女子部門のベルトであることには気が付きませんでした。
なんかこの人の名前、見たことあるな〜と思っていたら、以前ももいろクローバーZとプロレスラーが対談してる本に岩谷選手が登場したので知っていたのでした。約2年前のことです。
その時は名前も知らなかったんですが、よく調べてみたらその時点でスターダムの2冠王になってまして、ビックリしたのを今、思い出しました。そして、今やROHのチャンピオンですから、スゲ〜選手なんですね。
ところで対戦相手はなんで写真がないんでしょうか?
I’m allowed to post this. And here’s why: https://t.co/rv7ra6mDXw pic.twitter.com/x8M7IvLqWZ
— Kelly Klein (@RealKellyKlein) 2019年1月22日
あら、こちらは美人じゃないですか!かわいい系vs美人系といったところでしょうか。う〜ん、困った、どっちを応援しよう。
さて、クレイン選手。どんな選手なのだろうと思って、少し検索してみると出てきたのがこちら。
これまた2年ほどの前の記事ですが、このときは現在WWEの紫雷イオ選手と対戦しているみたいですね。「クレインの怪力」とありますから、きっとパワーファイターなんでしょうね。
Describe Kelly Klein (the wrestler, not the delightful social media personality) in one tweet. pic.twitter.com/AK8bloYluQ
— Kelly Klein (@RealKellyKlein) 2019年3月7日
パワーファイターっぽいポーズで写真を撮ってますな。結構タイプ。
どうやら、こちらも好勝負が展開されそうな予感がします。今わかっているのは両者のルックスだけなんですけどね。
純粋な女子プロレスを新日本プロレスのリングで観られる日が来るとは・・・、あ、いや、北朝鮮であったか・・・。
もとい、女子のタイトルマッチを新日本プロレスで観られる日が来るとは・・・。歴史的瞬間を目のあたりにするわけですから、ワクワクしないワケがありません。
追記
先程こんなのを見つけました。
渡米中の麻優から連絡があった。タイトルマッチで挑戦者のケリー・クラインが顔面を殴ってきたり、いろいろ仕掛けてきたという。昔のプロレス界じゃあるまいし、今どきはそんなレスラーはNGだ。海外遠征は聞こえはいいが、心身共に強くないと務まらない。麻優はその意味では強くなっている。 pic.twitter.com/UyfYEFjJn8
— ロッシー小川 (@rossystardom) 2019年3月16日
ますます楽しみになりました。
以降の試合はまた次回。
それではまた。
ありがとう!