元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今夜の『KIZUNA ROAD 2018』後楽園ホール大会において、いよいよG1CLIMAXの出場選手が発表されます。それ伴いまして、僕の出場選手予想を書いていきます。皆さんが予想した選手は入ってますでしょうか。その辺を比べて「ろけねお、わかってるな」とか「ろけねお、アホだな」とか、いろいろ思って遊んでみてください。
まずは出場者数ですが、これは20人で考えました。今年のG1CLIMAXは全19戦あります。最後の武道館が決勝戦ですから、18試合が公式戦ということになります。昨年同様にAブロック、Bブロックとわかれまして交互に戦っていくので、9試合ずつ。ということで一人9試合で全部が終了するということは、1ブロックにつき10人いるということです。
要するに昨年と同じということです。
もうしわけありませんが、今回はかなり長くなります。
新日本体でまず間違いなく出場する選手
G1前に大怪我さえしなければ出場間違いなしの選手数えてみたら15人でした。たぶん、ここまではみなさんとそんなに違わないと思います。
ジュース・ロビンソン
もしかしたらUSヘビー級王者として参戦しているかも知れません。個人的に好きな選手ですし、棚橋選手の跡を引き継ぐ新日正規軍の中心人物であると思っているので、出ないはずありません。
今年こそ大躍進の年になると信じて応援します。
マイケル・エルガン
僕の予想ではNEVER王者として参戦します。見事にビルドアップされた体で登場して度肝抜かれたDOMINIONの勢いをそのままに、この夏がまさにエルガン選手の全盛期と言える状態ではないでしょうか。
NEVER王者だったら優勝してIWGPヘビー級に挑戦しても良いんじゃないかと思ってます。
CHAOSでまず間違いなく出場する選手
続いてはCHAOSの面々です。
オカダ・カズチカ
前IWGPヘビー級王者です。 G1CLIMAXが東京ドームのおけるIWGPヘビー級王座挑戦者決定戦になってしまった原因が聞くところによるとオカダ選手にあるそうですが、王座に返り咲くとしたら来年のドームがいい頃合いかもしれませんね。
ただ、そろそろそのドームのメインで挑戦する権利という副賞はなくして欲しいと思っています。優勝者が次のシリーズに普通に挑戦したらええやんと思っているので、今年の優勝者がすぐ挑戦させろと言いさえすれば、権利書は必要なくなります。下半期がグッとおもしろくなるはずです。
ということで別に優勝しなくてもそのうち挑戦者のお鉢が回ってくるので、ケガしないようにG1を乗り切って欲しい、ただそれだけです。
できればパンタロンでG1はやっぱりキツいとなって、G1後にまた前のショートタイツに戻ることを希望します。
後藤洋央紀
僕の予想ではエルガン選手に負けて、再び滝に打たれた後のG1となっているはずです。前回の滝行は寒風吹きすさぶ冬にやってましたけど、今の季節にやるとただ水を浴びに言っただけになるな〜と、先日ブログを書いたあとに気が付きました。
オカダ選手が王者ではなくなったことで、同じCHAOSである後藤選手がIWGPヘビー級に挑戦しやすくなりました。そのためにこのG1でケニー・オメガ選手に土をつけておかないといけません。やれると思います。今年ダメだったら、来年以降はもうないと思います。
ジェイ・ホワイト
初出場になるのかな?これまでのタイトルマッチは防衛を重ねるごとにいい感じになってきて、海外から帰ってきた直後のまだちょっと帰ってくるのは早すぎたんじゃない?的な心配は完全になくなりました。
もしもG1出場時に王者ではなかったら、優勝もあるんじゃないか(ブロック分けを見てみないと断言できませんが・・・)と思っています。
石井智宏
優勝はしないけど、試合内容は間違いないという選手です。
ただ、前にも書いたかも知れませんけど、まず優勝はしないだろうという選手が出場したらいかんのがG1CLIMAXなんです。そういう意味では僕が運営する側なら石井選手をはずして日程を減らして、G1CLIMAXをもっとコンパクトにしたいです。
でも、そう思わせといて、ついに今年石井選手が優勝するようなことがあったら、大爆発。勢いでIWGPヘビー級も獲って欲しいです。
矢野通
この選手も石井選手と同じです。誰も優勝するなんて思ってないでしょ?試合はおもしろいんです。でも、G1CLIMAXは真夏の最強決定戦なんです。そこに強さを競わない人が入っているのはおかしいんです。
G1だけはお笑いを封印して、ストロングスタイルで勝負するというなら別ですが、それはしないでしょ?だったら、本当はこの人もハズして日程を短くして、コンパクトにして欲しいです。
でも、お客さんが入るからコンパクトにするのはもったいない。ということで矢野選手は出場します。お客様に支えられている選手というわけです。
L.I.J.でまず間違いなく出場する選手
続きましてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(以下L.I.J.)の選手です。
内藤哲也
今や内藤選手はG1CLIMAXで優勝する必要のない選手です。優勝しなくてもどのベルトにも挑戦できるし、ベルトなんかなくても、どんな試合をしても会場の多く占めるL.I.J.のファンの皆様は喜んでくれます。
G1に出場しなくても、会場に現れさえすれば、きっとお客さんは喜ぶんだから、わざわざしんどい思いしてまでG1に出る必要あるかな?と考えそうだな〜と思っています。
もう2回も優勝してますし。希望通りドームのメインのリングにも立ちました。
そうなると、仮に優勝した場合の副賞について、内藤選手がそろそろクレームを付けてくれるんじゃないかと思っています。今回の見どころは内藤選手のG1に対する姿勢です。期待しましょう。
EVIL
タッグチャンピオンでなくなっているはずなので、ヒジョ〜に身軽ですから、優勝の可能性はかなりある選手であると考えています。クリス・ジェリコ選手との絡みがあるとしても、おそらく来年のドームでしょうし、集中してG1に臨めるはずです。
昨年は絶対王者であったオカダ選手に土をつけて、僕もライブで観戦していました大阪大会が大爆発しました。また、あの感動を観せて欲しいです。
SANADA
なかなかスポットライトが当たらない選手です。素晴らしい選手だと思うんですが、イマイチ他の選手に比べるとインパクトに掛けます。
ボク個人としては、コールドスカルというキャラクターもあんまりしっくり来てないのです。ここで急にネアカになるのはさすがにしんどいので、もうちょっと感情が表に出るキャラクターにマイナーチェンジをするためにG1を利用して欲しいです。
L.I.J.は何も明るく振る舞ってはいけないユニットではありませんから。
場合によってはリーダーである内藤選手と揉めることも辞さないよって感じの雰囲気が出るとCHAOSとは違って仲良し小好しでプロレスやってるわけじゃねえって感じが出ていいと思います。
Part2へと続きます。
それではまた。
ありがとう!