元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
全然知らなかったのですが、8月8日に横浜文体でのG1というのは結構続いているんだそうですね。8月8日の横浜文体といえば、あの藤波vs猪木の60分フルタイムがあったことで有名なわけですけど、最近で記憶に残っているのは棚橋vs柴田でした。
それまであんまり知らなかった柴田選手を強烈に記憶に刻んだ日でもありましたね。
名勝負が生まれやすいこの地でのG1クライマックス。早速振り返ってみます。公式戦だけですけどね。
小島聡 vs タマ・トンガ
今回も予想と照らし合わせながらの感想です。
小島選手が大阪でSANADA選手に勝ちましたので、もしかしたらタマ選手にも勝ってしまうんじゃないかと期待していたのですが、そんなに甘くなかったですね。
まだあと1試合残ってますけど、結局、タマ選手はインパクト残せませんでしたね。ケニー選手との一騎討ちで若干モメた感じになったまでがピークでしょうか。とっても残念ですね。
タマ選手はここのところロングタイツを履いてるんですが、タンガ・ロアと同じようにショートタイツのほうが良いんじゃないかと思います。いつ見ても足がすっごく細く見えるんですよ。
この画像では足が細く見えないので、こっちのほうが良いと思います。髪型も相まってこうなれば裸足でリングに上って、スーパーフライ・ジミー・スヌーカみたいになったら良いのにな〜と思いました。
BULLET CLUBはみんな黒だから、一人くらいこんなワイルドな柄のショートタイツでも良いと思います。どうかな?
予想ではタマ選手の勝利としていたので、予想的中でした。
ジュース・ロビンソン vs 矢野通
出だしは2人ともリング下に潜ってしまって、なかなかおもしろい展開を予感させたり、ジュース選手の髪の毛が鉄柵に結ばれた時にはこのまま終わるんじゃないかというワクワク感があったり、良かったんですが、終盤ジュース選手が飽きちゃったのか、すぐに【パルプ・フリクション】を出してしまいました。
もうひと波あっても良かったんじゃないかな〜。やっぱりメインが30分フルタイムになる予定だったから、若干巻いたのかな。ちょっと消化不良でした。
予想ではジュース選手の勝利としていたので、これまた予想的中でした。
マイケル・エルガン vs EVIL
これまたあっさりと終わっちゃった感じがした試合でした。大阪であんなに素晴らしい試合をしたEVIL選手とは思えないくらい最後の【エルガンボム】も無抵抗に持ち上げられてしまいました。
大阪がハードな試合だったから、ちょっとエルガン戦はキツかったんですかね。
エルガン選手の最後の切り札が【バーニング・ハンマー】になってしまった以上、それ以外で負けるとそのレベルの選手なんだと思ってしまいます。つまり、EVIL選手はケニー選手よりまだまだ格下であるという印象を受けてしまいました。
オカダ選手に勝ったことで、ケニー選手と肩を並べるところまで来たように思ったのですが、残念ながら一回勝ったくらいではそうはならないようです。
予想ではEVIL選手の勝利としていたので、予想はハズレてしまいました。
ケニー・オメガ vs SANADA
やっぱりこの試合もメインが30分フルで戦うことになっていたから、若干巻いたのかなと思わせる終わりでした。
最初からお互いにフィニッシャーを狙いに行くという展開で、早期決着を両者とも望んでいる感を出していましたけども、それにしたってもうひと山場を作って欲しかったな〜と思わずにはおれませんでした。
SANADA選手は最終戦がタマ選手で、そんな白熱した試合にはきっとならないでしょう。ということはG1でインパクトを残すとしたら、この試合しかないんじゃないかと思うのですが、そうは行きませんでした。
EVIL選手の援護をすることもなく(前の試合でEVIL選手が負けちゃったから、ここは何が何でも勝って欲しかったんですがね)インパクトを残すこともなく、サラッと負けてしまったのは本当に残念です。
パラダイスロックへのこだわりも良いですけど、もうちょっと勝利への執念とか、チャンピオンになってやるという意気込みとか観たかったです。
予想ではSANADA選手の勝利としていたので、これまた予想がハズレてしまいました。
オカダ・カズチカ vs 鈴木みのる
コンディションが悪い中で鈴木選手と戦わねばならないのはキツかったでしょうね、オカダ選手。やっぱりきっちり負傷箇所は狙ってきますもの。
場外で鉄柵に首筋をぶつけられた時には、これサスペンスドラマとかで、もみ合った末に机の角などで頭ぶつけて死んでしまうのがありますが、アレだ!と思いました。ヒヤッとしました。
終盤、ノーガードでオカダ選手に張り手を促す鈴木選手にはちょっとガッカリしました。だって時間切れだけは、観てるものからすれば避けたいわけです。どっちが勝つのかを観に行ってるわけですから。なのに、どんな手を使っても勝ちに行くと言ってはばからない鈴木選手が、残り時間が少ないところで「打ってこい!」はおかしい。
時間ギリギリまでオカダ選手の首を絞めあげたり、しつこく【スリーパー】に行っては【ゴッチ式パイルドライバー】を狙ったり、もっとやれることがあったでしょう。
時間を引き伸ばして、引き分けで終わろう感が強くて、お互いに30分では仕留めきれなかった〜という風には見えませんでした。
今まで見た2人の試合では一番ガッカリしました。
名勝負が繰り広げられてきた、横浜文体だからこその引き分け決着ということなんでしょうかね。
予想では引き分け決着は考えてなかったので、当然ハズレました。
さ、残すところ両国3連戦のみでございます。どうなるのでしょうか。
それではまた。
ありがとう!