元気ですか〜!?
どうも、更新が遅くなってしまったろけねおです。
本日はその日の内に観戦記を書こうと思っていたので、更新が遅くなってしまいました。
先日のAmazonプライムデーにて、購入いたしましたFire stick TVをさっそく利用しまして、
テレビでG1を観戦いたしました。いや、本当にアレは素晴らしいですぞ。アマゾンプライム会員で新日本プロレスワールドの会員でもある方はぜひ、手に入れたほうが良いですよ。
第1試合から第4試合まで
実は外出してまして観ておりません。ちょうど帰ってきたらダイジェストが始まっていたのでそこでちょっとだけ観ました。同門対決が続いてなかなか面白そうでしたね。
ということで試合の感想はG1クライマックス本線のみとさせていただきます。
第5試合 永田裕志 vs YOSHI-HASHI
全然当たらないことがスッカリ有名になりました僕の予想でございますが、
今回の結果と照らし合わせながら感想を書いていきます。
さて、まずこの試合の予想はYOSHI-HASHI選手が勝つと予想していましたが、見事的中。YOSHI-HASHI選手は見事に僕の期待に応えてくれました。
幸先いいですね。
コスチュームをチェンジしましてYOSHI-HASHI選手の意気込みを感じました。こりゃもう間違いなく勝つと思いました。
全然知らなかったんですが、YOSHI-HASHI選手はキックボクシングの特訓をしたそうですが、その成果は試合では見れませんでしたね。
コーナーに永田選手を持ち上げて落としながら膝を叩き込んだシーンが有りましたが、もしかしてアレが特訓の成果なんでしょうか。素人目には技を失敗したようにしか見えなかったのですが、違うんでしょうか。
せっかくキックボクシング特訓の成果が出やすそうな相手だっただけに残念でしたね。
永田選手はやっぱりもうG1に出場するにはしんどいレベルだと思いました。
49歳という年齢を考えるとかなりコンディションも良いと思いますし、他の第3世代と呼ばれる人たちよりは動けているとは思いますが、動きにキレがないなと感じました。
正直なところ、永田選手の全盛期をあんまり知らないんで体力が落ちて現在の動きなのか、最初からこんな感じだったのかわかりませんけど、ロープワークを見てるとバタバタしてるし、ベテランらしい上手さもあんまり発揮できてないと感じました。
そろそろ試合自体はYOSHI-HASHI選手がリードして作っていくくらいでないと困るのですが、永田選手に合わそうと待っているように見受けられたのは残念でした。
フィニッシュのカルマは今までと若干入り方(ブレーンバスターで入って最後がカルマという感じでした)が違いましたが、もしかして違う技だったんですかね?フィニッシャーにいろんな入り方があるというのは良いと思います。
第6試合 真壁刀義 vs バッドラック・ファレ
予想では真壁選手の勝ちにしていたのですが、残念ながらハズレました。
思っていた以上に真壁選手の仕上がりが悪かったですね。よく知りませんが、近頃真壁選手は大河ドラマに出ておられるとのことで、あんまり練習ができてないんじゃないでしょうか。
ボクには真壁選手が以前よりも身体が重たく感じながら戦っているように見えました。ショルダータックルやラリアットの力強さはいつも通りかなとは思ったのですが、全体的にちょっと動けてないように思いました。
逆にファレ選手は絶好調のようで、この状態で真壁選手が勝つのはちょっとムリがあるかなと思わせました。
フィニッシュ直前、真壁選手は明らかに届かない距離でのキングコングニードロップを狙うというベテランらしからぬ雑な攻めを繰り出す始末で、今回の予想はハズしましたけども、今年の負け越しはまず間違いないです。この調子だと来年のG1出場もしんどいんじゃないでしょうか。それくらい酷かったです。
しかも、グラネードというファレ選手のフィニッシャーではない技で負けました。これはかなり厳しい出来事だったと思います。
第7試合 後藤洋央紀 vs 石井智宏
この試合は石井選手の勝ちを予想していましたが、またしてもハズレました。
ボクの中では今年のCHAOSの序列はオカダ選手、石井選手、後藤選手の順番だと考えてまして、直接対決だと後藤選手が負けるだろうと予想していたのですが、勝ってしまいました。
後藤選手が優勝することを予想していますので、買ってもらうのは良いのですが、内容は完全に石井選手主導で進んでましたね。この内容ではあんまり推せないな〜と気にさせます。
フィニッシュもわりと唐突に訪れた気がしますし、インパクトもほとんど石井選手の攻撃のほうがありました。やっぱりどうすれば盛り上がるのかをあんまり考えながらは試合してないんだろうな〜というのが伺えます。
このG1期間中にその辺をきちんと修正して、優勝するに相応しいレスラーになって欲しいものです。
第8試合 棚橋弘至 vs ザック・セイバーJr.
この試合は、棚橋選手が勝つと予想していたのですが、またまたハズしてしまいました。
戦前の予想では、G1開幕までには棚橋選手の右腕のサポーターはとれていて、万全のコンディションで開幕を迎えてくれるだろうと思っていたのですが、アメリカ大会のときのままでした。
棚橋選手が入場してきてサポーターをしたままなのがわかった瞬間に、こりゃザック選手の勝ちだなと確信しました。
今回Aブロックではザック選手は大変面白い存在です。
出場選手の中で最も小さい選手ですが、誰に勝ってもおかしくはないテクニックを持っています。ボクの予想では最終的に6点と決して高得点とはなっていなかったのですが、意外ともっとも勝ち星に恵まれるんじゃないかな〜という気に今日の試合を観て思いました。
それと棚橋選手はやっぱり今回も動きが悪かったですね。ザック選手の動きにもあまり対応できてなかったように思えましたし、コンディションが良くないからなのか、衰えたのかわかりませんが、僕の予想の最終12点はないなと思いました。
大阪城ホール以降の棚橋選手にはガッカリさせられっぱなしで、実に残念です。G1後に主演映画の撮影があるそうですが、これからは真壁選手と同じくタレントとしての割合が増えていくのかも知れませんね。
せっかく新調したのですが、インターコンチのベルトが気の毒です。
第9試合 飯伏幸太 vs 内藤哲也
さて、本日のメイン。この試合の予想は飯伏選手が勝つとしてましたので、これまたハズレということで、結局本日は1試合しか予想が当たりませんでした。
それにしても内藤選手ってスゴいですね。凄まじい受け身の連続で、ケガをするのではないかとヒヤヒヤしました。つまりは飯伏選手の攻撃がえげつなかったということです。
とくに雪崩式パイルドライバー。アレはアウトです。北斗晶さん(当時は宇野久子という名前でリングに上ってました)が首の骨を折ったときのことを思い出しました。
昔の動画を観てみますと、どういうつもりでこんな技仕掛けたんだろう、アホじゃないかと今でも思いますけど、それと同じような衝撃でしたね。
当然、こういう事故が起こっていることは知っているでしょうから、その上で繰り出したということは内藤選手の受けを信じてたということなのか、この技の正確性に自信があったということなんでしょうけど、止めて欲しいです。
やっぱり北海道ではまだ「デ・ハポン」の大合唱をやってないから、今回でやるよな〜と途中で思ったのですが、もう予想を覆すわけにはいきません。
休憩中に来年の1月に北海道2連戦開催が発表されたので、もしかしてそれが決定したのでそこまで「デ・ハポン」の大合唱を引っ張るかもと思い、ギリギリまで飯伏選手が勝つことを祈っていたのですが、負けちゃいましたね。残念です。
飯伏選手、あえてなのか、たまたまなのか、飛び技があまり出ませんでした。三角飛びケブラーダくらいです。このG1ではフィニックス・スプラッシュは封印するということですが、他の飛び技も封印するつもりなんでしょうかね?それは残念です。
試合は文句なく素晴らしい内容で楽しめました。幸先いい開幕戦だったのではないでしょうか。この調子で全戦観戦します。
それではまた。
ありがとう!