好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

YOSHI-HASHIキビシイ:7.21 G1クライマックス27 観戦記(新日本プロレスワールド)

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

昨夜は外で御飯を食べることになっていて、プロレスファンではない友達と一緒だったのでリアルタイムでの試合観戦はできませんでした。

第1〜4試合の感想

次の公式戦の予告編になっているのにやっと今回から気が付きました。それに気がつくと急におもしろく感じまして、なんだったら公式戦よりも楽しめたりしました。

 

やっぱりプロレスは第1試合からしっかり観ないと本当のおもしろさが理解できません。これからもしっかり第1試合から見ます。

第5試合 永田裕志 vs 後藤洋央紀

今回も予想と照らし合わせながら、感想を書きます。

 

僕の予想では後藤選手は優勝しますから、こんなところでつまづくワケには行きません。後藤選手が勝つと予想していたのですが、結果はやはり後藤選手が勝ちました。

 

ぜひとも後藤選手が永田選手を引っ張って試合を組み立ててほしいな〜と思っていたのですが、見事その期待にも応えてくれました。

 

永田選手をムキにさせて、その攻撃をしっかり受け止めて、ピシャっとGTRで〆る。理想的な試合展開でした。この調子で優勝して下さい。

 

ちなみに、サンダーデスドライバーという技を初めて観ました。ブレーンバスターと何が違うんだろうと思ったら少しひねっているそうですね。名前が違うだけという場合もあるのでつい調べてしまいました。

第6試合 真壁刀義 vs 石井智宏

予想では石井選手の勝ちにしていたのですが、開幕戦の真壁選手を観て、石井選手の勝ちを確信しました。かつてNEVERを争って戦っていた時は体格に勝る真壁選手のほうが常に試合を有利に進めていたイメージがありましたが、現在は全く逆です。

 

今の石井選手は全盛期なんじゃないかと思わせるほど充実しています。

 

結果予想通り、石井選手が勝ちました。

 

試合内容もこれまでと同じようなゴツゴツしたぶつかり合いを中心とした戦いでしたが、打撃の迫力では完璧に石井選手のほうが上でした。ただ、ここでも体格差が物を言って石井選手のほうがダメージが大きく見えます。ゆえについつい石井選手を応援してしまいます。

 

真壁選手の相手の腕をキチンとフックをしないノーザンライト・スープレックスが好きではありません。

 

ボクの中ではノーザンライトSPは近々復帰する馳浩選手のフィニッシャーで、

しっかりフックして完璧なブリッジで決める技というイメージがありますので、ただの痛め技として使用されるのが解せません。やめて欲しい。

 

今の真壁選手がベストのコンディションではないでしょうけども、この感じだと本当に来年のG1はしんどいんじゃないでしょうか。

第7試合 飯伏幸太 vs ザック・セイバーJr.

昨日の前哨戦を見た限りではザック選手有利の印象でしたね。予想では飯伏選手の勝ちにしてましたので、是非とも勝ってもらいたかったです。

 

結果飯伏選手がなんとか勝ちましたが、ずいぶんと圧されてました。ザック選手は飯伏選手をかなり研究していましたね。

 

その場飛びのムーンサルトプレスを三角絞めで捕獲したり、リープフロッグを空中で足を引っ張って墜落させてからのジャパニーズ・レッグロール、オーバーヘッドキックを受け止めてからアンクルホールド→リバースインディアンデスロック→変形のSTFを極めてみせました。

 

本当に素晴らしい。

 

ザック選手は今回負けてしまいましたが、これからの全て試合が気になります。

 

逆に飯伏選手は試合をザック選手に支配されてしまいました。勝ったのに負けた印象を受けるほどです。サブミッションを仕掛けられるとほぼ何も出来ない状態でしたね。ショックだったんじゃないでしょうか。

第8試合 棚橋弘至 vs バッドラック・ファレ

昨日のケニー・オメガ救出劇でのファレ選手の大活躍は「今年のファレは違うぞ」と思わせるだけのインパクトがありました。

 

予想では棚橋選手の勝ちにしていたのですが、これはファレ選手が力で押し切ってしまうんじゃないかと思わせました。

 

ところがところが、見事に棚橋選手のリングアウト勝ち。こういうのも棚橋選手の持ち味ですよね。

 

ここのところ、真壁選手同様に精彩を欠いてまして、さすがの棚橋選手もそろそろ下り坂なのかな〜と思わせました。それに加えて腕の負傷もあります。この日も、ファレ選手の力強い攻撃に圧されてまして、勝てそうな雰囲気がサッパリありません。

 

それは棚橋選手も感じたんでしょうね。リングアウト勝ちという近年のプロレスではほぼ観られなくなった珍しい勝ち方を選択しました。このセンスはさすがです。

 

逆にファレ選手はついに覚醒したんじゃないかと思わせるようなド迫力な攻めを見せました。これまでは体が大きいというだけでそれを攻撃に活かしきれていない印象だったのですが、この試合は見事に使えてましたね。

 

これからのファレ選手に期待します。

 

予想では棚橋選手は優勝者と同等の点数を獲得するとしています。開幕戦の観戦記でも書きましたが

今の状態の棚橋選手ではそれは厳しいかな〜と思ったのですが、切り返しや丸め込みなどは、思えば棚橋選手は得意にしています。これを駆使すれば、勝ち星を重ねられそうですね。

 

あながち予想通りになるかも知れません。

第9試合 YOSHI-HASHI vs 内藤哲也

メイン、最後に入場してきたのがYOSHI-HASHI選手でした。会社のYOSHI-HASHI選手への期待がひしひしと伝わってきます。果たして、期待に応えられる試合ができますでしょうか。

 

ちなみに予想では内藤選手の勝ちでした。

 

内藤選手は本当にマジメで良い選手です。今回のYOSHI-HASHI戦を前にして、YOSHI-HASHI選手にたっぷりと苦言を呈しました。おかげでこの試合が楽しみになりました。

 

YOSHI-HASHI選手はG1前にキックボクシングの特訓をしていたのに、開幕戦の永田戦ではキックをサッパリ出さなかったり、フィニッシュのカルマ、入り方が違ってたのをボクは好意的に受け止めていたのですが、どうやらカルマの入り方を忘れていたというポンコツっぷりを見せていたらしいという話があったりしました。

 

会社の期待とは裏腹にまだまだトップレスラーとしては物足りなさを露呈してしまいましたが、この試合でもそこそこがんばったとは思いますが物足りないです。

 

内藤選手についていくので精一杯でした。実況では会場の内藤コールはYOSHI-HASHI選手が圧しているから発生しているというようなことを言ってましたけど、試合を観てると単に最初から内藤推しが多いだけにしか思えません。

 

試合を観ていた人でひょっとしてYOSHI-HASHI選手が勝つんじゃないかと思った人はいなかったんじゃないですか?最大の勝機はバタフライロックが炸裂したところだけでしょ?それでもあの極まり具合では内藤選手はギブアップしません。

 

そして、正式なカルマの入り方を思い出したYOSHI-HASHI選手は持ち上げることが出来ません。カルマが決まるとは思えないところで持ち上げようとしていました。カルマを繰り出すための流れを作りきれていませんでした。ま、内藤選手がそれをさせなかったとも取れるんですがね。

 

まったく内藤選手にはピンチが訪れなかったのです。開幕戦の飯伏戦、飯伏選手の無茶苦茶な攻撃を受けまくっても倒されなかったわけですから、YOSHI-HASHI選手には飯伏選手以上の攻撃を積み重ねないと勝てそうな雰囲気にすらならないんです。

 

残念ながら、内藤選手が言った通り『夢☆勝ちます』になってました。

kakutolog.cocolog-nifty.com

※ちなみにこれは2005年の『夢☆勝ちます』の記事です。

会社が、かなりYOSHI-HASHI選手を推していこうという気になっている間になんとか期待に応えてほしいですね。

 

ということで珍しく予想が全て当たりました。こういう日もあるんですね。この調子でしっかり後藤選手の優勝をサポート?していきます。

 

それではまた。

ありがとう!


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