元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
更新が遅くなってしまったのは、飽きちゃったと書いた『コトダマン』が
ことのほか、面白くなってしまいまして、朝からずっとこればっかりやっているダメな46歳です。
ちなみに「ろけねお」という名前でゲームしてます。
さて、アメリカには七夕ないんですよね?7月7日には特になにもないのかな?そんな日本で言うところの七夕に開催されるサンフランシスコ大会。Cody選手とヤングバックスが主催する『ALL IN』という大会のほうはあっという間にチケットが完売したというのに、
こっちは売れ行きがイマイチなんて話をずいぶん前に目にしたのですが、こちらもさすがにカードが発表されたら売れたんじゃないかと思います。なにしろなかなかの好カードです。
G1前に行われるので、多少はG1の結果にも影響が出るはずですので、無視するわけには行きませんので、はりきって予想と希望を書いておきます。
IWGPタッグ選手権試合:ヤングバックス(マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン) vs EVIL&SANADA
DOMINIONのリマッチです。いつからチャンピオンが負けた直後にリマッチするのが割と普通になってきたんですけど、それでそれまでチャンピオンだった人が負けたら、現時点では現チャンピオンに全然かなわないという印象が付きますし、逆に現チャンピオンがコロッと負けたら、ベルトを取ったのはラッキーだっただけじゃんってなりかねないので、どちらが勝っても負けてもメリットが無いように思います。
なのになんでやるのか。
今回に関してはヤングバックスの強さを盤石のものにするため何ではないかと勘ぐるわけです。
このタイトルはしばらく日本人タッグチームには戻ってきません。EVIL&SANADAが獲ってかなり久しぶりの日本人チームの戴冠だったのですが、またIWGPタッグのベルトはしばし旅に出ます。
昔から、新日本プロレスではヘビー級のタッグチームが生まれにくいので、EVIL選手がタッグに力入れています的な感じは大変嬉しかったのですが、シングルのベルトが増えまして、シングルベルト戦線がいずれのベルトも若干手薄になってますので仕方がありません。
なので、この試合はヤングバックスの防衛です。
そうなると次はどこのチームが?となります。現時点ではK.E.S.(ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.)しか思い当たりません。個人的にはブリスコ・ブラザーズが好きでして、また新日本プロレスのリングに上ってほしいんですがね。
それに以前IWGPタッグのチャンピオンだった時に、ヤングバックスを倒しているんですよ。逆の立場で戦ったらおもしろいシチュエーションだと考えます。
USヘビー級選手権試合:ジェイ・ホワイト vs ジュース・ロビンソン
これが一番難しい。別にどっちが勝っても大差ないからです。しかもなかなか不憫な扱いなんですよね。
思えばジェイ選手のベルト奪取の時は、ゴールデン☆ラヴァーズの結成ネタに使用されて、せっかく勝ったのにあんまりお客さんにおめでとうって言ってもらえませんでした。
で、DOMINIONではタイトルマッチを組んでもらえませんでした。
ビッグマッチでタイトルマッチが組んでもらえないベルトってそうそうないですよ。ホントに不憫なベルトです。
それもこれもジェイ選手のくら〜い雰囲気がネガティブなものを引き寄せているんじゃないかと。ま、あれもキャラ設定がそうだからだと思いますがね。
https://t.co/Ez8PhNdMvg
— Switchblade (@JayWhiteNZ) 2018年6月12日
“Moderation is for Cowards”
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なので、ここはひとつ底抜けに明るいジュース・ロビンソン選手にベルトを取って、USヘビー級のベルトにもうちょっと光が当たるようになることを期待します。
正直なところ、扱い困るようなベルトなら作らなきゃ良いのにって思います。そうは言いましても、ここのところのジュース選手の充実ぶりにそろそろ会社も応えて上げてほしいので、ベルト戴冠を希望します。
オカダ・カズチカ&ウィル・オスプレイ vs 内藤哲也&BUSHI
この試合は割とサラッとオカダ選手がBUSHI選手をレインメーカーでふっとばして終わり、という試合になると最初考えていたのですが、それではセミファイナルに持ってくるような試合ではないな〜と。そんなの後楽園ホールで良いじゃないか。現場はアメリカはサンフランシスコだぜ。
だからここは大胆な予想というか希望を思いつきました。
オスプレイ選手が内藤選手に勝っちゃうんじゃないかと。もちろんオカダ選手のアシストがあってのことですが、記録上はキッチリ内藤選手からピンフォールを奪うことになって、会場がどよめくのです。
言い訳は得意な内藤選手ですから、クリス・ジェリコ戦でのケガで調子が出なかったとか言えば良いし、負けようが何しようが、それでファンが引いていくこともなけりゃ、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを追放されるということもないでしょうから、安心です。
それよりここからオスプレイ選手はヘビー級戦線に参入するというタイチ選手と同じルートを通ることになるのです。これをきっかけにオスプレイ選手がG1にYOSHI-HASHI選手の枠を利用して出場ということになります。
肩鎖関節亜脱臼という、どういうケガなのかわかりませんがながらくテーピングを巻いて試合しておられるYOSHI-HASHI選手にはしばらくお休みをいただきます。その間にライザップです。
思えば、かつて外道さんもポッチャリしておられたのです。
ライガー選手の隣に写っているのが外道さんですが、パッと見てわかるくらい以前はふっくらしておられました。それがいつだったか、急にグッとスリムになられまして、現在もほぼキープしておられます。
これをYOSHI-HASHI選手もやって、ヘビーからジュニアに転向するのです。新しい。
あ、ついYOSHI-HASHI選手の話になってしまいましたが、つまりはこの試合、オスプレイ選手が内藤選手に勝つだろうという予想です。いや、希望です。
IWGPヘビー級選手権試合:ケニー・オメガ vs Cody
さて、すっかり長くなってしまいましたが、やっとメインの話でございます。これはもう間違いなくケニー選手に防衛です。アメリカの皆さんに、これからの新日本プロレスのリーダーはケニー・オメガ選手なんですよ、というお披露目会であると思っています。
そして、長らくウダウダやってきたBULLET CLUBのよくわからない(You Tubeのやつ全然観てませんのでわからないだけです)内紛もこれでピリオドを打つ事になるはずです。どうも、仲直りするような感じですね。
個人的には昔のn.W.o.みたいに赤いn.W.o.と白いn.W.o.に分裂しても良いんじゃないかと思っていたんですけどね。
※n.W.o.についてはこちらに上手にまとめられております。気になる方は一読ください。
すでにたくさんユニットあるし、そんなにいらんと言われそうですけどね。出来れば日本の新日本のリングでどういうオチが付いたのかわかると良かったんですが、何もなさそうですね。何がしたかったんだろ。
誰が主導でやったネタなのかは知りませんけど、もう二度とこういうよくわからないこと早めて欲しいと個人的には思います。基本的にストーリーの展開は新日本プロレスのリングの上でお願いしたいです。いろいろあるんでしょうけど。
希望としてはCody選手のほうがケニー選手より好きなので、これでCody選手が勝ったらおもしろいな〜と思ってしまいました。
DOMINIONでも唯一みんなからブーイングを浴びていましたから、貴重です。重ね重ね、Cody選手だけは上手に運用して欲しいです。
まだ少し先のことなので、ああでもないこうでもないと想像しながら、待ちましょう。
それではまた。
ありがとう!