全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

ヤングライオン杯 2019

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

全戦を観たわけではないのですが、ヤングライオン杯の感想を書きます。

 

ヤングライオン杯が終わりまして、『Road to DESTRUCTION』と『DESTRUCTION』にヤングライオン杯があって本当に良かったな、と感じております。

 

『DESTRUCTION』に向かって徐々に盛り上げていくのが『Road to DESTRUCTION』なわけですが、『DESTRUCTION』のメインやセミになるカードの盛り上げが、イマイチ上手く機能しなかったので、そう感じたのです。

 

想像以上にヤングライオン杯が面白かったので、前哨戦がつまらなく思えてしまったのかも知れませんが。

優勝者はカール・フレドリックス

終わってみれば、順当な結果でした。

2019年ヤングライオン杯優勝:カール・フレドリックス

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

優勝はカール・フレドリックス選手でした。

 

LA DOJOの選手は全員素晴らしかったんですが、特にフレドリックス選手はセンスがズバ抜けてましたね。どんな技をやるときも、お客さんに自分がどう見えているかを常に意識しているようでした。

カール・フレドリックスのボディ・スプラッシュ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

この技でもこんなに体を開いて飛んでます。同じ技をやる選手がいますけど、インパクトが違います。

 

しかも最初から肩をケガしているのに、それを感じさせない動きを見せていましたから、そりゃ6勝1敗のぶっちぎりの優勝もするわな〜という感じです。

 

唯一の敗戦が成田蓮選手というのは、嬉しかったです。

 

ヤングライオン杯で優勝すると、海外武者修行ということに普通はなるのですが、LA DOJOの選手にとってはむしろ日本が海外ですから、フレドリックス選手はこのまま日本に残って本隊の一員として闘うことになるのでしょうか。

 

そうなると、厳しいのはトーア・ヘナーレ選手です。

 

フレドリックス選手が優勝を決めた同じ日、第4試合で6人タッグマッチに出場したヘナーレ選手。

ハカを見せるトーア・ヘナーレ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

気合は十分でしたが、

チェーズ・オーエンズのパッケージ・ドライバー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

いつもどおりのパッケージ・ドライバーで轟沈。負け役がずいぶん板についてしまいました。

 

ヤングライオン時代のヘナーレ選手のことはあんまり知らないんですが、ケガして復帰して何となくヤングライオンを卒業した感じでしたっけ?何か、卒業するための儀式のようなものがないまま、若手が増えたので押し出されるように黒のショートタイツを脱いだような記憶があります。

ヘナーレ - Wikipedia

新日本プロレスに入門する前にチャンピオンになったことがあったんですね。そりゃじゃあ、いつまでもヤングライオンってわけには行かなかったんでしょう。

 

ただ、試合を観るとヤングライオンよりは色々バラエティに富んだ技を使用していますが、内容的には「一生懸命頑張ってます」以外は何も伝わってこないので、ヤングライオンと何が違うの?という印象です。

 

一皮剥けたいともがいているのは伝わってきますけど、結局何も考えないでガムシャラに前に進むことを選択し続けているように思います。

 

そんな状況で、ヤングライオンを主席で卒業したフレドリックス選手がヘナーレ選手に並んだら、ヘナーレ選手のダメっぷりが一層浮き彫りになってしまいます。

 

仮にフレドリックス選手がヘナーレ選手に噛み付いて対戦となったら、ヘナーレ選手が勝つでしょうけど、インパクトはフレドリックス選手が持って行くでしょう。近い内に踏み台されるな、こりゃ、って思わせるでしょう。

 

ヘナーレ選手ももっと工夫が欲しいんですが、それ以上にフレドリックス選手が逸材なんです。

 

そうなる前に、ヘナーレ選手こそ海外武者修行に出て、キャラチェンジを考えたほうが良いんじゃないかと思います。

 

ハカはやってますけど、そういうニュージーランド先住民モチーフキャラが、動きや技やアピールにあんまり活きてません。出身がそうだからってそのままやる必要はないんです。一旦リセットして、違うキャラクターを付けたらどうでしょう?

 

ということで、フレドリックス選手はヘナーレ選手と入れ替わって本隊の一員として頑張ってもらって、再来年くらいにはG1に出られるようになるような気がします。

海野翔太のイギリス修行

優勝候補と目されながら結果は、5勝2敗の準優勝。優勝候補に推すのもわかるし、もうそろそろ海外に出してあげても良いんじゃないかという気持ちもわかるんですが、僕は最初から海野選手が優勝するのは、あまりに当たり前でつまらんのじゃないか、と思っておりました。

 

それでも、やっぱり優勝しちゃうんだろうな〜と半ば諦めにも似た気持ちでヤングライオン杯の最終戦、海野翔太 vs カール・フレドリックスを観ておりました。

カール・フレドリックスの片逆エビ固め

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

それがこの力のこもった見事な片逆エビ固めにより、海野選手は砕け散りました。

 

そうか〜、まだしばらくヤングライオンのままなのか〜と思っていたら、海野選手の無期限のイギリス修行が決定しました。

 

ヤングライオン杯に優勝しなくても海外武者修行というパターンがあったのね、と、成田選手も海外武者修行に出ますが、2人の選手をヤングライオンから卒業させるには、フレドリックス選手の優勝がちょうどよかったんだな、と思いました。

 

海野選手はもうヤングライオンで出来ることは全てやって、もうこれ以上ヤングライオンの枠の中でやれることが何も見つかりません、というような行き詰まりが見えていましたので、もう卒業してもらうしかありません。

 

本当はもっといろんな技が使えるのだけど、長らくガマンしてきたような気がするので、イギリスに行ってそれを全て開放して、お父さんの裁くチャンピオンシップに出られるようになって欲しいです。

 

帰ってきたらお父さんがレフェリーというのを上手に活かして活躍して欲しいです。そうなると、ヒールということになりますが・・・。海外から帰ってきたら、最近はみんなヒールなんで、その流れで良いんじゃないでしょうか。

成田蓮はLA DOJO

海野選手の同期、成田蓮選手はLA DOJO行きが決定しました。

柴田勝頼と成田蓮の握手

LA DOJOの成田蓮

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

上で海外武者修行と書きましたが、LA DOJOには再入門という感じなので、ヤングライオンは継続ってことになってしまうんでしょうかね。海野選手が海外に行くのとはちょっと意味合いが違ってます。

 

プロレスラーとして基礎の部分に更に磨きをかけると行ったところでしょうか。

 

僕的には成田選手にはヤングライオンを卒業したら、チェーズ・オーエンズ選手に弟子入りして欲しかったんです。身体があんまり大きくならないタイプのようですので、頭で試合を構築していく選手になるのが良いと思います。成田選手はセンスがありますから、上手さで勝負するタイプに向いていると思います。

 

そこで上手さで勝負すると言ったらオーエンズ選手です。オーエンズ選手からいろんなことを吸収して、BULLET CLUBの一員として帰ってきてもらいたいです。あら、こっちもヒールだ。

 

でも、すでに結構BULLET CLUBのメンバーいます。もう要らないか?

 

さて、野毛のヤングライオンが2人もいっぺんにいなくなってしまって、残ったのは2人になっちゃうんですが、その下のヤングライオンっているんですかね?もっと出てきて欲しいですね。

 

ヤングライオンは実りの秋を迎えた、というところでした。

 

それではまた。

ありがとう!


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