全てはプロレスである!

全てはプロレスである!

何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

何もサプライズはないメイン@Wrestle Kingdom 13 観戦記-1

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

今日、僕的には真のメインイベントのニューイヤーダッシュがあるわけですけども、まずは昨日のイッテンヨンを少しずつ振り返っていきます。書きたいことがたくさんあるので何日にも渡って観戦記を書きますので、宜しくお願い致します。

 

今回取り上げるのはメインです。

IWGPヘビー級選手権試合:ケニー・オメガvs棚橋弘至

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

第0試合は観てないのですが、全部観終わったときの感想としましては、いずれの試合もあっさりしたものだったな、というものでした。

 

メインもまた、時間的には39分13秒ということでそこそこ長いのですが、内容はあっさりしていました。期待したほどではなかったというのが正直なところです。

前日記者会見でケニーさんの髪の毛がグレー

ここのところ、ずっとケニー・オメガ選手の髪の毛は金髪でした。それはそれでカッコいいし、そもそも金髪なんでしょうから別にそれで良いんですけども、僕は【ザ・クリーナー】のケニー選手が好きだったので、前日記者会見でグレーになっていたのを見て、今回は【ベストバウトマシーン】ではなく【ザ・クリーナー】として戦うということなのかな〜と、少しワクワクしました。

 

ヤングバックスを従えて入場してきて、場外に飛ぶ前はターミネーターのリズムをそのヤングバックスが奏でて、ノータッチ・トペ・コンヒーロというのをずいぶん久しぶりに観て、やっぱりこの3人が顔をそろえると楽しいな〜と思いました。そこには飯伏幸太選手はいませんから、まさに【ザ・クリーナー】の戦いが垣間見れたのは、嬉しかったです。

 

ただ、なんとなくですけど、躍動感がないというか、動きが緩慢というか、精彩を欠いていたように見えました。コンディションが良くなかったのかな?それとも僕の頭の中でケニー選手は、もっと速くてもっと高くてもっとパワフルな選手であるというイメージが勝手に出てきてて、それを満たしてくれなかったので不満に思えてるだけかも知れません。

 

【ザ・クリーナー】に見た目やシチュエーションは戻っているけど、何もかもが再現されたという感じがしませんでしたので、これはケニー選手が負けるな〜と早い段階で思ってしまいました。

イデオロギー闘争って何?

リング上で主義主張のぶつかり合いを期待させたのに、棚橋選手はケニー選手の用意した机を最初使わずにリングに戻った以外は、完全にケニー選手のイデオロギーに乗っかった戦い方をしてました。

ケニーvs棚橋

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

場外戦での机や鉄柵ケブラーダ。

雪崩式ドラゴン・スープレックス

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

雪崩式ドラゴン・スープレックス。そして、

場外ハイフライフロー自爆

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

机を使ったハイフライフロー。しかも自爆。この、肉体がぶっ壊れることも厭わない戦いっぷりは完全に進化したプロレスの魅せ方で、ケニー選手の土俵です。ケニー選手の土俵を知らずに批判するのもどうか?と思ってのことなのかもしれません。

 

でも、正直、これをやったらイデオロギー闘争ってなんなのよ?となってしまいました。棚橋選手が多分想像していたよりもイデオロギーを打ち出した戦いはウケなかったんでしょうね。だから、ウケようとしてケニー選手に寄せたという風にしか取れませんでした。

 

僕は頑固に、どこまでもクラシカルな攻撃や受けを期待していたのです。鉄柵の向こうには行かない、雪崩式攻撃は回避、机には見向きもしない、全てリング上で押さえ込んで丸め込んで、ひねってねじって締めて極めて戦って欲しかったのです。

 

これで棚橋選手がチャンピオンになっても仕方がないんじゃないの?と。「ここは新日本だから」と言ったのはアンタじゃないか。がっかりでしたね。

妄想はハズレ

またしても棚橋選手がヒールターンすることはありませんでした。

www.loca-neo.com

棚橋選手が2019年をチャンピオンとして引っ張っていくにはヒールターンしかないと思っていたのですが、前の前の試合でジェイ・ホワイトという完全なるヒールレスラーが完成してしまったので、ベビーのままでチャンピオンでいないといけなくなってしまったんですね。

 

これも実に残念なことです。なんならBULLET CLUBに入ってでもヒールターンして、これからの新日はどうなっちゃうんだと不安にさせて欲しかったんですが、棚橋選手はやっぱりいつまでもベビーでチャンピオンでありたいんですね。映画でヒールレスラーを演じるのが精一杯ということなんですね。

映画とは流れが逆になりますが、ヒールターンして悪者チャンピオンになって欲しかったです。

 

残念なことばかり書きましたけども、心配していた棚橋選手の動きそのものは悪くなかったですね。ドームのメインには体の不調や老いを忘れさせる不思議な力があるのかも知れません。あんなにモタモタして見えたロープワークもこの日はいつもよりも軽やかに見えました。

 

ビッグマッチのみの限定出場にして、常にできるだけいいコンディションで試合して欲しいです。

 

ドームのメインにしては地味で、何の驚きもなく、普通のケニー選手と普通の棚橋選手の試合でしたね。年に一度のお祭なのに、これで良いのかな?エアギターも1回しかできないって、僕は別にあれは好きでもなんでもないですけど、あれをやるまでが棚橋選手の試合なんじゃないのかな。それが出来なくなったらオレはメインには立たないとか言い出すのが棚橋選手だと思っていたので、それもまたガッカリでした。

 

来年はドーム2連戦ですか。う〜ん、どうしよう。久しぶりに遠征するか?悩んでます。

 

それではまた。

ありがとう!


プロレスランキング