全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

KUSHIDAくんを最後まで活かせなかった@Wrestle Kingdom 13 観戦記-3

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

観戦記はメインから第1試合に向かって順に書いていこうと思っていたのですが、

KUSHIDA選手が新日本プロレスを退団するということで今回は急遽IWGPジュニアヘビー級選手権試合であるKUSHIDA vs 石森太二を振り返っていきます。

IWGPジュニアヘビー級選手権試合:KUSHIDAvs石森太二

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

KUSHIDA選手の退団には驚いてない

実はKUSHIDA選手の退団の噂というのは、発表される少し前からチラホラ見かけていましたが、その時から特に感情が揺さぶられるようなこともなく、「あ、そう」という感じでした。この試合を予想した時点では

www.loca-neo.com

それはあくまで噂で、高橋ヒロム選手が帰ってくるまではKUSHIDA選手がチャンピオンでいるのが新日本プロレスのやり方だろうなんて思ってました。

 

でも、噂ではなく本当に退団となってもやっぱり驚きませんでした。KUSHIDA選手のことはよく知らないけど、解説者の人もKUSHIDA選手が世界で引っ張りだこで新日が休みのときは海外のリングに上って戦ってるとか言っていたので、そういうのが性に合う人なんだろうな〜と何となく思っていたところがあったのです。

 

新日本プロレスでは持て余していた才能でしたので、退団が自然かなと受け止めています。

ameblo.jp

退団のニュースを読んでから、もうちょっとKUSHIDA選手のことを知りたくて、こちらを読ませていただきました。これだけで大体のKUSHIDA選手のことがわかると思います。

 

KUSHIDA選手は僕にとって、久しぶりにプロレスファンに戻ったときにジュニアのトップにいた人という感じで、つい最近まで他所から来た選手であるとは思ってませんでした。何しろ僕が最初に観たときは、新日本プロレスのロゴ、ライオンマークの入ったトランクスを履いて試合してましたから、生え抜きなんだろうと思ってました。

 

でも、違ったんですね。

パワー vs テクニック

さて、試合の感想です。

 

試合は石森選手のマッチョな体から繰り出されるパワー vs KUSHIDA選手のサブミッションの真っ向勝負という感じで、同じような技に入るときでも石森選手が力で強引に入るのに対して、KUSHIDA選手は技術で上手く入るので、くっきりとコントラストがついてわかりやすかったです。

石森選手のナガタロック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

この技も力で押しつぶす感じで締めてました。逆にKUSHIDA選手はくるくるっと回っていつの間にか腕を極めてるという感じでした。

KUSHIDAのホバーボードロック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

こちらはホバーボード・ロックですが、格闘技の素人ですけど、こりゃ痛いだろうな〜という腕の形になってます。KUSHIDA選手には、この人カンタンに腕を折っちゃうだろうなぁという雰囲気をずっと感じていました。ザック・セイバーJr.選手もサブミッションを使いますが、折るような気はしませんから、その辺が大きく違います。

 

見ごたえのある攻防ではありましたが、やっぱり妄想のときに書きましたが、2人のキャラは逆でした。石森選手が必死に戦うとスカッと自分がヒールユニットにいることを忘れてしまっているみたいだし、KUSHIDA選手はこの日も石森選手の腕を蹴り上げるというベビーらしからぬ技を繰り出していました。

 

やっぱりそもそもユニットが逆だったらもっともっと伝わりやすい試合になったように思います。

 

わかりにくいでいうと、石森選手のサイファー・ウタキの攻防です。

石森太二のサイファー・ウタキ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

 こちらはサイファー・ウタキですが、このあとこの技は決まったのでしょうか、KUSHIDA選手は回避したのでしょうか。写真だけでは僕もわからないのですが、このあとKUSHIDA選手が動かなかったら、決まっていたようですし、動き出したら、決まってなかったということになるという相手次第なんです。

 

ご覧通りこのまま着地するとKUSHIDA選手の足のほうが先に着きますから、そりゃダメージないだろって思っちゃいます。この技は面白い技だと思いますが、その辺り、もう少し改良しないと説得力が出ません。

 

フィニッシュになったブラッディ・クロスも同じような技なので、こちらも同じくもうひと工夫あると良いですね。

 

あ、あと、何という技なのかは知りませんが、ファイヤーマンズキャリーからファイナル・カットにみたいに落としたこの技、

石森太二のファイナル・カットみたいな技

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

これ、カッコよかったと思いますのでもっと磨きをかけて欲しいです。

 

こうやって振り返ると石森選手のことばかりを思い出してしまい、KUSHIDA選手は退団が決まっていたからか、目立とうとはしてなかったように思います。KUSHIDA選手はそんなに好きじゃなかったのもあるのですが、勝った試合より負けた試合のほうが印象に残る選手だったな〜と思いました。

最後まで活かせなかった

結局、ずっとKUSHIDA選手は本隊にいて、一度もヒールターンすることなく退団となったわけですが、これこそKUSHIDA選手を活かしきれなかったということです。

 

上の【俺達のプロレスラーDX】に書かれていたKUSHIDA選手の話を読むと、本当にKUSHIDA選手は好青年のようですが、リングでの立ち振舞を観るとなぜか優等生を演じているように見えていました。それが鼻につくんです。それがずっと僕がKUSHIDA選手を好きになれない理由でした。

 

もっと悪いことをしたほうが輝くはずだし、それによって輝くはずだと思っていました。でも、そういうのを誰にもバレないように隠しているように見えてました。それがズルいようなセコいような、そしてもったいないように思えていたのです。

 

日本人が海外に出ると、最近はそうでもないのかも知れないけど、普通はヒールから入ると思います。KUSHIDA選手はどこで戦うのかはわかりませんが、ヒールということなら、今以上に輝けるはずです。ガンガン悪いことやって、そこのベビーを苦しめて欲しいです。新日本プロレスでは活かせなかった内側から醸し出される残酷な本性をぜひ見せてもらいたいです。

KUSHIDA選手はあんまり好きじゃなかったんですが、KUSHIDA選手のテーマ曲は出勤時に聴いたりするくらい好きでした。それが聴けないのはちょっとだけ寂しいです。

 

それではまた。

ありがとう!


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