全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

ブランディさんしか残っていない@Wrestle Kingdom 13 観戦記-7

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

今回はIWGP USヘビー級選手権試合、Cody vs ジュース・ロビンソンを振り返ります。

IWGPUSヘビー級選手権試合:Cody vs ジュース・ロビンソン

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ジュースさんにとって入場は大事

第5試合であるということもあるでしょうけども、そんなことは無視してでもジュース・ロビンソン選手は、入場こそは命がけで、ド派手にしておかなければならないのに地味でした。

 

先日書きましたが、入場においてオカダ・カズチカ選手がぶっちぎりの派手さ、カッコよさでしたから、

www.loca-neo.com

オカダ選手に派手さで負けるのは仕方がないにしても、その次くらいにはド派手に行って欲しかったです。だがしかし、現実には新日本プロレス公式サイトにも入場シーンの画像が残っていないくらい地味なのです。

 

しかもニューコスチュームで登場したにも関わらず、チャンピオンのCody選手の入場のほうが派手(奥さんのブランディさんを連れてるだけで派手になってしまうんですけどね)ということで、大事な大事な入場において、今回はスベってしまいました。

 

今後いかに派手さを演出していくか、をもう少し研究してもらわないと、IWGP USヘビー級のベルトを巻いているというだけでは、ビッグマッチの後のほうで試合することはできないでしょうし、ビッグマッチで試合を組んでもらえないかも知れません。

この派手さをもっともっと取り入れて欲しいです。

Codyロスはあったりする

試合はやっぱり他の多くの試合同様アッサリ味でした。Cody選手のフィニッシャーであるDIN'S FIRE以外はお互い持ち技をだいたい出しましたし、ブランディさんも絡むし、そこそこの内容なのかなと、あとになると思えてきます。なのに、なぜアッサリ感が漂っているのでしょう?

 

やっぱりテンポが早すぎました。気持ちが盛り上がる前に終わっちゃったからです。Cody選手のフィニッシャーの1つでもあるクロスローズもかなり早い段階で出て、すぐにジュース選手が掟破りのクロスローズを発射しました。

 

こういう掟破りの展開はある程度時間をかけながらやって欲しいです。Cody選手のクロスローズが出た瞬間、え?もう終わんの?と思ったら続いて、そしてすぐに返し技としてジュース選手がクロスローズを出しましたから、全然気持ちの高ぶりが試合の展開についていかないのです。

 

さらに今度はCody選手が若干手間取りながらもジュース選手のフィニッシャーであるパルプ・フリクションを繰り出しました。

Codyのパルプ・フリクション

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ご覧ください、見事なフォームです。この辺もCody選手が只者ではないのが伺い知れます。多少は練習して繰り出しているとは思いますが、どういう風に技を繰り出せば美しいのか、むしろジュース選手にオレのほうが美しく決められるぜとばかり出しています。

 

先日、ケニー・オメガ選手ロスなどないと書きました。

www.loca-neo.com

外国人選手なんてそんなものだと、どんどん入れ替わっていくのが昔から普通だったと、ケニー選手がいなくなるかもしれないという状況は少しも寂しくないわいと、書いたわけです。

 

しかし、こんな面白いCody選手が、もしかしたらもう新日のリングで新日の選手と当たらないという可能性があるというのは、軽くロスを味わっている自分に気が付きました。偉そうなことを書きましたが、結局好きな選手だったら割り切れないで寂しがってしまうのです。お恥ずかしい話です。

 

最後、ジュース選手がパルプ・フリクションを2連発繰り出して、試合を〆ました。

ジュース・ロビンソンのパルプ・フリクション

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

2発目に行くときに変な間があったのですが、あれは何だったのでしょう。ホントはなんかあったのに、忘れちゃったのかな?

 

一発でフィニッシュできるところをわざわざもう一発食らわせるにはそれなりの理由がないといけません。なのに、試合の中でジュース選手が激昂するような場面は作れませんでしたし、クレイジーなキャラを印象づけるならば、2発目ですでに気を失っているCody選手にさらにもう一発みたいな形で、ホイホイと3連発くらいするほうが良かったのではないでしょうか。

 

この辺のメリハリのなさや、テンポの悪さは今後修正していって欲しいです。

ブランディさんしか残ってない

この試合の主役はどう考えてもブランディさんでした。試合に介入するようなことになって、ジュース選手がブランディさんにナックルをぶっ放してKOするところを観たかったのですが、

www.loca-neo.com

ついにジュース選手はぶっぱなしませんでした。入場時に派手さを演出できなかったことと、ブランディさんをナックルで吹き飛ばすことができなかったことが今後ジュース選手の出世に響くでしょう。もっとクレイジーになっていれば、この試合レッスルキングダム13においてベストバウトになったかもしれません。実に残念です。

 

とはいえ、結局はブランディさんが全部持っていきました。

旦那のピンチに身を挺して守ろうとするブランディ・ローデス

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

まだまだ序盤の段階で、ジュース選手が技を繰り出そうとしたら、さっそく試合に介入するブランディさん。身を挺して亭主を守ります。妻の鑑です。あべみほさんがどんなにセクシーでもかわいくても、ここまではできません。

ピーターさんも同様です。ブランディさんが新日においてはトップディーバであることを一発でお客さんにわからせました。

 

さらにはスピアからの馬乗りパンチ。

ブランディ・ローデスの馬乗りパンチ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ヒクソン・グレイシーさんも真っ青の美しいフォームです。そしてタイガー服部さんからの注意には大きなリアクションで「私は何もやってない」ポーズ。

ブランディ・ローデスのノーノーノー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

さらにこのあと、ジュース選手に対して、「ほら、殴ってみろよ」と頬を突き出して挑発までするのです。新日のリングにもうあがらないので、目一杯サービスしてくれたように思います。閉店セールみたいなものでしょうか。

 

Cody夫妻は結果負けてベルトを失ったわけですが、内容は完全に勝ってました。この試合でジュース選手がチャンピオンに返り咲いたことに気がつくのは、次のタイトルマッチのときにチャンピオンとしてジュース選手が登場するときでしょう。

 

Cody夫妻と書きましたが、僕の記憶に刻まれたのはブランディさんだけです。ブランディさんしか残らないでしょう。

 

ジュース選手にとっては念願のベルト奪還となりましたが、むしろこれからが大変です。もっと大きな存在になるためには、もうちょっと頑張らないと厳しいな〜と思わせた一戦でした。

 

それではまた。

ありがとう!


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