元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今週末はワールド・タッグリーグの開幕でございます。そろそろ緻密に予想を組み立てていこうじゃないかと、ざっと出場メンバーおよび最終戦のカードを観ておりました。
12.7秋田大会が公式戦最終日です。ここで優勝を争う2チームが決定します。カードを観てましょう。
- 真壁刀義&トーア・ヘナーレ vs ザック・セイバーJr.&タイチ
- 天山広吉&小島聡 vs 鈴木みのる&飯塚高史
- 永田裕志&中西学 vs 吉田綾斗&海野翔太
- ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー vs バレッタ&チャッキーT
- マイケル・エルガン&ジェフ・コブ vs ハングマン・ペイジ&高橋裕二郎
- 石井智宏&矢野通 vs タマ・トンガ&タンガ・ロア
- EVIL&SANADA vs ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.
となっております。試合順はわかりませんけども、これでハッキリするわけです。
もうおわかりですね、たぶん優勝決定戦は
タマ・トンガ&タンガ・ロア vs ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr. vs EVIL&SANADA
の3WAYです。で、ドームのカードもこれです。ジュニアと同じです。
ただいくらなんでもこれじゃあブログに書くにしては弱いな〜と思い、K.E.S.が好きで優勝してG.O.D.からベルトを奪ってほしいのですが、ここは別のチームを優勝させて、盛り下がり傾向のタッグ戦線を盛り上げたいという思いを込めて、大穴予想をします。
どのチームが好きか、それだけ
まず優勝決定戦に普通に出そうな3チームと優勝はまず無いチームをはずしていきます。「優勝はまず無い」に挙げたチームを応援している皆さま、すみません。
優勝がまず無いのは
真壁刀義&トーア・ヘナーレ
本間朋晃選手が完全復帰してのタッグリーグ優勝というのが大感動を巻き起こすはずですから、それまでに真壁選手が優勝してしまっては具合が悪いのです。それに僕はヘナーレ選手があんまり好きではありません。
ザック・セイバーJr.&タイチ
ザック選手はほぼタイトルマッチ確定ですし、タイチ選手もドームでシングルマッチを行う可能性があるので、ここで優勝させるわけには行きません。だって優勝者はドームでタイトルマッチなのですから。
鈴木みのる&飯塚高史
飯塚選手が急にかつての飯塚選手に戻ったら優勝もありえますが、
現状ではただ暴れるだけなので厳しいです。
天山広吉&小島聡と永田裕志&中西学
第3世代がベルトに絡むことはまずありません。全日本のアジアタッグのようなベルトがあれば、そこには積極的に絡んで欲しいところですがありませんから、厳しいです。
吉田綾斗&海野翔太
前にも書きましたが、彼らは0点で終わると思います。それで良いんです。どれだけ先輩方を慌てさせるか、観てる僕らがひょっとして勝つんじゃない?って気持ちにどれだけさせるか、そこだけに集中して欲しいです。
ハングマン・ペイジ&高橋裕二郎
裕次郎選手のパートナーがチェーズ・オーエンズ選手だったら推したんですけど、ペイジ選手はちょっと違うかなって気がしてます。昨年もこのチームで出てるんですけど、な〜んにも覚えてませんし。
石井智宏&矢野通
石井選手がおそらくドームでタイトルマッチをやるでしょうから、優勝はありません。
ということでこれだけを差し引きますと、残ったのがこちら。
- ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー
- バレッタ&チャッキーT
- マイケル・エルガン&ジェフ・コブ
の3チームとなります。
この3チームの中で優勝して欲しいと思えるのは
ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー
しかありません。それはなぜか。単にフィンレー選手が好きだからです!このタッグリーグでついにフィンレー選手が覚醒します。
ジュース&フィンレーの道程
さて、ジュース&フィンレーはどのような戦いの道のりをたどるのでしょうか。誰とどこで戦って、勝つのか負けるのか、それを考えます。二人の日程はこの様になっています。
- 11.17 吉田&海野
- 11.18 公式戦なし
- 11.20 G.O.D.
- 11.21 公式戦なし
- 11.23 エルガン&コブ
- 11.24 公式戦なし
- 11.25 真壁&ヘナーレ
- 11.26 石井&矢野
- 11.28 鈴木&飯塚
- 11.29 永田&中西
- 11.30 天山&小島
- 12.2 ペイジ&裕二郎
- 12.3 K.E.S.
- 12.4 EVIL&SANADA
- 12.6 ザック&タイチ
- 12.7 ベストフレンズ
前半は公式戦があったりなかったりとゆったりなんですが、後半ドドドドドッと強敵との連戦でなかなかキツい日程じゃないかと思っちゃいました。
で、ジュニアタッグリーグの時は全7試合で5勝したチームが優勝決定戦に進出しましたから、これと同じ勝率だとまず間違いなく優勝決定戦進出となるはずです。ということは全13戦ありますので、9勝すれば進出するでしょう。つまり負けられるのは4つだけ。
ということで、負けてしまうであろう4チームを考えます。
これでジュース&フィンレーが優勝する
2戦目にいきなりチャンピオンチームと戦いますが、ここは勝ちます。これで挑戦権獲得みたいな感じになるでしょう。ジュニアでは田口隆祐&ACHがこんな感じでした。
でも、その次のエルガン&コブに力で圧倒されて負けてしまいます。
それからしばらく勝ち続けまして、終盤にK.E.SとEVIL&SANADAとザック&タイチに立て続けに負けてしまいます。これで4敗です。最終戦のベストフレンズとは勝ったほうが決勝進出の可能性ありというシチュエーションで戦いまして、そこでジュース&フィンレーが勝ちまして決勝進出します。
そして肝心の優勝決定戦は
ジュース&フィンレー vs G.O.D. vs K.E.S. vs EVIL&SANADA
の4WAYになります。普通に一組増えるだけです。こんだけ混戦になれば、ジュース&フィンレーが勝ってもそんなに違和感ないんじゃないかと思います。
そしてドームではタイトルマッチでG.O.D. vs ジュース&フィンレーをやって、次のタイトル挑戦権をかけてK.E.S. vs EVIL&SANADAを行うということでどうでしょう。優勝決定戦とドームが同じカードというのはジュニアでもう使ってるので、さすがに同じ感じではないだろうと思いまして、ほんの少しだけひねりました。
そして、きっとジュース&フィンレーがチャンピオンになってくれます。来年はこの2人でタッグ戦線を大いに盛り上げて、夏にはフィンレー選手がG1に出て、ジュース選手はG1に優勝して、再来年のドームはこの2人で大いに盛り上げることになります。
そういうわけで、今回のワールド・タッグリーグはジュース&フィンレーを応援します。
それではまた。
ありがとう!