全てはプロレスである!

全てはプロレスである!

プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

潮崎豪と拳王のを続けて読もう:週刊プロレス No.2079

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

今回も試合を観てませんので、今週の週刊プロレスの話題です。

全然知らなかったんですがこの表紙の女性、17歳なんですってね。でっかく「17歳のHappy」と書いてあるんですが、キャリア17年にしてやっとチャンピオンになったんか、と思っていたのでまさか17歳だとは思ってませんでした。

 

最近の若い子は大人っぽくて年齢が判別しづらいです。きっと山Pもそんな感じだったんじゃないでしょうか。

 

さて今回は少し前に感想も書きましたNOAHの二冠戦で

www.loca-neo.com

60分フルタイムドローだった潮崎豪選手のインタビューと拳王選手の連載についてです。

両者のインタビューが続けざまに掲載されている

表紙を見ると「潮崎と拳王が語る60分の真相」とありますので、拳王選手はいつもの連載であの試合のことを語るんだろうな〜とは想像がつきますので、インタビューとして掲載されるのは潮崎選手だけということになります。

 

それを目当てで週プロを手にした人に、余すことなく週プロを読んでもらおうと思ったら、拳王選手の連載と潮崎選手のインタビューは離して載せたほうが途中他の団体のページなんかも目に入って、良いんじゃないかと思います。

 

ま、ボクのように電子書籍で読んでいる人はパッと飛ばせますから、掲載順なんて大した問題でもなかったりするんですがね。

 

ところが潮崎選手のインタビューのあとに拳王選手の連載が掲載されているのです。

 

だから、一気にあの試合をプレイバックできるのです。

ABEMA(アベマ)
(2020.08.21時点)
posted with ポチレバ

ただし現在(8月21日)の時点では無料では観られない試合になっております。よって脳内プレイバックするか、お金を払ってプレイバックするしかないのです。

 

この2選手連携インタビュー攻撃を食らうと、どうしてももう一度あの試合が観たくなってしまいます。実に素晴らしい連携攻撃だと思います。

 

ボクの場合は厳密には2週間だけ無料で観られるのが残っているので、観ようと思えば無料で観られるのですが、この2週間無料をここで使って良いのか、どうかたいへん悩んでおります。

 

何年語ってからNOAHを振り返ったとき、あの試合が分岐点だったという試合がいくつかあるでしょうけども、この二冠戦は間違いなくその1つに数えられる試合でしょう。2週間無料の使いどころは現時点では間違いなくここなんですが二の足を踏んでしまっています。

 

ボクはこの試合を2回観てるので、今回は脳内プレイバックを利用しました。ちなみに記憶力には全く自身がありません。

真面目か!

まずは潮崎豪選手のインタビューです。

潮崎豪のインタビュー

出典:週刊プロレス

「崇高60分の真相」という大層なタイトルが付いてますが、残念ながら完全にタイトル負けしています。

 

やってる側と観てる側の感想がほとんど乖離していないように思いました。少なくともボクは想像通りで「真相」というほどプレイヤーならでは感想や言葉は一切出てきてないように思いました。

 

ただ、それが潮崎選手の良いところなのかな〜と感じましたし、こういうのが小橋建太イズムなのかな〜と思いました。

 

プロレスはエンターテイメントですから、少なからず演出というものは必要だと考えています。感情を出すにしても普段の2倍3倍は大げさに表現しないと会場の隅のお客さんにまで届かないものでしょう。その感情に嘘はないにしても大げさに見せることが演出なのです。

 

ところが潮崎選手にはそういうサービス精神というのものが一切感じられません。

 

意地を張ったり、強がったり、キツかったり、痛かったりはそのものズバリ、観たままでございますと我々に提示しているのです。

 

つまり演出をせずともプロレスラーの強さ、頑丈さ、生き様が生々しくファンに伝えられるのが潮崎選手の魅力なのだと思いました。

 

ボクはこの雰囲気がそもそも苦手だったので小橋さんが嫌いだったわけですが、二冠戦もそうでしたがこのインタビューも面白いな〜と思えました。そして今後もGHCヘビー級チャンピオン・潮崎豪を観たいと思いました。

 

ボクも大人になったということでしょうか。

 

たぶん二冠戦を観ないでこのインタビューを読んでいたら(試合を観てなかったら読まなかったでしょうけど)もうちょっとボケんかい!と、真面目か!とツッコんでいたでしょう。

 

でも、確かに真面目か!とは思いましたが、この清々しいほどの真っ直ぐさが潮崎選手の持ち味で、これがGHCヘビー級ということなんだと理解してしまいました。

ノリツッコミまでする拳王

続きまして、拳王選手の連載です。

拳王のクソヤローどもオレについて来い!!

出典:週刊プロレス

前にも書いた通り、何回か連載を読んではいるんですが、どうにもピンとこなくて読まなくなってました。

 

でも、今回はかなりイメージが変わりました。

 

きっとずっと読んでいるファンの方からすれば、拳王選手は前からこんな感じだとおっしゃることと思います。

 

でも、ボクにはかなりノリノリでインタビューに応えているように思えて、実に楽しかったです。

 

新日が独走するという状況の中で、ついに対抗できるものを構築することが出来たという自信が拳王選手にはあるんじゃないでしょうか。

 

どうだ!、こんなすごい試合は新日の連中には出来ないだろ!と、言いたげでした。

合いの手を入れている方のコンビネーションも、過去最高の仕上がりなんじゃないかと思います。

 

完全なるノリツッコミまで披露しています。過去にもあったかも知れませんが、こんなにわかりやすいノリツッコミを文章で読んだのは、近年ありません。

 

また、潮崎選手のインタビューと続け様に読むことで、2人のコントラストが浮かび上がってきます。

 

試合における「水」についての話ですが、潮崎選手は試合中にセコンドの中嶋勝彦選手が水を飲むように渡そうとしたの拒否しました。

水を飲んだら負けだって思いましたね。

水を飲んだら負けってまるで昭和です。

 

でも、この意地の張り方こそプロレスラーな感じがして面白いんですが、逆に拳王選手は金剛のセコンドが水を飲ませてくれたおかげで60分闘い続けることが出来たと証言しています。

 

拳王選手は迷うことなく水を飲んでいたのです。

 

変に意地を張って脱水症状を起こして試合続行不可能になっては意味がありませんから、拳王選手の判断は正解でした。

 

一つの試合を作り上げた者同士なのに、全く違うスタンスで試合に臨んでいることがわかるところが面白いです。

 

潮崎選手は歴代のGHCチャンピオンを意識していたというのに対して、拳王選手はお客さんの拍手のおかげで戦い抜けたと観客を意識していたことを話しています。

 

もちろん潮崎選手もお客さんのことも頭に入っているんでしょうけどね。この2人だからこそ、あんな名勝負が生まれたんでしょうね。

 

あの二冠戦を観た方はぜひともこのインタビューを読んで下さい。あの試合の印象が更に良くなるはずです。

 

それではまた。

ありがとう!


プロレスランキング