元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
WWEを観に行ってまいりました。
台風が接近していてムチャクチャ雨が降ってまして、会場に行くのも大変でした。
スタートに少し遅れまして会場に入るともうニュー・デイがいました。
入場をしっかり観たかっただけにちょっと残念。まさかオープニングがニュー・デイだとは思ってなかったので、焦りましたが試合はしっかり観れて良かったです。
ちょうど中邑真輔選手が移籍するタイミングでWWEを観始めて、最初は選手のことさっぱりわからなかったのですが、最初に覚えたのがニュー・デイなので本物を見れた時は感激しました。
ランディ・オートンがチョーカッコよかった
ラストマン・スタンディングというルールでランディ・オートンvsルセフが行われました。前半戦のメインイベントでした。
オートン、チョーカッコいい‼️ #WWEosaka #WWE #WWElive
僕がどれほど後ろの席で見ていたのかがよく分かる画像です。これはルセフにガツンとRKOを炸裂させて試合を決めた直後のオートン選手です。
実はテレビで観ている時、オートン選手のことは特に何とも思っていなかったのですが、この日観たスーパースターの中で一番スーパースター感が出ていました。来週からテレビで観るときの気持ちが変わりそうです。
ちょっとマヌケだったのは、リング下に凶器(机・イス・竹刀)を用意していることになっていたのでしょうけども、どの面のリング下をめくっても出てくるわけでなく、ある1カ所からだけしか出てこなかったことです。めくっても何もなく困っているオートン選手が気の毒でした。
どこめくっても出てくるように準備しておきなさいよ。
メイン・セミともあっさり味
この日の目玉は当然かつて新日本プロレスで活躍していたAJスタイルズ選手と中邑真輔選手の試合です。
二人の登場はどの選手よりも盛り上がりましたが、正直なところ二人共入場がピークでした。
とくに中邑選手の登場はどっか〜んという感じでしたね。オーオー言いたかったし嬉しかったです。
iPhoneの望遠の限界です。これだけボケてても中邑選手だとわかるのは、さすがにスーパースターです。
試合内容まではさすがに日本仕様にはしてくれないんだな〜と思いました。これでは日本でもっとお客さんに入ってもらうという訳にはいかないでしょうね。
AJ選手の対戦相手のケビン・オーエンズ選手ももっといろいろデキる選手なのに、控えめに帰って行っちゃったし、ジンダー・マハル選手とシン・ブラザーズももっともっと小ずるいことを連発してくれると期待していたのですが、どちらも見事に期待はずれのあっさり味でした。
WWEのスーパースターはおいそれと姿を拝見することができないので、試合内容はともかく観れただけで感激だという方には良いのでしょうけども、試合も楽しみたい僕としては安いチケットにしておいて良かった、自分の判断は間違ってなかったと思いました。
アリーナの後ろのほうがひな壇になってないので、きっと2階の僕らより観えなかったんじゃないでしょうか。アリーナというだけで料金も高くなっているだろうに気の毒です。ちなみに最近の新日本ならきちんとひな壇になっているのでアリーナの後ろのほうでも多分(僕はアリーナで新日本を観たことがない)観えます。
ただ花道付近のお客さんは最高だったでしょう。
だいたいどのスーパースターもサービス満点でした。特にサービス満点でそのサービスっぷり「棚橋か!」とつっこまれていたのは、ランディ・オートン選手でした。オートン選手だけはこの観戦で僕の評価を上げました。
女子が一番感激・帰りにデカグリーン
この日、一番感激したのは女子の試合でした。アスカ選手はそもそも日本で戦っていた頃を知らないので、「へ〜大阪出身なのね〜」と思ったくらいで別に感激も何もありませんでした。
※こういうお面を持っている人がチラホラいました。
それよりも何よりもこの日一番テンションが上ったのがナオミ選手の登場でした。
ド派手でした。動きもキレてたし、両足で交互にキックするのが大好きで、それが観れた時は涙が出ました。
さらにはシャーロット・フレア選手ですね〜。いや〜女王の風格がありましたし、他の選手よりも一際背が高くてカッコよかったです。
そうそう戦前から期待していたジェームズ・エルスワース選手?も個人的に盛り上がりました。彼も一緒に試合してるのがよ〜くわかりました。
この女子の試合をメインにしてもらったら、個人的には今日は楽しかったな〜って言いながら帰れたんですがね。
余談ですが、帰り、地下鉄の駅近くでデカグリーンを演じておられた伊藤陽佑さんを見かけました。
『特捜戦隊デカレンジャー』の緑の人です。やっぱりイケメン俳優はイケメンでした。ただ芸能人オーラを消しておられて、かなり近くにおられたのですがしばらく気が付きませんでした。
前から6列目というありえない席で僕も合唱してました。イヤォ! https://t.co/W48GXLQlph
— 伊藤陽佑 (@LITOjp) 2017年9月16日
どうやら伊藤さんもWWEを観戦しておられた様子。しかも6列目。そんなにWWEファンだったのね。
最後に
最近オッサンになってコッテリしたものが口に合わなくなってきたのですが、プロレスに関してはコッテリしたプロレスが好きです。じっくりグラウンドやって、少しずつ派手な技の攻防になって、必殺技一発でしめるというようなのが好きです。
とはいえ、好きなプロレスと好きな特撮を一緒に観れたナイスな一日でした。
それではまた。
ありがとう!