元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
1.4 WrestleKingdom 東京ドーム大会、売れ行き好調のようですね。
3万枚で完売も見えてきたという話ですから、最終的には4万人くらいは動員できるのかな?
動員を話題にされるファンの方もおらますけど、ボクは別にそんなに気になりません。いっぱい人が入ったら、選手も張り切っちゃうでしょうから試合がおもしろくなる可能性は高くなるでしょうけどね。
いちばん人が入っていた時はドームは5万とか7万とか聞いていたので、3万で完売見えてきたってのもピンとこないのです。プロレスがブームと言われる昨今でも、盛り上がりは変わらない気がしますが、ドームツアーをやってた頃にはまだ戻ってないんですね。
行く気にはなりませんでした
仕事の都合がつかないということもありまして、今回も1.4は見送りましたが、前回のオカダ vs 内藤戦をライブで観戦しているので、これも観戦したいという気持ちに少しなりました。でも、最後「デ・ハポン」で終わりそうだから、止めときました。
止めた理由はそれだけではなく、ちょっとカードが弱いな〜という印象があったからです。
先日予想しました5大シングルマッチ。
上の2つはかなり強力なカードでありますが、下3つは近所にドームがあるならチケット買ってもいいけど、新幹線やら夜行バスやら飛行機やら使ってまで行くほどのカードじゃないという気がします。
タイトルマッチすりゃ良いってもんじゃないですからね。
ジェイ・ホワイト選手の凱旋試合は、せめて前哨戦を重ねて「ホワイトってのはなかなかやりよるな〜」と思わせてからのドームで一騎打ちというのなら良いんですが、棚橋弘至選手が欠場してますからそれもできません。
あまりにファンの想像任せになっている気がします。
鈴木 vs 後藤戦もドームのカードとしてちょっと弱い気がします。次の後楽園ホールのメインにしたほうが盛り上がるんじゃないですか。
Cody vs 飯伏戦に至っては、チケット購入動機にならないでしょ。飯伏選手が動いてたらそれでいいくらいの人じゃないとね。
そうなるとシングル以外の試合がどうなのか、スゴく気になっていたのですが、これが福袋みたいなことになってますね。正月だから福袋で良いっちゃあ良いんですが、 選手を持て余してる感がひどいですね。
ガントレットマッチ
今回のカードでNEVER6人タッグ選手権試合のガントレットマッチというのが一番雑だな〜と思いましたね。 余ってる人を適当に詰め込んだだけで、6人タッグのベルトの扱いも選手の扱いも雑ですね。
「どこが勝ってもおかしくない」というのは、普通実力が拮抗してて面白い試合になるんじゃないかと気にさせる言葉なんですが、これに関してはそういう気になりません。「どこが勝っても同じ」という勝敗が全く気にならないことも問題ですね。
新日本プロレスはこのベルトをちゃんと運営するつもりあるんでしょうか。
昔WARという団体でやってた6人タッグはとっても面白かった記憶があるので、やり方次第では、うんと盛り上がるタイトル戦になるはずなんですがね。
レッドシューズ海野さんなら、なんであの時の6人タッグが盛り上がったのか、コツみたいなもの知らないかしら。
ウォーマシンが好きなので、普通にタッグマッチで観たかったですし、ジュース選手がまた田口ジャパンに放り込まれてるのもかわいそう。もっと上で使える選手に育てるつもりだったんじゃないのかな〜。
ジュニア4WAY
ジュニアのタイトルマッチがシングルマッチじゃないというのが、キツいです。
IWGPヘビーを4WAYなんかやらないでしょ?たとえばオカダvs内藤vsケニーvsジェリコみたい4WAYはもったいな過ぎてやらないでしょ?
この4WAYもそれぞれのシングルできちんと観たい選手ばかりなのに、ゴチャゴチャにしてやっぱり雑な扱いです。
多くの人が観たかったのはウィル・オスプレイ vs 高橋ヒロム戦だったんじゃないのかな〜。どうして素直にこの東京ドームというお祭りの舞台でこのカードを組んでくれなかったんでしょうね。
マーティ・スカル選手は良い選手ですけど、もう少しチャンピオンのオスプレイで引っ張っても良かったんじゃないでしょうか。
そして、KUSHIDA選手はいらないです。
ここBUSHI選手にスイッチしてあげてほしいと心から思います。今更ムリかな。なんでKUSHIDA選手を推すのかな。僕があんまり好きじゃないだけで世間一般のプロレスファンには人気あるのかしら。
さすがにいくらここで苦言を呈したところで、カード変更は流石にないだろうから、BUSHI選手が乱入して高橋ヒロムが勝っちゃうっ展開で、改めてオスプレイと一騎打ちという流れが良いかな。
オカダ vs 内藤戦の前哨戦よりもオスプレイ vs ヒロムのほうが楽しかったし、やっぱりしっかりシングルで観たいです。
ニュージャパンランボー
今年のドームは個人的にここが一番ビックリしました。だってスコット・ノートン選手が出てきましたよね。
昨年のドームではいちばん興奮したかもしれない瞬間でしたね。
結構なお年を召したはずなのに、イメージを壊さない程度の年のとり方に感動しました。80年代アイドルの方が、今でも美しさをキープしていることに驚いたのと同じ衝撃でした。
※僕の中での80年代アイドルで今もお見かけする代表選手がこの方
こうなりゃ今年はヘラクレス・ヘルナンデスも出てきたら良いのに、って思ったら
2004年に47歳の若さでお亡くなりになってました。ビックリ。ジュラシック・パワーズはもうとっくの昔に見られなくなっていたんですね。実に残念。
さて、次はどんな人が出てくるのでしょうか。どんなサプライズが待っているのでしょうか。ちょっとワクワクします。
なんだ、結局楽しみにしてんじゃねぇ〜か。
なんだかんだ言いながら観るのがプロレスの楽しみ方の1つですので、お許し下さい。
それではまた。
ありがとう!