元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
失くしてから、その失くなったものの重要性とかありがたみとか自分の中の位置づけがわかったりすることってありますよね。ないですか?そうですか。僕はありました。
失くしてから気づく大切なもの
最近で言うと本間朋晃選手がそうでした。
本間選手が普通にプロレスしている時は特にファンでもなく、思い入れも何もありませんでした。ただ何度も熱い試合を観せていただきまして大興奮したこともあるという選手です。
最近の新日本プロレスは去年の新日本プロレスと変わらずおもしろいわけで、下手すると本間選手がいないことも忘れてしまいがちではあるのです。そんな中、先日の沖縄大会で本間選手が沖縄の皆さんに挨拶をなさったそうで、
そうか、ずいぶん前の話だと思っていたけどまだ1年なのか、と思うとなぜだか急に本間ロスを感じ始めたのです。
楽しくて熱くて暑い本間プロレスを観たい!と急に思い始めたのです。
いったいどういうケガなの?
昨年の今頃にあった沖縄大会でケガをしてしまいまして、そこからず〜っと欠場です。
ケガの名前を見てもどれほどのケガなのかサッパリわかりませんでしたが、「頸髄」という難しい漢字が並んでる部位は大体ヤバいというのだけはわかってました。
こっちは「脊髄」になっている。どういうこっちゃ?「頸髄」と「脊髄」は同じ?いや、同じだったら名前2つはいらないはず。
脊髄損傷で首の部分の脊髄の損傷を頸髄損傷と呼ぶ。略して頸損(けいそん)と呼ぶ。
ということは、どっちも正しいのです。
で、このケガをやってしまうとどういうことになるのかというのをさらにWikipediaを読んでみますとざっくり言えば、首から下がぜんぜん言うことを聞かない状態になるということらしいですね。
高山善廣選手も同じ名前のケガでしたが、こちらは「完全」という言葉がついてしまい、さらにキツいケガだということです。
脊髄は脳と同じく中枢神経という種類の細胞でできており、一旦損傷すると生まれ変わることはないとされています。再生医療の成果が期待される分野です。
iPS細胞の研究をガーっと進めてもらうより今のところどうしようもないというところでしょうか。厳しいです。
そういう非常に厳しいケガだったのに、本間選手はリングに復帰しそうな勢いです。
やっぱりプロレスラーって超人なんだな〜と思っちゃいます。ただ復帰するならば、無理せず万全な状態で戻ってきて欲しいです。
プロレスラーは勇気をくれる
これまでも大ケガして復帰した選手というのはたくさんいますが、これまではどういうようなケガなのかまでは、言い方が悪いですけど興味が持てなくて、とにかく大変なケガなんだろうな〜とくらいのものでした。
今回、昨年から選手の大ケガが続けざまにありまして、ネットのお陰でどういうようなケガなのかも調べられるようになったので、調べてしまいました。本間選手のケガも思った以上にえげつないケガで、こんな大ケガでよく復帰できそうなところまで来たものだと感動しました。
プロレスラーは超人ということで凡人の我々とはちょっと違うのかも知れませんが、元々普通の人間だった人が鍛えに鍛えて超人になったということですから、元から体が丈夫という才能があったにせよ、人は希望を失わなければ前に進めるものなのだな〜と思わされた次第です。
プロレスラーって勇気を与えてくれます。
ケガが治るだけではなく、
ガキの時からプロレスが大好きで夢はプロレスラーなることでした
— TAKAみちのく (@takam777) February 16, 2018
プロレスラーになれないなんて考えなかった
回りの人は『こんな小さい奴がレスラーなんてなれるわけない』とバカにした
何事も思い続け信念を貫き通せば夢は叶う
新たな夢実現させるため明日も頑張ろう
夢も叶っちゃうんです。
プロレスラーの姿に勇気をいただきまして、本日も仕事に行きます。いっぱいプロレス観て元気になって、毎日楽しくしよう!
それではまた。
ありがとう!