全てはプロレスである!

全てはプロレスである!

プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

『最強レスラー数珠つなぎ』(佐藤光留編)尾崎ムギ子 読書感想文1

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

以前から少しだけ気になっていた本を読みました。

こちらの本はタイトル通りプロレスラーがプロレスラーを紹介して、著者さんがインタビューしていくという本です。テレフォンショッキングみたいなもんです。あ、わかりませんか?

テレフォンショッキング - Wikipedia

著者の尾崎ムギ子さんはプロレスファンではない状態から

この本⬆の著者の柳澤健さんから話を聞き、飯伏幸太 vs ヨシヒコを観て、

リアル13巻を読んでプロレスファン?になったという方です。

ライターを辞めると言ってて、辞めなかったというめんどくさい人でもあります。

ameblo.jp

だから面白いんですけどね。

 

全部で17人のレスラーが出てくるんですが、それを1つの本の感想としてひとまとめで書いてしまうのはもったいないので、ひとりひとり読んで感想を書いていきます。

「最強よりも最高」で噛みつかれた

ムギ子さんがプロレスの記事を書いて、最初は多くのプロレスファンの方に絶賛されたそうなんですが、その中に怒っている人がいたのです。それがプロレスラーの佐藤光留選手でした。

 

「プロレスはショー」とか「最強よりも最高」と書いてtwitterで炎上したそうです。その発端が「書いた人間を絶対に許さない」とツイートした佐藤選手だそうです。

 

佐藤選手って頭いいんだな〜と思いました。

 

僕は残念ながら2、3回しか佐藤選手の試合を観たことがありません。裸足で色白で、なんか気持ち悪いな〜というイメージしかなく、上手いも下手も強いも弱いも感じたことがありませんでした。

 

プロレス関係のライターではない女性ライターに噛み付くことで、プロレスをまだよく知らない人にも届けようとしたんでしょうね。

 

噛みつかれたムギ子さんは、本気でビビって殺されると思ったそうです。

 

こういうリアクションもプロレスにどっぷり浸かったライターさんではありえないですから、実に新鮮で、佐藤選手もいじり甲斐があったでしょうね。

 

その佐藤選手のいじりがついに一冊の本になるまでつながっていくというドラマに、まだちょびっとしか読んでないのに、感動してしまいました。

強さへのこだわり

佐藤選手は、強さを追求することを忘れたらプロレスラーは終わりということを言いたかったんじゃないだろうか。

 

総合格闘技がプロレスと分離してから、プロレスラーに強さを求めるのは違うんじゃないかという風潮があります。「最強より最高」もそういう流れから褒め言葉として出て来たんでしょう。

 

エンターテイメントに舵を切ったことで、プ女子が現れて、プロレス人気が復活したことも理解はしているけども、プロレスラー自身が強さを二の次にしては絶対に行けないし、それはこれからも次世代に受け継いでいかなくてはならないものだと、勝手に解釈しました。

 

僕は、プロレスを観てどっちの選手が強いか弱いかと語るのは、好きじゃありませんからしません。単純に、プロレスでは勝ったから強いとはならないからです。もちろん弱かったから負けたということにもならないし、弱いのがダメということもないのです。

 

観るだけの人間からすれば、面白くないのが一番ダメなのです。弱くても面白かったら良いのです。

 

ただ、プロレスラーには強くあって欲しいとは思います。

 

子供の頃、テレビでプロレス中継を観てた時、反則ばっかりやってて、小さくて弱そうに見えてた鶴見五郎選手。

その姿を初めて間近で観た時に、それまでに見たことがないレベルの体のゴツさに、威圧感を覚えたことを今でも忘れられません。

 

弱そうに見えたおっさんが、何ならオレでも勝てるんじゃないかと思えたおっさんが、この迫力なんなん?こんなおっさん弱いわけないやん!プロレスラーってスゲーと思ったものです。

 

実際にどの程度強いかなんてどうでもよくて、間近で見たら普通じゃないと思わせてくれるのが大事なのです。

 

「最強より最高」で噛み付いた佐藤選手は素晴らしいな〜と思いました。それでファンがムギ子さんにヒートするのはどうかと思いますけどね。

強さとは辞めないこと

ムギ子さんはライターを辞める辞めないでワチャワチャしていましたが、佐藤選手は強さとは一言で言えば何ですか?と聞かれて

辞めないことです。辞めたら、強いということを証明する機会を自ら失いますから。きっぱり辞める人もいるんですけど、ダラダラでもいいから続けけることです。生きているかぎり、チャンスは来ます。

継続は力なり。ムギ子さん、辞めなくて良かったよ。僕もこの言葉好きです。

 

気持ち悪いと思っていましたが佐藤選手にも興味が出ました。『ハードヒット』という興行にもちょっとだけ興味が湧きました。

hardhitpro.com

佐藤選手は鈴木みのる選手のお弟子さんなのかな?鈴木選手の話が出てきますので、まだこれを読んでいない鈴木みのるファンの方は、ぜひともこれを読んで欲しいです。

 

僕はもっと鈴木選手が好きになりました。

 

それではまた。

ありがとう!


プロレスランキング