全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

第3次スープレックスブーム到来

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

今、たぶんスープレックスブームです。これまでも2回スープレックスブームがありました。

 

まずは昭和。藤波辰巳(当時)選手のドラゴンスープレックスから始まる、ジュニアの選手はスープレックスをフィニッシャーにしがちブームです。

 

初代タイガーマスクは、デビュー戦のフィニッシュはジャーマン・スープレックスでしたが、のちにタイガー・スープレックスという技を開発します。

 

ライバルの小林邦昭さんは、フィッシャーマンズ・スープレックスをフィニッシャーにしてました。

 

2代目のタイガーマスクも同じ技を使いますし、3代目も4代目も使いました。

 

初代タイガーマスクの後釜がザ・コブラ選手だったわけですが、

もしもザ・コブラ選手が【コブラ・スープレックス】なるものを開発していたら、ちゃんと伝説のレスラーになったはずです。

※嘘です。すでに違う意味で伝説です。

そして、時は平成になり、我らが獣神サンダー・ライガー選手がデビューします。そのデビュー戦のフィニッシュが、今やどんな形だったかさっぱり思い出せない、ライガー・スープレックスでした。

 

このフィニッシャーが浸透しなかったので、これはまたザ・コブラ選手と同じ道をたどるかと思ったのですが、平成に変わったのでファンの価値観も変わったんでしょう。ジュニアの選手にスープレックスのフィニッシャーを求めなくなっていました。

 

そして平成に入ると投げっぱなしスープレックスブームが到来します。

 

リック・スタイナー選手が馳浩選手やら武藤敬司選手などの、ヘビー級の選手をポンポンと遠くへ投げ捨ててしまうさまは衝撃的でした。

 

気がつけば全日本プロレスでも三沢光晴選手などトップの4選手は全員ブリッジをろくにせずに投げ捨てるようになってしまいました。

 

これが世にいう四天王プロレスの始まりです。

※嘘です。アマレス出身の三沢さんと川田利明さんはちゃんとブリッジしてました。

そして時は令和になりまして、今まさに第3次スープレックスブームが到来しています。

2段階式ドラゴン・スープレックス・ホールド

前置きがずいぶん長くなってしまいましたが、まずは岩谷麻優選手のフィニッシュホールドの一つである、2段階式ドラゴン・スープレックス・ホールドです。

2段階にする意味があるのか、ちょっとわからないんですが、他の人が使ってない技をフィニッシュにするというのは、スターの証でもありますので、とても良いです。

 

上に書いた通り、平成のスープレックスブームはちゃんとブリッジをしない人がスープレックスと言って投げる時代でした。その代表格が小橋建太選手なんですけど、ボクはそういうブリッジを蔑ろにする選手が大嫌いなのです。

 

ところが岩谷選手のブリッジをご覧下さい。実に素晴らしい。人間橋と表現したりしますが、まさにめがね橋です。

www.city.annaka.lg.jp

こういうのを「スープレックス」と呼んで欲しい。

シャットダウン・スープレックス・ホールド

続きましては全日本プロレスのエース、宮原健斗選手のフィニッシュホールドであるシャットダウン・スープレックス・ホールドです。

こちらもまた2段階式なんですね。

konnopro.cocolog-nifty.com

元々滞空時間の長いジャーマンを使っておられたようですが、さらなる威力を求めてだるま式ジャーマン・スープレックスを2段階式で使ったということのようです。

 

2段階にすると思いことで、相手選手を高く持ち上げているようです。落差を付けるのが2段階式の目的だったんですね。岩谷選手のもそういう意味があったのかな?気が付きませんでした。すみません。

 

ただボクはフィニッシャーにするにはちょっと地味かな〜と思っています。宮原選手の試合自体そんなに観たことがないので、流れの中でこれが出てきたら、それなりに説得力や迫力があるんでしょうかね?

 

こりゃ全日、やっぱり観に行かないといけませんね。

タイガー・スープレックス178

最後はW-1の稲葉大樹選手のタイガー・スープレックス178という技です。

これ実は昨日週刊プロレスを読んでいて、その中で紹介されていて知った技なんですが、これまた2段階式です。

 

ただ、他の2段階式と違って、明らかに落差が出ているのがわなりやすい。これが素晴らしいですね。

 

ドラゴンのグリップよりも、だるま式のグリップよりも、タイガーのグリップのほうが相手をグイッと上に持ち上げられますもの、ね。

 

これぞ、技の進化だな〜と見惚れました。

 

つい昨日まで稲葉大樹選手という名前も知らなかった(たぶん、どっかで観たことあるような気もするのですが、全く思い出せません)んですが、この技で完全に稲葉選手の名前は覚えてしまいました。

 

これを見るために、W-1を観に行かなくてはならなくなりましたね。

雪崩式ジャーマン・スープレックス・ホールド

と思っていたら、さらに凄いの見つけてしまいました。

いや、ホンマ。大げさじゃなく、本当に衝撃でした。

 

NOAHの原田大輔選手の雪崩式ジャーマン・スープレックス・ホールドです。

 

「最後は」って書いちゃったので、タイガー・スープレックス178で〆ようと思っていたのですが、これを取り上げずに第3次スープレックスブームは語れないな〜と思ってしまいました。

 

雪崩式ジャーマン・スープレックスは以前からある技です。真壁刀義選手はスパイダージャーマンという名前で、キングコング・ニードロップのお膳立てとしてよく使っておられました。

 

ところが、この技はホールドまでしてしまうんですから凄い。

 

他の新しいスープレックスはどれも素晴らしいのですが、インパクトという面ではこの雪崩式・ジャーマン・スープレックス・ホールドが1つ頭が抜けてます。見た目と発想、ともにインパクト絶大です。

 

なぜか、新日本プロレスにはスープレックスブームが来ていないのですが、この流れはやってくるのでしょうか。

 

そして、誰が我々をあっと驚かせるスープレックスを見せてくれるのでしょうか。とっても楽しみです。

 

それではまた。

ありがとう!


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