元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回はレトルトカレーとの壮絶な戦いをお送り致します。
名店のカレーです
今回の対戦相手はこちら。
『珊瑚礁 湘南ドライカレー』という名前です。
湘南に行ったことがないので『珊瑚礁』というお店も全然知らないわけですが、名店であるとのことですから、いずれは行ってみたいです。
食べログではこれを書いている時点で3.58点という高得点。これは間違いないカレーでしょう。
そんなお店のレトルトカレー化商品です。期待が高まってきます。
ルックスは?
箱の写真と比べて大きく違うところはマッシュルームですね。写真ではあんなに主張していますから、当然入っているものと思っていたのですが、溶けちゃったのかな?見つけることができなかったのは若干寂しかったです。
色は黒々していまして、香りはほんのりとスパイシーな香りが漂ってきます。状態は僕が想像するドライカレーよりは水っぽい仕上がりです。
こちらの定義によりますとドライカレーというよりキーマカレーではないかと思います。
長らくドライカレーを食してなかったのでドライカレーを期待する口になっていたので、実際はキーマカレーだったことはほんのりガッカリしたのですが、結局は自分の口に合うか否か、それだけですから大丈夫です。
こってり濃い味でご飯ガッツリ
実際に食べた時の写真を見ていただくとわかると思いますが、油がたっぷり浮いていますので、かなりコッテリです。そして、味は濃いめです。ということはご飯ガッツリ行けるので、好みの味です。本当はもう少し油っぽさが抑えられてるともっとガツガツ行けるんですが・・・。
わずかなカレーでたくさんご飯が行けるので、ご飯をたっぷり炊いてから食べるようにして下さい。
甘味や酸味は感じられませんでした。それゆえ、飽きが来るのが早いかも知れません。僕はご飯に夢中になっていたので最後までおいしくいただけましたけどね。
辛味は中辛よりもやや弱め。箱にも中辛とありますが、ほぼ辛くないです。
夏場に食べるにはちょっと辛さが物足りないとおっしゃる方もおられるかと思います。逆に辛さが苦手な人は問題なく食べられます。あ、もう夏も終わりですね。
具はひき肉と僕の苦手なグリンピースです。でも、ここまでしっかりカレーの味になっていれば、そんなに気にせずに食べられました。グリンピースが苦手という方もこれなら大丈夫です。
食べ終わってみますとやっぱりマッシュルームが欲しかったな〜と思わせます。きっとマッシュルームが入るともう少しコッテリ感が抑えられると思います。マッシュルームを自分で追加するほうが良いでしょう。
箱の写真はこのレトルトカレーを撮影したのではなく、お店の本物のドライカレーなんだと思いますが、このレトルトカレーは上にも書きましたがドライカレーではありません。見た目がぜんぜん違うのが出てくるというところを考えるとあまり再現度は高くないのでしょう。
かつてレトルトのドライカレーも食べたことがあるので、技術的にドライカレーのレトルト化が出来ないわけではないので、
※S&Bさんからはこういうややこしいカレーも出ています。
お店の名前を出しているわけですから、そこはしっかりと再現して欲しかったです。
とはいえ、おいしくいただきました。おいしいは正義です。気持ちがいい戦いでした。
それではまた。
ありがとう!