全てはプロレスである!

全てはプロレスである!

プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

鷹木信悟には棚橋弘至よりもテーマがない

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

昨日は「棚橋弘至選手のテーマがない」の話から本間朋晃選手の大復活劇が観られるのではないか、という妄想を書きました。

www.loca-neo.com

しかし、実はもっとテーマがなくて気の毒な選手がいます。鷹木信悟選手です。

チラッと後藤洋央紀選手に負けたからって、こんな仕打ちはないだろうと思ってしまうのですが、そんなやるせなさを嘆いていきます。ネガティブですみません。鷹木選手が好きなものですから、嘆かずにはいられませんでした。

10.4の鷹木選手

まずは昨日の富山大会です。こんな結果になっています。

内藤哲也&鷹木信悟 vs タイチ&DOUKI

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

このカードは内藤選手とタイチ選手を中心にしてストーリーを展開していこうというカードです。久しぶりのタイチ選手が、無冠になってしまった内藤選手とどうイチャイチャしていくのか、ここが見どころになるわけです。

タイチ「(※東京スポーツ岡本佑介記者を捕まえて)オイ、内藤の友達よ。久しぶりだな、俺も。1ヶ月半、秋休みか夏休みかわかんねぇけど、もう10月じぇねぇか。まあ、ただ休んでたわけじゃねぇからな。わかってんのか? いろいろ見てた。だけど、内藤、(IWGP IC)ベルトどこ行ったんだ? ベルトどこやったんだ、あいつ?」
――ジェイ・ホワイトに奪われました。
タイチ「あれほど言ったろ、第1挑戦者として、あいつが勝てば俺がおいしいって。(9.22)神戸でよ、あいつ勝つと思ったからよ、行く準備してたらよ、コロッと負けて。内藤、どうしたんだ? 丸腰になって。どうしようかな? やることなくなっちゃったかな? どうしようかなぁ? オイ、どうしようかな?」

ワクワクさせるのが本当に上手です。きっと何かやってくれるはずだと思わせるコメントに一流の選手の風格を感じます。

 

ところが鷹木選手には何もないのです。DOUKI選手にはまだ「負ける」という大役がありますが、鷹木選手には何もないのです。しかも

鷹木信悟の逆水平チョップ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

肩をケガしている様子で、コンディションも悪いとなるといよいよストーリーには絡みづらい、ただの人数合わせになりかねない状況なのです。これはマズいです。しかもこの日はノーコメント。

 

威勢の良いコメントを発射することで、なんなら内藤選手からタイチ選手を奪ってしまっても良かったと思うのですが、それもないのです。

10.5の鷹木選手

本日の鷹木選手のカードはこの様になっています。

内藤哲也&鷹木信悟 vs タイチ&金丸義信

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

昨日のDOUKI選手が金丸選手に入れ替わっただけのカードです。やはり内藤 vs タイチを軸に、またしても内藤選手がデスティーノで金丸選手を沈めるということになるはずです。

 

やはり鷹木選手には何もないわけですが、内藤&鷹木を2日連続で機能させるということに、少し意味があるのではないかと勘ぐってみます。

 

年末のタッグリーグに、この2人でエントリーするんじゃないでしょうか。

 

思えば内藤選手は、タッグリーグのシリーズのときは、ドームでシングルのタイトルマッチが決まっている選手は出場しないことを嘆いていました。

 

大事なビッグマッチの前にケガでもしたらどうするの?というのと、シングルベルト戦線に絡む選手がタッグ戦線に絡ませにくいので、出場しても勝ち上がらないと思わせて、お客さんに興味を持たせにくいということなのでしょう。

 

それでも、会場に来たお客さんは新日本プロレスの看板スターが観たいはず。このシリーズでしか観られないタッグマッチを観たいはず。その辺、上手いことストーリーを組んで回したら良いじゃないか、ということを内藤選手は仰っていたんだと思います。

 

これはファン目線にたった素晴らしい発言だとアンチ内藤の僕ですら思います。僕はタッグリーグだけは2012年にプロレスファンに戻ってから一度もライブ観戦していません。そこんところは、内藤選手と同じ気持ちだということです。

 

で、内藤選手が丸腰になったことで、タッグ戦線を内藤選手自身が賑わすことができるようになりました。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのタッグチームと言えば、SANADA&EVILでしたが、2人ともシングル戦線に絶賛参入中です。明らかに盛り下がっているタッグ戦線を盛り上げるために、当代きってのスーパースター内藤選手が立ち上がったという見方もできるのではないでしょうか。

 

鷹木選手はBUSHI選手とのコンビで、かつてIWGPジュニアタッグのチャンピオンだったこともあります。タッグにおいても名人です。しかもロスインゴは誰と誰が組んでも抜群のコンビネーションを見せますから、本格的に内藤&鷹木がタッグチームとして活躍するというのなら、これは僕も観たいです。

 

内藤&鷹木の試運転。そう捉えるとテーマがないこともないじゃないか、と思えてきたですが・・・。

10.7の鷹木選手

ワールドで中継がある後楽園ホール大会での鷹木選手を見てみましょう。

トーア・ヘナーレ vs 鷹木信悟

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ナンジャコリャ〜!急にヘナーレ選手とのシングルマッチが組まれています。

 

鳴かず飛ばずのヘナーレ選手には大チャンスなのかも知れませんが、鷹木選手もヘナーレ選手の踏み台になるわけには行きませんので、ここは問題なく鷹木選手が勝つでしょうが、タッグチームとしてのテーマはどこへ行ったの?と思えてしまいます。

 

ちなみにこのとき内藤選手は

内藤哲也&BUSHI vs タイチ&DOUKI

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

BUSHI選手とのコンビで、タイチ&DOUKIと対戦することになっています。

 

どうしてヘナーレ vs BUSHIではダメだったんでしょう。今更ヘナーレ選手がBUSHI選手に勝ったところで、特に何も得られないし、BUSHI選手がヘナーレ選手に勝ってしまうと、ヘナーレ選手のヘビー級選手との価値が落ちてしまう、ということなのかも知れません。

 

でも、以前に観たバッドラック・ファレ戦のときに思ったんですが、BUSHI選手は対ヘビー級は上手いんです。面白い試合ができそうな気がします。ヘナーレ選手にはあんまり美味しくないけど、BUSHI選手には美味しいんじゃないかと思います。でも、負けるのはイヤかな。このタッグだと、負けるのはやっぱりDOUKI選手でしょうから。 

トーア・ヘナーレ選手について

ついでにヘナーレ選手のことに触れておきます。

 

ヘナーレ選手の格上げを願っている方を見かけますけども、僕は残念ながら全くヘナーレ選手を評価していません。なにしろ、売りが何もないのが売り出しにくいところが問題だと考えています。

 

身体は大きくないですし、特別マッチョでもありません。顔は男前ということもないけど、ブサイクということもない普通。街ですれ違っても気が付かないんじゃないかとすら思います。

 

また、技・スピード・パワー・テクニックいずれも突出したものがありません。幾分パワフルなのかな〜とは思いますけど、こりゃ凄いな〜と思わせるものがないのです。

 

しかも、今せっかくラグビーのワールドカップで盛り上がっているのに、それにあんまり乗っかってないでしょ?しっかりハカでもやれば良いのに、ものすごく中途半端な気がします。

 

どこを切り取っても普通なので、面白味がなにもないんです。ヤングライオンとの違いはコスチュームだけという気がするのです。もうヤングライオンを卒業したなら、自己プロデュースにもっと力を入れて、工夫をしないと売り出してはもらえないと思います。

 

G1に出たいとか、GBHのメンバーになるとか、いろいろ言っても具体的には何もありません。それも問題です。G1に出たいんなら、当落線上の選手を片っ端からから倒していかないといけないでしょ?名指しでアイツを引きずり下ろしたら俺が出れるから、あいつとのカードを組め!とかもっともっと自己主張をしていけば良いんです。

 

このままだと人数合わせに終止して終わりです。好きな選手ではありませんが、悪い選手ではないと思うので、会社からプッシュを受けられるように頑張って欲しいです。

10.14の鷹木選手

秋のビッグマッチ、両国国技館大会での鷹木選手です。

内藤哲也&鷹木信悟&BUSHI vs ザック・セイバーJr.&ランス・アーチャー&タイチ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ここで注目してしまうのは、アーチャー選手です。好きな選手ですから当然注目したくなるのですが、このところの扱いに疑問を持っています。

 

G1でインパクトを残したのに、成績は振るわず、その後しばらく登場せず、出てきたと思ったら、ヤングライオンの相手です。こんな扱いにして良いのか?と、スミス選手に続いてアーチャー選手まで他所に行ってしまうじゃないか、とドキドキします。

 

なんとか両国大会には出てくれているので、このままドームまでは居てくれそうな気がしてきました。

 

元々タッグ屋さんとしては、年末のタッグリーグは誰と組んで出場するのだろうと気になるところです。そこで同じ鈴木軍からどちらをパートナーにするのかが見えてくるのがこの試合なんじゃないかと思います。

 

つまり、ザック&アーチャーなのか、アーチャー&タイチなのかということです。

 

個人的にはザック&アーチャーとみのる&タイチで鈴木軍からは出場して欲しいです。

 

ということで、ここでも鷹木選手には何もなさ気な感じになってしまっているのです。鷹木選手のことを考えれば、ここは6人タッグということではなくタッグマッチでの出場じゃないのか?と思えてしまうのです。

 

そうなると、鈴木軍の誰かがBUSHI選手と闘うことになってしまいまして、それはそれで鈴木軍の選手にとっては収穫の少ない試合になってしまいますが・・・。

 

鷹木選手は、あんなに良い選手なのに飼い殺しにしなくてはいけないという状況がヒジョ〜にもったいないです。というか、後藤選手に負けてしまったのがヒジョ〜にもったいないです。擦りに擦ったのに、イマイチ盛り上がりに欠けたジェイ・ホワイト vs 後藤洋央紀よりも、ジェイ vs 鷹木のほうが盛り上がったと思いますし、タイトルマッチにふさわしい闘いになったと思います。 

 

ドームでは、鷹木選手をいいところで起用してほしいので、それにつながるようなストーリーを期待します。もう鷹木選手自身が考えてて、両国でその導入部が観られたら良いんですけどね。

 

鷹木選手のTシャツを買えば、良いところに出してもらえるでしょうか。

それではまた。

ありがとう!


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