元気ですか〜⁈
どうも、ろけねおです。
それにしても今年の『Road to レスリングどんたく2018』は見どころ満載ですね。こんなに好カード連発して、大阪城ホールのときにカードがあるのか心配になるくらいです。
そんな心配は僕だけではないようで、いろんなところで大阪城ホールのカードの予想を拝見しました。ああでもない、こうでもないと言い合ってる間が実に楽しいです。
でも、まだ『レスリングどんたく2018』も終わってないのです。
新たに2ヤングライオンがデビュー
『Road to〜』ではないのですが、その前の4.10の『LION’S GATE』でヤングライオンが2名デビューします。
上村優也選手↓と
辻陽太選手↓と言うんだそうです。
最近、他のヤングライオンよりも単発の若いにいちゃんがチョイチョイ見切れていましたので、新しいのが入ってきたんだな〜と思っていたら、もうデビューです。現時点では顔と名前がサッパリなんですが、どういった選手なのか、本当に楽しみです。
上村選手は成田蓮選手と辻選手は岡倫之選手とデビュー戦を行います。成田・岡の両名がなぜデビュー戦の相手をつとめることになったんでしょう?きっと意味があるんじゃないでしょうか?
そして『Road to〜』がスタートしてからは連日第1試合か第2試合で試合が組まれてます。少しでも早く多くのプロレスファンにその名前と顔が記憶されて欲しいです。
4.23 IWGPジュニアタッグタイトルマッチ
プロレス観たけりゃ東京に住めよ、というカード編成な気もする『Road to〜』シリーズ。熱戦間違いなしの鈴木軍(金丸義信&エル・デスペラード) vs L.I.J.(BUSHI&高橋ヒロム)のジュニアタッグ選手権試合が、決して大きくない後楽園ホールで組まれています。
東京ではついこの前ビッグマッチやったばっかりなんだから、こんなところで組まずに地方で(僕は大阪大会を観に行くので、そこで組んでもらえたら良かったんですが・・・)組んでもらいたかったです。
地方でのビッグマッチが増えはしましたが、カード格差は全然埋まってません。いいカード組んでもお客が入らないってことなのかもしれないけど、都会から遠征したくなるようなカードを組んで地域の活性化に協力して欲しいものです。
ふるさと納税で新日のチケットが貰えるとかでも良いんじゃない?ダメか?
そういう話ではなく、勝敗の行方です。脱線しました。
ジュニアタッグにおいて、現時点で最高のカードですから、2018年上半期の総決算である大阪城ホール大会でも組むことになるでしょう。
ほんのりキャラクターチェンジをしたとはいえ、現在の3Kではまだしんどいです。
となると、もう一回このカードを組んでも変な感じがしない結末となると、60分フルタイムドロー、もしくは反則や介入による不透明決着となります。どっちもスンナリもう一丁となります。
この日のカードは短時間で決着がつきそうなカードがズラッと並んでいるので、僕は60分フルタイムドローの鈴木軍の防衛と予想します。
4.24 IWGP USヘビー級タイトルマッチ
ついにデビッド・フィンレー選手がメインイベントにてタイトルマッチに出撃です。
髪もヒゲも腹も一切ブレーキをかけず、成長したいなら好きなだけ成長すりゃあ良いじゃねぇかと体の各部位のワガママを容認し続けてきたフィンレー選手。それが批判のマトになっていることもしばしばです。
特に体の緩みっぷりにおいてはマッチョが跋扈する現在のプロレス界において、ヤジられることはあってもホメられることはありません。
思えば、かつてあんな体型ばかりの選手を擁していた全日本プロレスが大嫌いでした。豊富な練習量に裏打ちされた、鍛え上げられたボディこそ、キング・オブ・スポーツを掲げる新日本プロレスのレスラーの証だ、全日のやつらは全然練習してねぇからあんなタルタルの身体なんだ、山本小鉄さんもそう言ってんだ、間違いない!と思っていたものです。
でも、考えてみてください。フィンレー選手は新日本プロレスに入門したんです。だから、間違いなくムチャクチャ厳しい練習をしてきてるはずです。なのに、あのボディ。
間違いない、あれはとっても柔らかい筋肉なのです。見せかけの筋肉ではなく、早く動くための、相手の攻撃を受け切るための、高く飛ぶための実用的な筋肉なのです。
そう思い込んで観てると、むしろあのワガママボディが愛おしくなります。ま、自分と近いものがあって親近感が湧くというところもあるのですが・・・。
脱線しました。さて、勝敗予想です。
散々フィンレー選手を持ち上げましたが、今回はジェイ・ホワイト選手の防衛でしょう。
ジェイ選手はタイトルマッチを重ねるほどに、どんどん内容が良くなってきています。きっとスゴくマジメな選手で、ダメだったところ、お客さんの反応がイマイチだったところを次のタイトルマッチまでにキチンと修正できるタイプなのだと思います。
そういうのが見えると、もっと彼にタイトルマッチを組んでみようと思うのは当然の成り行きです。来年のドームくらいまで防衛しちゃうんじゃないかとすら思ってます。そこで初代チャンプのケニー・オメガ選手を迎え撃つというのはどうでしょう?
この試合は好勝負間違いなし。のちに新たな名勝負数え歌の始まりとして語り継がれるかもしれません。刮目せよ!とくにフィンレー選手!
大げさでした。すみません。
ということで、またしても長くなってしまってので、熊本大会についてはまた、次回書きます。
それではまた。
ありがとう!