全てはプロレスである!

全てはプロレスである!

プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

『有田と週刊プロレスとF』エピソード15(高田延彦引退編)

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

もう明日、エピソード16がアップされるというのに、今頃感想を書くことになってしまいました。

前回は有田哲平さんやビビる大木さんとは、お題に対する温度差がありましたが、

www.loca-neo.com

今回もまた総合寄りの話で、しかもまたしても田村潔司選手も登場するとあって、温度差を感じながらの観賞となりました。

高田が逃げた

今回は高田延彦さんの引退試合にまつわる話でした。その引退試合の相手が田村潔司選手だったので、引退試合の相手に選ばれことになるきっかけになったであろう「真剣勝負してください」発言は避けて通れません。

 

なんでそんなことをマイクで言っちゃったのか、どういう経緯があったのか、そういうのは全然覚えてませんでした。そうか、高田さんが突然引退宣言しちゃったそのすぐ後だったんですね。

 

普通、挑発されたら次で2人の一騎討ちが組まれるものですが、この試合は組まれなかったんです。

 

このとき即座に田村選手を捻り潰してくれれば、やっぱり高田さんはカッコいいなぁとなったんですが、何のリアクションもしなかったんです。黙殺したんです。

 

これじゃあ前田日明さんと戦わなかったアントニオ猪木さんみたいじゃないか、そんなところまで見習わなくても良いのに、と思ってガッカリしました。

 

当時は、まだ新日との対抗戦前でしたから、かなり高田さんが好きだったときなんですが、いくらシャレにならない言葉だったとは言え、黙殺はねえだろと、田村選手から逃げたと思っちゃいました。

 

田村選手と真剣勝負をしてしまったら、もしかしたら高田さんは負けっちゃったかも知れません。でも、闘わないという選択肢はなかったと僕は思ってましたので、本当にガッカリしました。ここから対抗戦は負けるし、ヒクソン戦も負けるし、最強をかかげてメインを張っていた高田さんの輝きは完全に失われてしまいました。

頑固者とはまた違う

田村選手から逃げたように写った高田さんにガッカリもしましたが、やっぱり「真剣勝負」という言葉を高田さんにぶつけちゃった田村選手にも腹が立ちました。

 

この時はプロレスもまだ曖昧だったんですよ。ガチンコなのかエンタメなのか。ミスター高橋の本も出る前でしたから。

そこでこの「真剣勝負」という言葉を使うと、これまでやってきたことはやっぱり真剣勝負ではなかったということになるのです。ある意味、ミスター高橋よりもインパクトあったんです、僕にとっては。

 

なにせUWF系の人が言っちゃったから。従来のプロレスを否定してきた人たちが作ったUWFから出てきた人だから。

 

番組の中で、新日との対抗戦に進みつつあった空気感を察して、自分たちがUインターで見せているのは従来のプロレスとは一線を画すもののはずでしょ?ここまで築いてきたUスタイルを破壊するつもりですか?とUWFを守りましょうよ、という意味で、発した言葉だったという解釈もなされていました。だとしても、完全に言葉のチョイスを間違っています。

 

あんまり田村選手のことは知らないので、何を指して田村選手のことを「赤いパンツの頑固者」と呼ぶのかはよくわかってませんが、この言葉をチョイスは頑固者とはまた違いますね。

 

この時点でもそこそこのキャリアで、業界のことも理解していたはずです。かつて北尾光司さんが「八百長野郎」と発言して非難を浴びましたが、この「真剣勝負」はそれと同じだと思います。

 

僕はここから田村選手のことは見る気がしなくなったのを思い出しました。

桜庭の引き立て役

高田さんの引退試合は観てません。だから、この番組を観て、引退試合のあったときの興行はそういう展開だったんだな〜と知りました。

 

メインに登場した桜庭和志選手。ケガしながらもしっかり勝ってしまうところが凄いところで、持ってる人だな〜と改めて思いました。プロレスじゃないので、絶対に勝つ保証はないわけですから。

 

そして高田さんは、桜庭選手を引き立てるために、あえてここに引退試合を持ってきて、田村選手に粉砕されたんだと思います。

 

つまり、この大会を盛り上げるために、かつて無視した弟子、田村選手を利用したのです。やっぱり高田さんはプロレスラーだなぁと思いました。猪木イズムを観た気がしました。

 

最後のUインター勢が集まっての集合写真は、週プロで見た気がしますが、その頃の僕の中では、とっくにUインターは終わっていたので、何やってんだろ?としか思わなかったです。

 

こいつらがもっとちゃんとやってたら、ずっとUインターを楽しめたのに、という腹立たしさがあったのを思い出しました。

 

それくらい僕はUインターが好きだったんです。

 

今回のエピソードを見て、Uインターの話はいいけど、Uインター後はどうでも良いんだなと確認できました。

それではまた。

ありがとう!


プロレスランキング