全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

『有田と週刊プロレスとF』エピソード11(新生FMW編)

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

今回は『有田と週刊プロレスとF』エピソード11です。

新生FMW編でした。

 

プロレスって長く観続けると、面白味が増します。今回の『有田と週刊プロレスと』では、久しぶりにそれを感じました。

 

今の新日本プロレスは、新規のファンをどんどん増やしている状態だと思いますが、そういう新規のファンの皆さんは、どうか長くプロレスを観て欲しいです。

 

長く付き合って「プロレスを好きになって良かったな」と思う日が何回か来ますので、その日を楽しみにしながら日々のプロレスを楽しんでもらいたいです。

新生FMWに猛烈にワクワクしていた

前にも書きましたが、大仁田厚時代のFMWは3回ライブ観戦しています。プロレスとしてはイマイチでしたが、エンターテインメントとしては最高でした。最高な状態で大仁田さんが引退して、あの時これでやっとFMWはまともなプロレス団体になるんだろうな〜と思った記憶があります。

 

この頃にはハヤブサさんや田中正人(当時)選手、ミスター雁之助さんなんかが頭角を現していて、まともにプロレスやっても大丈夫なんじゃないかと思ってました。

 

プロレスが出来なくなって引退した人が立ち上げた団体ですから、大仁田さんがいるうちは「プロレスっぽいもの」しか出来なかったけど、ハヤブサ選手を中心にいよいよしっかりとプロレスを見せる団体になっていくとワクワクしたものでした。

 

そのうち、冬木弘道さんとか邪道選手、外道選手などなどが合流してきて、CS放送のディレクTVがバックについて、いよいよエンターテインメント化された新日でも全日でもない、WWF(現WWE)寄りの日本のプロレスが観られることになりました。

 

どちらかと言えば、今も昔もエンタメプロレスは好みではないんですが、当時はWWFもしっかり観てたんです。ちょうどストーン・コールド・スティーブ・オースチン選手が大爆発していた頃じゃなかったかな?

あの頃、ムチャクチャWWFが好きで、ストーン・コールドさんが大好きで、悪のオーナー・ビンス・マクマホンさんも最高でした。エンタメもええな〜と思い始めていた頃ですが、何しろそれは海の向こうの話。日本でもやってくれたら良いのに、と思っていたタイミングで新生FMWが誕生したわけですから、そりゃワクワクするってもんです。

 

でも、結局観に行く前にディレクTVそのものがなくなりました。その頃住んでたアパートのどこにパラボラアンテナ立てたら良いか?なんて考えてたところだったのに、なくなって物凄くガッカリしたのを覚えてます。

 

結局そのせいでディレクTVを飲み込んだスカイパーフェクTVのほうも、すぐなくなるんじゃないかと思えて、パラボラアンテナは今の今まで買いませんでした。結果良かったような気がします。

冬木弘道さんの評価

有田さんも仰ってましたが、冬木さんの評価がこの頃からガラッと変わっていったんです。残念ながら国際プロレス時代の冬木さんのことは知らないんですが、全日で川田利明さんとフットルースというタッグチームをやっていた辺りからは知っています。

 

その頃の冬木さんは、ムチャクチャカッコ悪くて、だから全日は嫌いなんだ、と思わせる理由でもありました。ボテッとしたら腹で、「あ〜」とか奇声を上げながら、バタバタするプロレスは、ストロングスタイルとは真逆に見えてまして、物凄い嫌悪感がありました。

それが新生FMWに合流した辺りには、アレ?この人かなりプロレス頭が良いんじゃないの?と思わせるようになっていました。何がきっかけかは覚えてないんですが、この辺りからそういう風に僕の評価は変わりました。

 

冬木さんの評価が一番高かったのは、おそらくその後の冬木軍として、WARで活躍していた黄色パンツの頃なんじゃないでしょうか。やっていることは全日の頃とたぶん違ってないんでしょうし、何ならお腹は全日時代よりも出ていたのに、マッチョバディだとうそぶく姿を面白がってました。

 

ちなみに黄色パンツの頃、『ファイヤープロレスリング』で冬木さんを使って、新日のレスラーを倒すのが好きでした。

もっとディレクTVが続いてお金があれば、冬木さんはどういうものを僕たちに見せてくれていたんでしょう。後に同じようなエンタメ路線だったハッスルがスベってますし、お金があったところで、実際お客の入りはイマイチだったそうですから、ダメだったかも知れませんが、しっかりお金をかけた冬木さんのエンタメを観たかったな〜とは思います。

フロンティア・マーシャルアーツ・レスリング - Wikipedia

好調であるかに見えたが1999年11月23日、横浜アリーナで開催した旗揚げ10周年記念大会にはショーン・マイケルズ、レイヴェンなどの大物選手を招聘して内容面では、この上ない最高の試合になったにもかかわらず興行的には失敗してFMWの経営状態は一気に悪化していった。

今の新日に活きている?

今の新日本プロレスは外道さんがストーリーを作っているという話があります。 スターレスラーの活躍ももちろんありますが、演出やストーリーでの外道さんの手腕が発揮されての隆盛のようです。

 

これは冬木さんをずっとそばで見てきた外道さんが、冬木さんがやりたくても出来なかったことを新日で実現しているのかも知れないと思うと、グッと来ます。冬木さんのやろうとしていたエンタメ路線は間違ってはいなかったと、外道さんが証明しているのです。

 

10年ぶりに新日本プロレスをまた観るようになったのも、あの時観られなかった新生FMWを今度こそしっかり観たいと心のどこかで思っていたのかも知れない、とすら思えてきました。

 

今の新日本プロレスに馴染めないという、昔からの新日ファンの方もおられます。国際プロレスで生まれて、全日で育った冬木さんの薫陶を受けた外道さんと、闘龍門で生まれたオカダ・カズチカ選手を中心になって作られているんですから、かつての新日とは別物になってしまったと思えてしまうのも仕方がないかな〜とは思います。

 

でも、ヤングライオン杯を観ると、新日らしさは失われていないことを確認できます。なんか馴染めないな〜と思っている昔ながらの新日ファンの方は、ぜひヤングライオン杯を観てもらいたいですね。

 

ストロングスタイルは決して死んではいません。

 

僕はずっと若いときにすでにFMWを面白がれたり、新生FMWにワクワクしちゃったりしているので、今の新日本プロレスに違和感なく面白がれているのかも知れません。

 

新生FMWについてのお話でしたが、自分のプロレス観について見つめ直すことが出来ました。良い回でした。

それではまた。

ありがとう!


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