元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
観戦後、晩のご飯に大好きな某チェーン店で、マズいご飯を食べながらこんなツイートを見かけました。
蝶野さん「新日本プロレスは、メイドインジャパンであってほしい。今日のタイトルマッチの結果に、納得することはできない」
— まる (@maru_gon_gate) 2018年6月9日
多幸感にあふれた空気の中、誰かが言わなければいけないことだったと思う。これは黒のカリスマですわ。
ライブで観戦していたので、当然解説で蝶野さんが何を言っていたのか知る由もなかったのだが、僕は蝶野さんの解説が好きなので、ライブ観戦した試合で蝶野さんが解説して場合はかならずワールドで観ます。
このツイートを見て、こりゃ一刻も早くワールドを確認せにゃと思いました。全試合、見直しました。
蝶野さんに同意
思えば冒頭にコント付きVTR流してから登場した新社長のメイさん(ビックリするほど日本語ペラペラ)も外国人だし、ジュニア以外のチャンピオンは全部外国人です。急に日本のプロレス団体感が薄れてしまいました。
新日本プロレスが外国人よって、占領されちゃった気持ちになりました。
そこで蝶野さんのコメントです。外国人がトップ占めて、これでWWEに対抗しても、なんか違うな〜と思いました。蝶野さんのコメントに同意しちゃうな〜というのが最初の感想です。
たぶん次のビッグマッチがアメリカ大会ですから、その下準備ということもあるとは思いますが、日を追うごとに悔しいな〜という気持ちになってきました。
後日、ブログなのかな?蝶野さんがこの時のコメントについてさらに詳しく語っています。
今、本当はベルトを巻いていなきゃいけない世代は努力しないともっと沈むよ。外国人選手のレベルがどんどん上がっているから、そこは不安だよね。
これ読んで、ファンの皆さんにもいろいろ意見があるでしょうけども、僕はホントに不安になりました。いずれ新日本プロレスは新日本プロレスで無くなってしまうんじゃないかという不安です。
ケニーさんのおっしゃる通り
さらに二夜明け会見では、ケニー・オメガ選手は日本人選手の頑張りが足らんとおっしゃいました。内藤哲也選手のおもしろさは世界には届いてないとおっしゃいました。
つまりWWEと対等に戦っていくには、このままではダメとおっしゃっているのです。
皆さんしっかりと自分自身をアピールして、より強くなるべきです。なぜならば、アナタたちは外国人選手にはまだ力が及びません。
ケニー選手も蝶野さんとほぼ同じことをおっしゃっているのです。
この会見を受けて、このようなつぶやきを見つけました。
ケニー「日本人選手は、楽な試合をしている。ベルトを獲られたところで、またすぐにチャンスが巡ってくる。今、3人のカナダ人がタイトルを持っている。それは喜ばしいことだが、日本人選手にはこれを警告だと受け止めてもらいたい」
— まる (@maru_gon_gate) 2018年6月12日
これは耳が痛い日本人選手は多いだろうな、特にCHAOSには。
これまたホントにその通り。後藤洋央紀選手とYOSHI-HASHI選手のことでしょうかね?この2人のみならず、名前が出た内藤選手や、もっと下の世代も今まで以上に、よく身体を鍛え、よく心を鍛え、よく頭を使わないと、「日本のプロレス団体」というのは名ばかりとなりかねないのです。
世界と戦うということは、それだけ大変なのです。
6.9がターニングポイント
のちにDOMINION6.9は、アレが新日本プロレスの世界征服の始まりだと言われる大会になり、WWEとの戦いのスタート地点が大阪城ホールなのです。
誰も見たことがない新日本プロレスが、今生まれたのです。古いファンも見たことがない風景がこれから広がるのです。もっとショッキングなことも起こるでしょう。でも、それ以上にきっと僕らファンを楽しませてくれます。
オカダ・カズチカ選手に匹敵する高い身体能力を持った日本人がこれからバンバン集まってきます。それに対抗するように海外からも才能に溢れた選手が集まってくるし、WWEをやめて新日本プロレスに来る選手がさらに増えます。
そして、世界一のプロレス団体になるのです。
ってなこと信じて、これからも応援していくより、一ファンとしては、他ないのです。
世界で戦うということは、敵はWWEだけじゃなく、シルク・ドゥ・ソレイユとか
世界的な音楽フェスとか
www.glastonburyfestivals.co.uk
牛追い祭りとか
トマト祭りなのかも知れませんね。
僕が死ぬまでに、それくらいデカい団体になって欲しいです。ま、おいそれと観にいけなくなるかも知れませんが・・・。
そう考えると、日本のプロレスが奪われたように思えて悲しい気持ちになってたのが、希望に溢れてきます。
そうなると、このブログも世界中の人に読んでもらうために英語で書かないといけませんな。う〜ん、困った。
とにかく、これからもプロレスを楽しめば良いだけです。
それではまた。
ありがとう!