全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

伝説になる大会だ@9.23 DESTRUCTION In KOBE 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

いや〜今回の神戸大会は凄かった。早々に神戸大会のライブ観戦をやめることにしたのには特に理由はなかったけど、今回は行くべきだったかとほんのり後悔したけど、新日本プロレスワールド観戦だからこそのハプニングもあったし、これはこれで良かったのかもしれないと思えたりして、どこでも観ても腹いっぱいプロレスだったと思いました。

テロップ事件

正直言うと、メインまではウトウトしてました。メインが始まってすぐくらいには寝落ちして、奥さんに起こされ、ああいかんいかんと試合を観るとそこにテロップが。

最初、寝てる間に試合終わったんかと思って慌てて起きたら、まだ普通に試合中だったのでメチャクチャ混乱しましたが、あ、こりゃワールドのスタッフがやらかしたんやなと理解しました。その前にも画面が乱れたりしてたんで、なんか変だな〜というのはあったんですが、まさかこんなのが出るとは。

www.loca-neo.com

こんなことを書いておきながらも、やっぱり僕はオカダファンですから心の中ではオカダ・カズチカ選手に勝ってほしいと、オカダ選手の出た『アナザースカイ』を観た直後だから余計に勝ってほしい気持ちになってました。

another sky-アナザースカイ-another sky-アナザースカイ- 

昨日ネタバレありの映画の感想を書いておきながら、こんなことを書くのもなんですが、こんなの映画を観る前に映画館の人にオチを知らされたのと同じです。プロレスがいくら結果だけが全てではないと言っても、これはアカン。オカダ選手が勝った場合のテロップも用意しているからいちいち騒ぐなという意見もありましたが、それなら

僕もこの方法でごまかして欲しかったです。でも、それはありません。こうなるとどんな内容を見せてくれるか、その一点にしか興味がわかないという状態で、生中継がなかった頃はいつもこうだったな〜と思いながら試合を観ていました。

 

結果とってもいい試合でした。動けない棚橋選手相手に、オカダ選手がしっかり対応したと思います。

 

途中でヒザを痛めたことで「走れない・動けない」がOKになっての展開にしないとダメなほど、棚橋選手のヒザの状態が良くないんでしょう。でも、これからあと何試合するのかわかりませんが、この展開ばっかりは流石にしんどいような気がします。

 

そんな棚橋選手を応援したくなる気持ちもよくわかりますけど、ドームのメインにふさわしい試合ができるとは到底思えません。今回、本当に棚橋選手が勝っても良かったんかな?と思います。何試合やっても毎回ヒザ攻めにのたうち回る棚橋選手の姿を長々と見せられる試合になるんじゃないでしょうか。というか、ヒザ攻撃に幅を持たせないといけないということで、これから対戦する相手がキツいですね。

 

でも、フィニッシュ直前の攻防はさすがにエースでした。もう新しいハイフライフローなんてないだろうと思っていましたが、雪崩式の技を狙ってきた相手をトップロープから落としながらのハイフライフローというスゲー技が炸裂しました。雪崩式ハイフライフローとでも呼びましょうか。ああいうのが出てくるところが、エースのエースたる所以でしょうね。

棚橋弘至の雪崩式ハイフライフロー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ただ個人的にはプロレスに大変詳しい清野茂樹アナが棚橋選手が張り手でアゴを砕いたのが後藤達俊さんだと実況して、ミラノコレクションATさんに訂正されるというのがこの試合のハイライトでした。

 

清野さんにとって「後藤」といえば、我らが「洋央紀」ではなく、いまだ「達俊」なのだというところが悲しかったです。

外道さんの裏切り

実は今大会はメイン終了からが本番です。誰もが予想していた通りにG1で棚橋選手とオカダ選手に勝ったジェイ・ホワイト選手が試合終了後に登場しまして、とりあえず棚橋選手にブレードランナーをお見舞いします。

ジェイ・ホワイトのブレードランナー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ついでに負けたばかりのオカダ選手にも攻撃を加えます。さらには英語実況席にいるロッキー・ロメロ選手にも一撃を加えてイスを奪います。イスでオカダ選手をさらにボコにしようとしたところでYOSHI-HASHI選手がオカダ選手の救出に現れました。しかし、そのYOSHI-HASHI選手もジェイ選手に薙ぎ払われて、オカダ選手もやられる!というところで外道さんの登場です。

 

ジェイ選手のイスを取り上げて、ジェイ選手を制止するような感じでした。ところが、

外道さんのオカダへのイス攻撃

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

外道さんはオカダ選手にイスを食らわします。ご覧の通り、オカダ選手は外道さんがイスでぶっ叩いてくるなんて1ミリも考えてない顔してます。そしてわかりにくいんですが、このとき外道さんのイスの持ち方が不自然で、優しくぶっ叩いてしまいます。YOSHI-HASHI選手のことで動揺しちゃったかな?

 

外道さんがイスを持った時、僕はテレビに向かって「行け!行け!外道、行け!」と言ってしまいました。オカダ選手が大好きなのに、外道さんがイスでぶっ叩くことを期待しワクワクしていました。

ジェイと外道のハグ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

そして二人はハグ。これからCHAOSがどんな感じになるのかはわかりませんが、少なくともこれからはこの二人で新日本プロレスのトップを目指すことになるのです。

 

僕はオカダ選手が凱旋したときのことを知りません。ドームで凱旋したばかりの選手が当時のIWGPヘビー級チャンピオンであった棚橋選手に挑戦させろと言って、ドームは大ブーイングに包まれたそうです。

 

凱旋で最もインパクトがあったといえば、僕は即座に天山広吉選手の凱旋を思い出すのですが、その天山選手でさえいきなりIWGPヘビー級のチャンピオンとやらせろなんて言わなかったんですから、当時のオカダ選手はふてぶてしいです。そして、大ブーイングにも動じませんでした。

 

今回はジェイ選手への大ブーイング。そのブーイングに対して全く意に介さず棚橋選手に必殺技を食らわすふてぶてしさは、まさにかつてのオカダ選手と重なるのではないでしょうか。外道さんがプロデュースしたい若者がまた現れたということではないでしょうか。

 

ここのところ、ず〜っとジェイ選手に心を奪われっぱなしでしたが、今大会で完全に持っていかれました。僕はジェイファンになりました。Tシャツ買わなきゃ。

ちなみにここで我らが後藤選手は後藤選手らしいつぶやきをしてました。

YOSHI-HASHIさんの転倒からの流血

外道さんの裏切りはかなりのインパクトではあったのですが、それを超えるインパクトを与えてくれたのはYOSHI-HASHI選手でした。ほんの僅かな時間しかテレビに映ってなかったのに、そのインパクトは絶大でした。

 

オカダ選手の救出のために猛ダッシュで花道をかけてきたYOSHI-HASHI選手はリングの手前でズッコケました。ジェイ選手がイスを手にしていたので、てっきりリング下からイスを取り出してジェイ選手を蹴散らすために、一瞬視界から消えたのかと思ったら、ズッコケていたのです。しかも、リングに上がるとYOSHI-HASHI選手は頭から血を流しているではありませんか。

YOSHI-HASHI流血

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

リングへ上がったYOSHI-HASHIは、トーキック、ハンマーブロー、エルボーなどでジェイを排除し、オカダを気づかう。しかし、ジェイがイスを投げて頭部へ激突させ、追い払ってしまう。

新日本プロレスの公式サイトでは、さもジェイ選手のイス攻撃で頭を割られたように書かれてありますが、 絶対に違います。ジェイ選手が機転を利かせて頭へイスを投げてまるでジェイ選手の攻撃で流血したかのように見せたのです。この辺もジェイ選手は上手いです。

 

ジェイ選手にやれてしまった棚橋選手とオカダ選手は若手の肩を借りて退場しますが、YOSHI-HASHI選手には担架が用意され(結局乗らなかったようですが)そのまま救急車で運ばれてしまいました。

 

申し訳ありませんが、流血してリングに上ってきたのを観て、ズッコケたことはすぐにわかりまして、大笑いしてしまいました。ただ、その後救急車で病院に運ばれたということは笑い事ではすまない状況だと理解して、全然笑えなくなりました。

 

ヤングライオンも走って入ってくる花道です。まさかこんなに重要な場面でコケるとは本人も思ってなかったでしょう。むちゃくちゃ悔しいでしょう。泣いて退場したという話も目にしました。そりゃ泣けます。

 

僕らはこの件には触れないのが一番いいのかも知れませんが、無理です。

sportiva.shueisha.co.jp

だってラッシャー木村さんの「こんばんは事件」に並ぶ伝説を作ったんですから。これからも語り継がれるものになりました。ライブで観た人は後に「あの9.23を生で観てたの?」とおどかれますよ。ま、あくまでYOSHI-HASHI選手のケガが大事に至らなかった場合ですが・・・。僕は大丈夫だと思ってます。

 

これでヒールユニットにはキツいレスラーであることが証明されてしまいました。緊張感が漂う場面でいちいち天然を発揮されたんじゃシナリオ考えるほうも困ってしまいます。今回も相当混乱したはずです。YOSHI-HASHI選手の良さを引き出すにはベビー側が向いてます。ラッシャーさんだって「マイクの鬼」になってからのほうが断然楽しそうでしたから、YOSHI-HASHI選手にもその道をたどってもらいたいです。

 

YOSHI-HASHI選手本人はキツいと思いますが、何事もなかったかのように過ごせば、プロレスファンもきっとそっとしておいてくれるはずです。今後のベビーでの活躍を期待します。

 

本当は他にも語れる試合があったんです(ウトウトしてましたが)けど、もう今回はこれでお腹いっぱいでした。

 

それではまた。

ありがとう!

YOSHI-HASHI選手、頭は砕けても心は砕けませんから、安心してください。