全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

拳王には全くのれない:週刊プロレス2020年6月17日号を読んで

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

ボクの場合は楽天マガジンなので1日遅れて木曜日が週刊プロレスの日になります。

Twitterでは紙で読んだ方の感想が続々あがってまして、今週はいつになく面白そうだな〜とワクワクしておりました。

 

さて、今回は拳王 vs 高木三四郎についてです。高木三四郎選手のインタビューと拳王選手のコラムが同時に掲載されていて、誌面上でバチバチやりあってるのが楽しかったです。

拳王のモヤモヤがスッキリ

まずは高木選手というべきか高木社長、いや高木大社長と表記するのが正しいのかな?ここは一選手というよりも社長のほうが色濃く出てると思いますので、高木大社長で行きます、のインタビューから振り返ってみます。

高木三四郎Interview

出典:週刊プロレス

このところ、ちょっとだけ金剛の動向が気になってまして、拳王選手のコラムのバックナンバーを読んだりしてました。

 

NOAHを必死に盛り上げようとしているのは凄くわかるんですが、その主張がいちいちしっくり来ないんです。

www.loca-neo.com

ここでも拳王選手のことには触れましたが、ここまでのコラムを読んでると子供のワガママにしか聞こえないんです。

 

拳王ファンの方には申し訳ないんですが、この人あんまり頭が良くないんだろなぁと思わせる言動連発に思えました。

 

ボクは反体制派のほうを好きになりがちです。

 

なにしろ、長州力さん率いる維新軍に強烈に心を持っていかれてプロレスファンになってますから。だから、心のどこかで金剛を応援したいという気持ちはあるんです。

 

でも、拳王選手の主張はちっとも響かないんです。先人のオマージュをやりたいんでしょうけど、表現やら方向が間違っているように思えてモヤモヤしてました。

 

そこで高木大社長のインタビュー。

 

拳王選手の主張にモヤモヤさせられていた部分をスッキリしてくれました。上の画像にもある言葉がもうまずドスンと刺さりました。

NOAHを守れているんだったら、俺は出てきてない

こういうのを火の玉ストレートと言うんでしょうか。

 

まずここなんです。拳王選手だけの責任ではありませんが、NOAHの選手のみなさんがNOAHを守れていたら、そもそも高木大社長がサイバーエージェントを連れてやってくるわけないんです。

 

沈む寸前だったNOAHを誰が守ったのかと問われれば、誰もがまず間違いなく高木大社長だと思うんじゃないでしょうか。

 

それを拳王選手が高木大社長の侵略だと騒いでるんです。NOAHを貶め比較対象にして、DDTアゲを狙っているとでも言いたげなんです。

 

経営に関する不安は取り除いたので、後はNOAHの皆さんでファンの支持を獲得して下さいねということなのに。どっちの社長でもあるんだから、DDTはもちろんのことNOAHを盛り上げたいはずです。

 

それなのに噛みつくわけですから、拳王選手がしっくりこないのも致し方なしです。

 

またDDTよりNOAHを下に見ているという発言に対して、

彼は彼でDDTがNOAHの上にいる意識でいるんだなと。どっちが上で、どっちが下とかいうのはこの時代なので、自分の中ではないんですよ。

また

新日本さん以外は興行規模も売り上げの規模もどんぐりの背比べだと思うんですね。自分のなかではメジャーやインディーという意識が薄れている中で、あらためてそういうのを打ち出してきたので、彼には”時代遅れ感”がある。

ここも新日ファンのボクからしたら、DDTとNOAHは高木大社長のおっしゃるとおりで目くそ鼻くそ、あ、いやどんぐりの背比べなんです。

 

むしろ記者会見でもシナジー効果で両方を高めあっていきましょうという感じだったのに、あんなことをいう拳王選手にボクもまた頭の中が昔のままやんって思いました。

 

また、Wrestle-1のことを語ったことについては

彼がプロレス界で何を残してきたのかと言われたら、正直クエスチョン。

他所の団体のことどうのこうの言える立場じゃないとバッサリ。

 

これがせめて金剛が、新日におけるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのようにNOAHの中心にあるユニットだったらまだしも、たぶんそうじゃないでしょ?誰もベルト持ってないし。

 

その程度の選手が、他団体のことまで語ったりするのは

俺から言わせると一言。"顔じゃねえよ"ですよ。

自分のユニット結成した程度で調子に乗り過ぎじゃないかと。おっしゃる通り。

 

ボクは完全に高木大社長にのります。

誰がついていくねん

かたや拳王選手のコラム『拳王のクソヤローどもオレについて来い!!』です。

拳王のコラム

出典:週刊プロレス

誰がついていってるんでしょうか?

 

これをボケと捉えるとしっくり来ます。「誰がついていくねん」とツッコミ待ちなのかも知れませんね。

 

拳王選手はそもそも間違ってまして、高木大社長は最初からリング上のことはタッチしないで経営に専念するというようなことをおっしゃっていました。だから、今のNOAHの方向性やあり方に文句があるのなら、現場の指揮をとっている人間に噛みつかないといけません。

 

それなのに

選手&スタッフも高木がNOAHに対して描いているビジョンなんて全く伝わってない。

と言うのです。高木大社長は会社としてのビジョンはあるでしょうが、リング上の出来事のビジョンはないでしょう。そりゃ、伝わりません。

 

金剛みんなでDDTやってきて、高木大社長をマイクで批判して怒らせたのに高木大社長は

高木三四郎のファイヤーポーズ

出典:週刊プロレス

このポーズ。

本当に怒ってるんなら、コーナーに上がって「ファイヤー」なんてできないだろ。

高木大社長は怒るよりも、たぶん呆れてるんだと思います。

 

それにプロレスラーとしてはボクは正しいリアクションであったと思います。

 

NOAHのアホどもがオレたちのDDTのリングに上がってきて好き勝手やってくれたなぁ、ぶっ飛ばしてやるからDDTユニバースのみんな見ててくれよってところでしょう。

 

何しろ拳王選手なんて「顔じゃねえ」んですから。

 

その他にもいろいろおっしゃってますが、やっぱり拳王選手には全くのれないな〜と思いました。

 

DDTに乗り込むんだったら金剛を引き連れずに、たった1人で行ってたほうがカッコ良かった(例にあげてる大仁田厚さんは一人でしたしね)し、高木大社長が怒って食って掛かってくるのをまたずに自分から仕掛けたほうが、立場では高木大社長のほうが上なんだから、良かったと思います。

 

また自分の首を絞めるようなこともおっしゃります。

サイバーという強大な力を借りても、なぜDDTが世間に届かなかったのか。その理由は・・・社長の高木三四郎がプロレスをバカにしてるからだ。

ボクはDDTはそこそこ届いてるように思いますが、世間に届かないのがプロレスをバカにしているからだとすれば、NOAHのほうがもっと世間に届いてないんですから、NOAHのみなさんが今まで散々プロレスをバカにしていたことになりますよ。

 

やっぱり拳王選手は頭が悪いのかなと思ってしまいました。

 

DDTになんて行ってないでNOAHの中で、まず格や地位を上げることに注力したほうが良いんじゃないかな?

これが盛り上がるか心配

週プロのコラムで言いたい放題だったので、そろそろお灸を据えとくかというのと、転がし方によっては多少話題にはなるかな?と考えて、高木大社長は動いたように思います。

 

拳王選手には、田村潔司選手との一件もせっかく週プロの表紙にまでなったのに、無かったことにした前科があります。

 

高木大社長との絡みは、もう動き出しましたし、高木大社長がなんとか面白くしてくれるはずなので大丈夫かと思います。拳王選手には仕掛けたらあとは相手任せになるみたいですから、これが自然な流れですかね。

 

問題はこれが今後、NOAHとDDTにとって良い展開を呼び込むかどうかです。

 

金剛がDDTのリングに乗り込みましたが、NOAH vs DDTという図式ではなく、NOAHの一選手 vs NOAHの社長で終わりそうな気がします。

 

出来ればDDTのほうから、大社長が出るまでもないとDDTのユニット(あるのかどうかも知らないんですが)が出て来るともう少し広がるかも知れませんね。

 

また、金剛に対して「何を勝手にNOAHの代表みたいな顔して他所に出てるんだ?」となってNOAHの別のユニットと金剛の抗争が始まるというのも良いかもしれません。

 

拳王選手の言動は揚げ足取り放題ですから、金剛を踏み台にすることも出来るかも知れません。

 

何にせよ、これがNOAHとDDTが盛り上がるキッカケになって世間に届くと良いんですがね。

 

そのためには拳王選手以外の誰かが、軸になるほうが良いと思いますので、我こそはと言う人がいればケンカを打って欲しいです。

 

出来たばかりのフルスロットルがジュニアだけどケンカを売っても良いんじゃないでしょうか。ヘビー級の拳王選手よりも小峠篤司選手のほうが大きいんだから、問題ないでしょう。

 

ともかく現状では拳王選手にはのれません。

 

それではまた。

ありがとう!


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