全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

EVIL&SANADAの無駄遣い(G1Supercard 観戦記-2)

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

今回もマディソン・スクエア・ガーデン(以下MSG)大会・G1Supercardの感想を書いてまいります。次のシリーズが始まるまで約一週間、おそらくこのMSGの感想だけで埋まると思います。それだけ書きたいことの多い大会でした。

USヘビーよりもライフブラッド

豪快に予想がハズレた試合だった第4試合。

2019MSG第4試合

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

なんのこっちゃサッパリわからなかった試合は、結局ストリートファイトスタイルの6人タッグマッチでした。

MSG第4試合の6人タッグマッチ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

この試合は鈴木みのる選手が乱入して3WAYになって、USヘビーの時期挑戦者決定戦になるんじゃないかと予想していました。

www.loca-neo.com

みのる選手は登場せず、普通に6人タッグマッチとして始まり、普通に6人タッグマッチとして終わりました。なんで最初「オープンチャレンジマッチ」なんていう名前で発表したのか、どうしてブリー・レイ選手はみのる選手の名前を出したのか。オチがないという観てて1番モヤモヤする状態で終わりました。

 

考えてみれば新日本プロレスの大会ではあるのですが、ROHの大会でもあるわけですから、新日のストーリーばかり追いかけるわけにも行かないのです。ジュース・ロビンソン選手のように新日にもROHにも出ている選手となると、こういう合同興行の場合はどちらかの立場を取るしかないのです。

 

ということで、この試合に関してはジュース選手はROHの選手として、ライフブラッドのリーダー?として試合をしただけになりました。USヘビーを巻いていることすらスッカリ忘れてしまったような戦いっぷりでした。

 

MSGではUSヘビーよりもライフブラッドということで、MSG前にタイトルマッチを片付けたのね。さて、名古屋のビッグマッチはどうなります?

みんなでチャンバラ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

全員が竹刀持って対峙しているときが一番笑いました。

高橋ヒロム選手がついに帰ってくる

続いてはIWGPジュニアヘビー級選手権試合・石森太二 vs ドラゴン・リー vs バンディードの3WAYです。

 

ワールドでは流れませんでしたが、第0試合の前にも試合がありまして、スターダムの提供試合だったそうです。そこで坂井澄江選手が高橋ヒロム選手のメッセージを持って、ヒロム選手のTシャツを着て入場してきたそうです。

坂井澄江、高橋ヒロムのメッセージを手に入場

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

もしも、ワールドでこの試合を観ていたら、IWGPジュニアヘビー級選手権試合はまず間違いなくリー選手が勝つな〜と思っていたでしょう。勝敗への興味が格段に薄れていたでしょうから、結果的に観なくてよかったのかな〜と思えます。

 

勝敗が小さいことと言う選手もいますが、勝敗によってストーリーが動く以上、無視するわけには行かない要素です。

 

このところの石森選手は、ようやくヒールに徹しなくてはならないという呪縛から開放されて、自由にプロレスを楽しんでいるようで、このまましばらく石森選手がチャンピオンであったほうが面白いんじゃないかと思っていました。それだけにヒロム選手が帰ってくるまでの場繋ぎに使われてしまったのは、いささか残念です。

 

ヒロム選手も大好きな選手ですので、早く元気な姿を観たいという気持ちはありますが、大ケガからの復帰なのですから、すぐにタイトルマッチという訳にはいかないでしょう。同じようなケガをしたんじゃないかと思われる本間朋晃選手も未だ本調子ではありません。本間選手のほうが重症でしょうが、ヒロム選手もすぐにジュニアの最前線での活躍は厳しいのではないでしょうか。

 

リー選手がチャンピオンとしてヒロム選手を待つというのは、泣けるシチュエーションではありますが、それはもう少しあとでも良かったんじゃないかと思えて、やっぱりちょっと残念です。

 

逆に考えると、ついにリー選手がチャンピオンになったということはヒロム選手の復帰が近いということでしょうから、ここは素直に喜んだほうが良いのかなとも思えてきました。

ドラゴン・リーのデスヌカドーラ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

こんなすごい技を見せたバンディード選手が負けちゃいました。

 

これも考えてみれば、石森選手を負けさせず(格を保ったまま)にチャンピオンじゃなくするには、バンディード選手を挟んだほうがいいという判断での3WAYだとしたら、バンディード選手がいいように使われちゃったみたいな気がして、1番気の毒なのはバンディード選手なのかも知れないと思えてきます。

 

きっと『スーパージュニア』に来てくれるでしょうから、そのときはオイシイ場面を与えてあげて欲しいです。

EVIL&SANADAの無駄遣い

今回最後はIWGPタッグとROHタッグのダブルタイトルマッチの4WAYマッチという、ゴチャゴチャしまくりの試合です。

PCO

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

51歳にしてブレイクしたというPCO選手が大活躍しました。

 

面白い選手ですので、よくも、まぁ長らく燻っていたもんだと驚きます。YOSHI-HASHI選手も諦めずに選手を続けていたら、こういうことになるかも知れません。光が見えたんじゃないでしょうか。

 

結果G.O.D.が勝って、今後どういうベルト運営をしていくのかわかりませんけど、IWGPは早くK.E.S.に引き継いで欲しいと思うばかりです。タンガ・ロア選手がコスチュームをリニューアルして、以前よりも体大きくなったような気がして、ここに来て、やっと本気になったように見えたのは良かったです。

 

あ、そう言えば矢野通選手がベルト盗んじゃったんだ。

矢野通の盗み

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

すんなりK.E.S.とは行きませんな。パートナーは誰だろ?普通なら石井智宏選手ですが、ここは一つコルト・カバナ選手でお願いします。

 

問題はEVIL&SANADAの無駄遣いです。出るところないけど、どうしてもこの2人は出したいということで、ここに差し込んだように見えました。

 

SANADA選手は、なんとかパラダイスロックを繰り出せただけマシですが、EVIL選手に関しては鎌もなければ魔法陣もないという、せっかくのMSGなのにフルスロットルの入場シーンを作れなかった(ダルトン・キャッスル選手があんな派手な入場だったので、EVIL選手はこれを超えてくるものと期待してしまいまして、ガッカリしちゃいました)し、試合でもほぼほぼ何もできなかったのは、残念でした。本人も悔しいでしょうね。今後の巻き返しに期待します。

 

こんなに長い興行になるのなら、EVIL&SANADAが活かされる試合を別に組んであげても良かったんじゃないかと思います。今やSANADA選手は棚橋選手と入れ替わって新日4強に名を連ねようとする選手なんです。こんな扱いしないで欲しいです。

EVIL&SANADA

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

※これ最近はTT兄弟にしか見えなくなってしまった。チョコレートプラネットの影響力は凄い。

あんなにワクワクしていたMSGも振り返ってみれば不満ばかり。楽しんでいたはずなのに、どうして楽しい思い出よりも残念な気持ちばかりが噴出してくるのか。やっぱり期待値を上げすぎたのかな、と思います。

 

それではまた。

ありがとう!


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