全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

可も不可もなく:FOZZY『JUDUS』

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

今回はプロレスのことではありません。

 

先日このような質問が来まして、このように答えました。

質問と答え

このとき、聴いたことがないと書いたのですが、正確にはチラッとは聴いてて、アルバム1枚を通しては聴いてないということでした。

 

この試合のない時期にネタを頂きまして、どなたか存じませんが本当にありがとうございます。

FOZZYというバンドの『JUDUS』というアルバムの感想を書きます。

FOZZYはクリス・ジェリコ選手がリードボーカルを務めるバンドです。プロレスと全く関係がないということもないのです。

 

入場の時に知らず識らずにFOZZYを聴いてしまっているのです。

クリス・ジェリコ - Wikipedia

「ジュダス(Judas)」は2018年以降使用する自らの入場曲のタイトルでもあり、裏切り者の代名詞ユダを指している。

最新のフィニッシャーがジューダス・エフェクトという名前にしてるのも、このアルバムの宣伝なんじゃないかと思ったりしています。

ボン・ジョヴィっぽいけど・・・

最初に聴いた時、ジェリコ選手の声はボン・ジョヴィっぽいな〜と思いました。

ジャンルで分けるとヘヴィメタルになるのかと思うんですが、歌だけ聴くとハードロックなのかな、という感じです。

 

ジャンルに関しては作る側と売る側と買う側で違ったりするので、あんまり気にしないで良いです。聴いて耳障りが良いかどうか、それだけです。

 

それでいうとボン・ジョヴィ似というのは、たいへん耳障りが良いということです。

 

聞き覚えがある気がするというのは安心感につながりますから。ジェリコ選手のマイクパフォーマンスの時に効く声とは違うな〜とは思いました。

 

ただ、ボン・ジョヴィを想像しますとキャッチーでポップなメロディを期待してしまいますが、このアルバムはそこまでキャッチーでもポップでもありません。

 

もうひと捻り、ふた捻りでもっとキャッチーなメロディになるような、なんとも惜しい気のするものばかりでした。

 

作ってる当人がそもそもキャッチーにしようとは思ってないんじゃないかな?この仕上がりで思い描いたとおりになっているのかも知れませんが、好み的にはもうちょっとキャッチーな曲のほうが頭に入って来やすいし、何度も聴きたくなるかなと思うので、キャッチー方向に振ってもらえるともっと親しめたでしょう。

ギターがあんまり好みじゃない

さて、演奏についてですが、やっぱりこういう音楽はギターがどれほど活躍するかがキーとなってきます。

 

最初てっきりギターリストが1人だと思っていました。

 

ところが今ブログに使うために動画を観たら、2人いたんで少々驚いています。

 

ギターリスト二人体制を活かしたアレンジはあまりなされていません。実にもったいないです。

FOZZYのアルバムを聴く直前にアイアン・メイデンを聴いておりましたので、余計に2人ならもうちょっと違うこともやれたろうにと思えてきました。

 

さらに、そもそもギターの音が好みではありませんでした。

 

もっと低音を効かせた音のほうがヘヴィな感じも出て、甘めのボーカルの声とのギャップが出て面白くなったでしょう。もしくはもっと歪みを抑えてポップにしても良かったかも知れません。

 

なんか中途半端な音と思っちゃいました。

 

本物のギターを弾いた音ではなく、コンピュータで作られたギターの音のような気もちょっとしました。

 

こういう音楽はリフがカッコよかったら、後はアホでも許せたりするんですが、そういう印象的なフレーズもありませんでしたし、ギターソロでもなんか凄いことやってるなというのもありませんでした。

 

つまり、凡百のギターという感じでしょうか。

 

アメリカは土地が広くて、ガレージでデカい音出して練習しても近所からクレームが来ないから、若者がお金をかけずにたっぷり練習が出来るので、上手いバンドがボンボン出現しやすいと聞いたことがあります。

 

それに対して、日本では自分ちのガレージで練習しようものなら、近所迷惑だと即座に怒られます。

 

だから、普通は練習スタジオを借りて練習します。そこそこのお値段なのでホイホイ練習できません。もっぱら音を出さない状態で、ウチでシコシコ1人で練習することになります。

 

これがアメリカのバンドと日本のバンドの実力の差に出てる理由だというような話なんですが、それでいうとFOZZYの演奏はアメリカにはいっぱいいるであろうアマチュアバンドでも、このくらいのことはやるだろうな〜という演奏に思えました。

 

すごい有名な方達だったらボクの耳がアホなだけです。

 

クリス・ジェリコというスーパースターがいるから、多くの人の耳に届けることが出来ただけで、もしもジェリコ選手がプロレスでスターになってなかったら、日本人のボクの耳には届かなかったに違いありません。

様々なタイプが聴けて何度も楽しめるアルバム

特に印象に残るようなことはほぼほぼなかったんですが、雰囲気の違う曲が並んでまして、アルバムを通して聴くとなかなか楽しいな〜とは思いました。

 

ハードロックやヘヴィメタルのバンドは同じような曲が並んでるだけというアルバムもチョイチョイありますから、そういう退屈さは感じませんでした。

 

この1枚をループしてしばらく聴いていられますから、ロングドライブの時にかけると良いかもしれません。

 

また、個人的にはベースの音は結構好きでした。

 

ドラムの音はちょっとスラッシュメタル系のペチって感じバスドラで、スピード感を重視したような音作りに思えましたが、このバンドでは重さを重視した音のほうが曲調に合ってたかな〜とか思いました。

 

偉そうなことばかり書いてごめんない。

 

決して悪いアルバムではありませんが、そんなに良いところも見いだせなかったです。

 

つまり可も不可もなく、といったところでしょうか。

 

それではまた。

ありがとう!