全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

インストがいちばん@『ENGRAVED』ANTHEM 鑑賞記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

今回はプロレスの話ではございません。

 

先日アマゾンプライム会員の特典だったか、AmazonMusicUnlimitedがしばらく安くで利用できると言うので、さっそく利用したのです。

gomaruyon.com

さりとて最近の音楽は知らないので、何を聴けば良いのかしらと若干困っている次第でした。そこで思い出したのがこちらの記事です。

gemrock.hatenablog.com

この調子でANTHEMの『ENGRAVED』というアルバムの解説をコッテリやっておられるのを以前に読んで、聴きたくなっていたのを思い出したのです。

ANTHEM [ ENGRAVED ] 2曲目を語る! - 玄のRockなブログ

ANTHEM [ ENGRAVED ] 3曲目を語る! - 玄のRockなブログ

ANTHEM [ ENGRAVED ] 5曲目を語る! - 玄のRockなブログ

ANTHEM [ ENGRAVED ] 6曲目を語る! - 玄のRockなブログ

ANTHEM [ ENGRAVED ] ラストを語る! - 玄のRockなブログ

これを読みながら聴くというのはおもしろいじゃないか、と思いさっそくAmazonを検索しましたらありました。ダウンロード。

 

ちなみにiPhoneで安いイヤホンをぶっ刺して聴きましたので、ちゃんとしたオーディオで聴いた人の感想とは異なるだろうことはご了承ください。1周半くらいしか聴いてないので聴き込むとまた印象違ってくるとは思います。

心地いいもっさり感

日本人の作ったヘビーメタルをジャパメタと呼ぶんですが、そこには何とも言えぬもっさりしたというのか、そこはかとなくダサい雰囲気があります。僕は一時期それが苦手で外国産のヘビーメタルをばっかり聴いてる時もありましたが、今は一周回ってそれが味だと気が付き、結構好きです。

 

このアルバムには全11曲ある中で前半のほうに、そのもっさり感が出てまして、大変心地よくなりました。後半になるに連れて、日本語だけど外国のバンドのような雰囲気に変わっていくので、1枚で2度美味しいみたいな作りになっているように感じました。

 

大変オトクです。

ヴォーカルの存在感

実はANTHEMをちゃんと聴いたのは『HUTING TIME』くらいでして、

アニメタルをやってた坂本英三さんのANTHEMは知らないのです。『HUNTING TIME』は好きなアルバムで何回も聴きまして、そこでボーカルをやっている森川之雄さんもカッコいいな〜と思ってました。で、このアルバムがその『HUNTING TIME』で歌ってた森川さんが歌っておられるアルバムということで、ワクワクしておりました。

ボーカルについて

ところがこんなんだったけ?とちょっとガッカリしてしまいました。もっと高いところも低いところも力強く歌っていた印象でしたが、このアルバムでは高いも低いもあんまり出してません。なので、メロディが全部似たり寄ったりな感じに聴こえました。

 

しかも全部の楽器が中音域に集まっているようで、ボーカルの存在感がずいぶん薄まっています。ボーカルなんだし、もっと前に来ても良いんじゃないかと。少なくとも僕はそっちのほうが好きだな〜と思いました。

ベースについて

僕はベーシストなので、ついベースを探してしまいますが、ボーカル同様に他の音がかぶさって埋もれています。これまた悲しい。柴田直人さんのことはそんなに知りませんけど、僕の好きなプレシジョンベースタイプのベースをピックで弾いておられるので、もっとゴリゴリのブリブリのベースが聴けると思っていたので残念でした。

ドラムについて

ドラムは音色もプレイもかなり好みでした。『HUNTING TIME』の時の方とは違う人が叩いてるのかな?あの時はなんとなくカッコ悪かったんですが、これはムチャクチャカッコいいドラムだと思いました。

 

ツーバスの人はツーバスをやたら推す傾向があるように思うのですが、僕がワンバスのLOUDNESSで育ったせいか、過剰なツーバスはちょっと苦手です。このアルバムのドラムの方もツーバスをガンガン踏んでるわけですが、やたらツーバスを放り込むということはせず、必要とあらば猛烈に踏むといったメリハリを感じました。

 

ギターについて

最後にギターなんですけど、ギターソロが素晴らしかったです。ヘビーメタルのギターの人はいかに速く弾けるかということを重視する方が多くて、1小節の中にたくさんのオタマジャクシを詰め込むことを是としているように聴こえるソロがいっぱいあります。

 

ところがこのアルバムのギターソロはちゃんとメロディを感じました。さすが名曲『ファンタスティポ』を作曲なさった方ですね。

ただボーカルのうしろのギタープレイに関しては、あんまり工夫がないような気がしました。王道です。それはそれで良いわけですけど、こんなソロが弾けるんだから、もっと違ったアプローチもあったんじゃないかしらと思っちゃいました。

 

あと時々出てくるピッキングハーモニクスがちょっと耳障りでした。

インストの曲が一番好き

全体的にはヒジョ〜に聴いてて心地良いので、まだ1周半ほどしか聴いてませんが、これからもっと聴き込むこと間違いなしです。

 

ヘビーメタルの特徴である低〜い重低音やボーカルやギターの悲鳴にも似た高音があまり使われていないので、これからヘビーメタルを聴こうと思っている方には歌詞も日本語だし、とっつきやすいんじゃないかと思います。

 

逆にゴリゴリのメタルファンからするとちょっと物足りないかも知れませんね。

 

また、僕はバラードやスローテンポの曲が苦手なのですが、そういう曲が収録されていないのも良かったです。一旦落ち着こうか、というところはなく、最初からずっと楽しいままに全曲聴けました。

 

そしてパッと聴いてパッと頭に入ってくるような歌メロを持つ曲がなかったので、このアルバムで一番気に入ったのはインストロメンタルの「Scared Trace」でした。この曲のメロディが最もメロディアスでした。

 

このアルバムを聞くきっかけを下さった (id:gemrock)さんの解説とは全く違う感想になってしまいましたが、こんな受け取り方が違うのかと自分でも驚いています。大変面白かったです。ありがとうございました。

 

それではまた。

ありがとう!