元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
本日は別府大会です。今日の別府大会が「DRSTRUCTION」シリーズではいちばん気になっている大会です。なんでそんなに気になるのかというと、やっぱり後藤洋央紀選手の行く末が気になるからです。
今までも事あるごとに後藤選手を取り上げてきて、ディスってばっかりいるわけですが、これは愛情の裏返しなのです。ただただNEVERなんかで管巻いてないで、IWGPヘビー級戦線で活躍して欲しいのです。オカダ・カズチカ選手や内藤哲也選手とやりあって欲しいのです。
ということで、今回でNEVERをタイチ選手に引き渡して、スランプということでしばらくお休み(国内の試合を休むと言うだけで海外では試合してても良い)、リニューアルして東京ドームにて復活、ニュージャパンカップ優勝からのIWGPヘビー戴冠という流れが良いのではないかと思っていますが、ダメですか?
第5試合:ベストフレンズ(バレッタ&チャッキーT)vs K.E.S.(ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.)
さて本日の見どころですが、まずは第5試合のタッグチーム同士の本格的なタッグマッチが見られそうなこのカードです。これからのIWGPタッグ選手権を盛り上げるためには欠かせない両チームです。結構前のほうで組まれちゃってますが、いずれはメインカードになっても何の問題もないカードになって欲しいです。
実はこのカード、9.23神戸大会でも組まれてまして、これはついに新日本プロレスもタッグ戦線に注力しようじゃないかということなんじゃないかと期待しておるのです。
だがしかし、その次の9.30アメリカでのビッグマッチでは、チャンピオンチームであるヤングバックスの防衛戦の相手はG.O.D.(タマ・トンガ&タンガ・ロア)で、G.O.D.は別府大会には出てこないんです。
このカードは一体何なんだ?
年末にタッグリーグ戦やるでしょ?なのに、なんですでにタッグチームで活躍しているとチームを適当に扱うのでしょうか。今からタッグを徐々に盛り上げていけば年末のタッグリーグがもう少し盛り上がると思います。また主力を省くようなことになりそうな雲行きです。
今はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのファンさえ来れば会場は埋まるから、タッグリーグにはEVIL&SANADAを出しておけば、万事OKってことなのかも知れませんが、せっかく良いタッグチームがあるんだから、もうちょっと有効に活用しませんか?と新日本プロレスに問いたい。
それにEVIL選手もSANADA選手も、シングル戦線が忙しくなってくるでしょうし、そうならないとダメでしょう。いつまでもロスインゴブームに頼らず、しっかりタッグにはタッグの魅力があるということをアピールしていかないとダメなのです。
ってなことを念頭に置いて、この両チームともに頑張って、この日イチの盛り上がりを作ってくれると嬉しいです。
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第7試合:棚橋弘至&真壁刀義&本間朋晃&ジュース・ロビンソン vs オカダ・カズチカ&矢野通&YOSHI-HASHI&ジェイ・ホワイト
2つ目の見どころはこちらです。まず気になるのは選手の表記順です。本体側はなんで本間選手の後にジュース選手なんでしょうか?ジュース選手はUSヘビーのチャンピオンです。だとしたら、本来は棚橋&ジュース&真壁&本間が正しいんじゃないでしょうか?
USヘビーを軽く扱うなら最初から作らなきゃ良いのにって思います。手のケガも治ってアメリカでの防衛戦も決まって張り切ってるジュース選手に水を差すマネはやめて欲しいです。
ま、ジュース選手がな〜んにも気にしてなかったら別に良いんですけどね。
また逆にCHAOS側も表記順がおかしいです。どう考えてもYOSHI-HASHI選手は最後です。ジェイ選手のほうが実績が上でしょう。YOSHI-HASHI選手には何の実績もないんだから。
ファレ道場の選手がヤングライオンになったとかニュースを見ました。ということはこれからも外国人のヤングライオンが続々生まれてくるということです。それはジュース選手やジェイ選手、そして大好きなフィンレー選手が活躍したからこそ、もっともっと外国から有望な選手を発掘しようじゃないかという流れができたんだと思います。
それなのに、実績があるのに外国人であるということだけで、序列を下にしてしまうなんておかしいでしょ。YOSHI-HASHI選手のファンの方には申し訳ないけど、CHAOSに置いてYOSHI-HASHI選手より後にコールされたり表記される選手はいません。他はみんなYOSHI-HASHI選手より実績がありますから。こういうことがあるから、YOSHI-HASHI選手は奮起しないんです。こういうことがあるから、ジェイ選手は奮起するんです。ん?だったらいいのか?
ということで、今回またYOSHI-HASHI選手にチャンスが巡ってきてます。
ジェイ選手が割って入ってきたことで関係性が実にややこしくなって、オカダ選手が権利書マッチに集中できないという状態になっています。なんとなくこれでオカダ選手の負けフラグが立ったように思いました。
ついつい僕もジェイ選手の動向ばかりが気になってしまいますが、YOSHI-HASHI選手の身の振り方次第ではすべての注目をYOSHI-HASHI選手に集めることが出来るのですから、ここは1つ、最後のチャンスと思って真剣に取り組んで欲しいです。
第9試合:内藤哲也 vs 鈴木みのる
最後の見どころはメインです。NEVERのタイトルマッチを押しのけてメインに組んだということは試合内容がNEVERのタイトルマッチよりも信頼度が高いということなんでしょうけど、多くの方のご指摘の通り、前回のこのカードは、ファンの期待値を下回る内容でした。
何かやってくれそうな予感がビンビンするタイチ選手よりも内藤選手の集客力、動員力重視ということなんでしょうかね。ちなみに
これを書いているのは17日の午前中なのですが、この時点ではまだどの席でも買えるようですし、当日券も出るそうですから、今日急にライブで観戦したくなってもぜんぜん大丈夫なんじゃないでしょうか。あ、このブログの更新は17時だから、さすがにその頃にはチケットないかな?内藤選手がメインなのだから、満員は必至でしょうし。
もう学生じゃなくなって久しいんですが、当日なら高校生までなら2,500円で新日本プロレス観られるんですね。自分が高校生なら近所に新日が来るたびにこれくらいなら行ってるなって思いました。
前回の内容がイマイチだというのは、今日戦う当人たちだってよ〜くわかっているはずです。だから、前回のリベンジをしてやると燃えているはずです。ただ、ここまでの前哨戦はこれまでの内藤vs鈴木の前哨戦と何ら違いがなかったので、その辺若干不安です。内藤選手がおちょくって、みのる選手が怒ってヤングライオンをシバく、その繰り返してですから、僕は若干飽きてます。
とはいえ、京都大会での場外乱闘はワクワクしちゃってましたが・・・。
前哨戦はあくまで前哨戦ですから、今日の試合が盛り上がればそれで良いわけで、飽きが来ようが冬が来ようが関係ないのです。
では、最高に盛り上がるにはどう形をとるのが良いんでしょうか。先日の広島大会ではみのる選手にやられた内藤選手には担架まで用意されちゃいました。結局、担架には乗りませんでしたけど、まさにボコボコにされてます。それまでは試合中にボコにされても最終的にはリング上でポーズとって、みのる選手をおちょくっていましたが、それができませんでした。
ということは単純に考えますと、内藤選手が完膚なきまでにみのる選手をやっつけて、最後に「デ・ハ・ポン」で〆るというのがいちばん盛り上がるんじゃないかと思います。なんならみのる選手が担架で運ばれるくらいのことがないと全力で「デ・ハ・ポン」できませんよ。
正調デスティーノを3連発くらいお見舞いしないとダメでしょう。スターダストプレスもつけときますか。さらにそこまでやって最後はプルマブランカでレフェリーストップというのも良いかも知れませんね。
とはいえ、今や内藤選手は勝敗を超えた存在です。ベルトがなくても、無様な姿を晒しても、マントをヒラヒラさせて、マスクかぶって出てきたら会場が盛り上がるんだから、別に試合に勝たなくても良いっちゃあ良いんですよね。
さて、どういう結末が待っているのでしょうか。楽しみです。
それではまた。
ありがとう!