全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

6.26 POWER HALL 2019 -New Journey Begins- 観戦記1

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

6月26日の朝、twitterで長州力引退試合が今日であると知りました。

近いうちにあるということは知っていたし、妻からライブ・ビューイングがあることも聞いて知ってはいたのだけど、興味が湧きませんでした。

 

そうか引退か〜って、1回してるやんって思って、 

わざわざライブ・ビューイングに行くこともないな〜と思っていたのですが、これで最後か〜ホンマに最後やろな〜と考え出すと、この試合を観ないという選択肢はないと思えてきました。

 

何しろ僕をプロレス沼に、はめたのが

www.loca-neo.com

長州さんだからです。

ライブ・ビューイング

そうなると居ても立ってもいられず、仕事終わりに行ける場所でライブ・ビューイングをやっていないか調べたら、ギリギリ間に合うところがありましたので、さっそくチケットを購入します。

 

ネット予約をしようと思ったらKINEZOというところで会員登録をしないといけないと知り、

kinezo.jp

会員登録をそそくさと済ませて、座席表を観ると前のほうしか空いてませんでした。ライブ・ビューイングを観に行く人なんてあんまりいないんじゃないかと思っていたら、思った以上にいて、慌てました。

 

映画のチケットはいつも妻に取ってもらっていたので、予約から発見まですべて1人でやったのは初めてでした。実は一度、別の映画でチケットのネット予約をして映画館にでかけたら、全然違う映画館のチケットを予約していたことがあり、お金だけ払って観られないなんてことがありました。

 

でも、今回は大阪ではこの梅田ブルク7でしかやっていないので、間違いようがありませんが、何度も確認して予約完了しました。

 

思えばプロレスのライブ・ビューイングといえば、内藤哲也選手がまだ制御不能になる前、G1の決勝戦で棚橋弘至選手を破って優勝したとき以来なんじゃないかな?あのとき、こりゃ家で観たほうが良いなと思って、それからライブ・ビューイングに行こうなんて思わなくなってしまったのですが、今回は

行って良かったです。

試合が始まるまでにお腹いっぱい

メイン以外の試合の感想はまた書くとして、メインです。

長州力&越中詩郎&石井智宏 vs 藤波辰爾&武藤敬司&真壁刀義

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

レフェリーはガチンコが強いことで知られるタイガー服部さんです。引き締まります。

辻よしなり&天龍源一郎&金沢克彦

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ゲスト解説に天龍源一郎さん、実況は辻よしなりさんと90年台の新日本プロレスを見ているような光景でした。さらにリングアナウンサーは田中ケロさんでした。

田中ケロ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

堪りません。ケロさんの前口上にコールが、未だに最もアガリます。1番夢中になってプロレスを見ていた時代が一気に蘇りました。さらに会場には馳浩さんや

馳浩登場

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

山田邦子さんもおられたように思います。馳さんと山田さんのニアミスなんてゾクゾクします。

www.excite.co.jp

そして選手入場です。6人がそれぞれのテーマ曲で入ってきます。武藤選手はいつの間にか『HOLD OUT』に戻してたんですね。今読んでいるところの『さよならムーンサルトプレス』にそんな事が書いてあったな〜なんて思い出したのですが、この試合ではやっぱり『HOLD OUT』で出てきた欲しいですから、良かったです。

 

石井選手は珍しく?ベルトを巻いて入場してきました。チャンピオンになってもあんまりベルトを腰に巻いた姿を見たことがなかったので、この試合は特別なんだな〜と思いました。表情が特に厳しい感じがしました。

 

そして、最後は主役の長州力選手。

越中詩郎&石井智宏の開けたロープをくぐってリングインする長州力

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

越中選手と石井選手の開けたロープをくぐってリングインです。

 

まだ試合が少しも始まってないのに、グッとくるシーンの連発でお腹いっぱいになりました。

さすが長州力!

試合は長州力 vs 藤波辰爾、名勝負数え歌でスタートします。ロックアップしたと思ったら、長州選手がいきなりドラゴン・スクリュー!ドラゴン・スクリューは藤波選手が元祖です。しかも「掟破り◯◯」もまた藤波選手が元祖です。ダブルの掟破りをいきなり敢行。

 

思えば長州選手は大一番になると普段使わない技をいきなり披露したものでした。それを出すことで長州選手は、自分のコンディションの良さを伺わせ、いつもと違うので集中して試合を観たほうが良いよ、と僕らに教えてくれるのです。

 

この日はまさに大一番。さすが長州力!仕上がってるな〜とシビレました。この気迫や緊張感、集中力、先日仙台のメインで負けちゃったヤツとはえらい違いです。こういうのをちゃんと学んでからメインに出て欲しいです。

 

そこから長州選手は長州力の歴史を辿るような戦いを見せてくれました。ロープに振ってからのカウンターのバックエルボーなんて、90年台にはもう使わなくなっちゃってたかな?相手に肘があたった瞬間に逆回転するんです。

 

写真がないので何のコッチャわからないかと思いますが、僕はこの技が大好きでした。アニマル浜口さんとのタッグマッチで、浜口さんが相手をロープに振ったところに長州選手が走り込んでエルボーというのをよく観た気がします。

 

そして浜口さんとのタッグといえばこの技です。

長州力&石井智宏のハイジャック・パイルドライバー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ハイジャック・パイルドライバーです。そして躍動感が溢れまくるストンピング、

長州力のストンピング

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

元祖サソリ固め(しっかり長州選手の右の拳が真壁選手の膝の裏に入ってます!)に

長州力のサソリ固め

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

リキラリアットと全部真壁選手がもらってます。

長州力のリキラリアット

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

右腕を相手に投げつけるように決めるんです。

 

贅沢を言うと、ぶっこ抜くブレーンバスター、対角線を走るアバランシュ・ホールド、すばやく相手の股に潜り込む俵返し、Uインターの選手を抑え込んで動けなくしたクルス・フィックスなんかも観たかったです。

 

長州選手の思い出が次から次へと頭に湧いてきて、もうこれが最後なんだな〜と、この感じだと復帰はないだろうな〜と思うと涙がこぼれてしまいました。

 

決してお涙頂戴の試合ではありませんでしたが、試合後のセレモニーもリングでは笑顔を見せなかった長州選手がニコニコしていたのもまた、涙が出ました。試合直後から、普通のおっさんに戻って、プロレスラー長州力は閉店です、とアピールしているようでした。

 

マイクやバックステージでのコメントを聞いて、ファンの中には何を言ってるのか聞き取れないと滑舌の悪さを指摘する人もいましたが、この日の長州さんはかなり丁寧に話しておられたのもあって、全部聞き取れました。最後のファンへのメッセージだから、きっと丁寧に話してくれたんだと思います。

 

長らく長州さんのコメント聞いてきてるから、ヒアリングが出来るようになっていたのかも知れません。

 

わざわざライブ・ビューイングに出かけて、本当に良かったです。長州さんに出会えて本当に良かったです。ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。これからは家族との時間を大切にして下さい。

 

それではまた。

ありがとう!


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