全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

"ザ・レスラー 柴田勝頼" LA道場密着ドキュメンタリー「CALIFORNIA DREAMIN' 」 #5 感想文

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

普通は昨日の試合の感想を書くところなんですが、何しろ観てないんですよ。メインしか。なんか色々あったみたいなので、あとでゆっくり観てから感想を書きます。

 

今回は柴田勝頼選手のドキュメンタリーのことを書きます。

最近、涙もろいには違いないので、なんでも泣けてしまうんですが、これは泣けます。前回#1〜#4まで観て、LA道場のヤングライオンたちがずいぶん身近な感じになっていました。

www.loca-neo.com

ついにデビュー戦というのが我が事のように嬉しい気持ちになり、新日本プロレスのプロレスを学んでくれた感謝の気持ちになり、試合に出られなかったヤングライオンの悔しい気持ちになり、グチャグチャに泣けました。

柴田製レスラー

思えばこういう形でヤングライオンがデビューするまでというのを観たことはなかったかも知れません。日本の道場で練習しているヤングライオンだって同じように厳しい練習に耐えてデビューしているのでしょう。でも、このドキュメンタリーによって、観た人はまず間違いなくこのLA道場のヤングライオンたちに肩入れしてしまうでしょう。

 

これはホントの出来事なのかな?ホントにドキュメンタリーなのか?と思うくらい、ヤングライオンの面々が良いやつばかりです。文化の違いに戸惑うこともあるだろうし、理解できなくて苦労もしただろうに、それも自分の選んだ道だからと積極的に吸収して取り込んでいこうとしている姿に前回も涙したわけですが、今回はその集大成。観る前から涙が溢れてくるような状態でした。

 

気になるのは柴田選手によってどういうレスラーに作り上げられたのか。僕としてはここに興味がありました。#4まででは教えている場面は映し出されていましたが、どういうことを教えていたかまではありません。大体のところまでです。

 

道場のことは当然よく知らないんですが、新日本プロレスの教えには大きく2つの流れがあるんじゃないかと考えています。その1つは山本小鉄さんの流れをくんでいる新日本プロレス、

そして、もう一つは馳浩さんの流れをくんでいる新日本プロレスです。

これまたどっちが良い悪いではありません。で、現在の新日本プロレスは根底には小鉄さんの教えがベースにあるとは思いますが、馳さんのエッセンスが大きいんじゃないかと思っています。

 

でも、柴田製のレスラーたちは小鉄さんの教え純度100%という感じに仕上がっているような気がするのです。試合を持ってヤングライオンの練習を見ているのがまさに昔見た光景って感じで、柴田選手自身は小鉄さんが教わっていたのかは知りませんけど、せっかく自分が教えることになったんだから、先輩から受け継がれてきたトラディショナルな新日本プロレスを教えているのではないか、そういうワクワクがずっとあったのです。

素晴らしいダークマッチ

実際試合を観てもらえば解りますけど、素晴らしい内容でした。でも、明らかに日本のヤングライオンとは違っていました。チョップとかエルボーの打ち合いがないんです。今は第何試合であっても、必ずと言っていいほど打撃合戦があります。エルボーが当たるたびにお客さんがオイオイ言うやつです。

 

今回のダークマッチを観ながら、思えば昔は打撃合戦って頻繁にやってなかったな〜って気がしてきました。熱くなるキャラクターの選手が打撃を受けるたびに燃えてくるってことはあっても、みんながみんなやるってことはなかったように思います。

 

確かに打撃合戦は始まると選手の気持ちが出てきて、会場も盛り上がります。選手もきっと盛り上がるんだと思います。だから、やったほうが良いんでしょう。

 

でも、このLA道場のヤングライオンたちの試合でそれはなかったんですけど、相手に負けたくないって気持ちは伝わってきました。熱くなっているのもわかりました。打撃合戦というのは安易に熱くなってます演出するためのもので、それをヤングライオンの時にやってしまうのは、もしかして勘違いをさせてしまうことなのかも知れないとすら、思えてきました。

 

打撃はほとんどなく、投げとグラウンドの攻防だけでこんなに惹きつけられてしまうんだから、末恐ろしいです。

アレックス・コグリンのインディアン・デスロック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

御覧下さい。これはアレックス・コグリン選手のインディアン・デスロックです。相手の両膝をグイッと押したりするのは観たことありますけど、極めたままブリッジするのはシビレました。僕はこうやってキチンとブリッジするレスラーが好きです。

クラーク・コナーズのボストンクラブ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

そして、これがこの試合のフィニッシュになったクラーク・コナーズ選手のボストンクラブです。ヤングライオンのフィニッシュと言えばこのボストンクラブですけども、そこまで反るか?!という反りっぷり。でも、アレックス選手はギブアップしませんでした。意地です。首だか腰だかポキンと行っちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしました。

成田選手はどう見たのか

一瞬だったんですが、負けちゃったアレックス選手の腰を冷やしに試合後リングに成田蓮選手が上がってました。通常の試合でもよく観る光景だったわけですが、ということは成田選手は間近でこのLA道場のヤングライオンの試合を観ていたということですよね。

LA道場ヤングライオン

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

彼がこの試合を観てどう感じたんでしょうか。もう2ヶ月くらい前の話なんですが、刺激は受けたんじゃないでしょうか。最後にこれを見た成田選手の感想を入れておいて欲しかったです。

 

涙なしには見れないLA道場密着ドキュメンタリー、まだまだ続くみたいですので、次回はどういう展開が待っているのか楽しみです。いずれ彼らが日本のリングに「喧嘩売りに来ました」と言って出てくることを期待します。

 

それではまた。

ありがとう!