全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

獣神サンダー・ライガーベストバウト:僕のベスト3はこれだ!

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

いよいよ獣神サンダー・ライガー選手の引退が近づいてまいりましたが、只今新日本プロレスではこんな催し物をやっております。

www.wrestlekingdom.jp

獣神サンダー・ライガーベストバウト総選挙

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

平成という時代の30年をまるまる活躍した選手です。ライガー選手の足跡を振り返るのに丁度いい企画です。

 

さっそく僕も投票したんですが、票を入れた試合以外にも思い出深い試合があったので、今回はその話を書きます。

 

ちなみにかなり前半のほうに偏っています。最近のライガー選手の試合は全然記憶にありません、ごめんなさい。

獣神サンダー・ライガー vs スペル・デルフィン

以前ライガー選手の引退の発表があったときもライガー選手の思い出で取り上げた試合ですが、

www.loca-neo.com

試合そのものがめっちゃ面白かったと記憶しています。

このスーパージュニアのときのデルフィン選手の活躍っぷりと言ったらハンパなかったんです。みちのくプロレスの選手でまだその実力が疑問視されてたんじゃなかったかな?でも、始まってみると名勝負連発でした。

 

結局新日に上がったみちのく勢はいずれも実力者ばかりで驚いたものです。

 

また、相手に合わせてコスチュームの色を変えて出てきたりしてたので、この試合はどんなコスチュームで出てくるんだろう?という楽しみもありましたね。

 

で、この試合は94年のスーパージュニアの優勝決定戦です。

 

デルフィン選手はライガー選手のマスクと半々のマスクで登場しました。首から下もライガー選手と同じ色合いで、遠くから見たらどっちがライガー選手なのかわからない感じになってました。

 

その出で立ちが、シャレが効いてるし、見た目もメチャクチャ、カッコ良いな〜と完全にデルフィン選手の虜になった日でした。

 

闘った場所が大阪、デルフィン選手の地元ですから、大いに盛り上がってました。ワールドで観れますので、知らない方はご確認願いたいですが、重低音ストンピング攻撃の音や歓声がヤバいです。

 

なんとかデルフィン選手に勝ってほしいと必死に応援していたんですが、ライガー選手は想像より遥かに強かったです。

 

フィニッシュは雪崩式フィッシャーマンバスターでした。ライガー選手のオリジナルホールドであるフィッシャーマンバスターの最終形です。その前に雪崩式フランケンシュタイナー「これもまたライガー選手のオリジナル)をキックアウトしたので、もうこれしかないという奥の手でした。

 

このあと、僕はデルフィン選手の作った大阪プロレスにガッツリ、ハマることになるわけですが、このときのスーパージュニアでの活躍が遠因であることは間違いありません。

獣神サンダー・ライガー vs 青柳政司

次は異種格闘技戦です。

こちらはYou Tubeで観られます。いつもとちょっと違うマスクで登場したライガー選手。

 

後にライガー選手のマスクに手をかけて怒らせるとエラい目に合わされるというのが定番になりましたけど、そのスタートがこの試合だったんじゃないでしょうか。

 

青柳選手がライガー選手のマスクに手をかけてから、急にライガー選手は強くなります。いつも明るく楽しく激しいライガー選手とは違う、ただただ怖いライガー選手が観られたのはゾクゾクしましたね。

 

これは新日のレスラーの凄みを表現していたようにも思いました。

 

いざとなったら喧嘩も出来る、懐にナイフを隠しているとか言ったりしますが、このときはそのナイフを抜いたように見えて「やっぱり新日のレスラーは強いんだ!」という信じてた思いに震えた試合でした。

 

ま、この青柳選手の子分みたいな齋藤彰俊選手に小林邦昭さんや小原道由さんが負けちゃったりして、「新日のレスラー」ではなく「ライガーさん」が強いんだなと思う羽目になりましたが・・・。

 

後に鈴木みのる選手と総合の試合をやってますが、この時もしも、みのる選手がライガー選手のマスクに手をかけていたら、勝っていたのはライガー選手だったんじゃないかと薄っすら思っていたりします。

 

こういう幻想を抱かせてくれるのは、名レスラーの証です。

獣神サンダー・ライガー vs 橋本真也

最近ではオカダ・カズチカ vs ウィル・オスプレイというのがありましたが、IWGPヘビー級王者とIWGPジュニアヘビー級王者が初めて戦ったのがこの試合ではなかったかと。

middle-edge.jp

今回のベストバウト総選挙は、この試合に一票を投じました。

 

当時、橋本真也選手も大好きでしたし、ライガー選手も大好きだったので、どっちを応援したら良いものか、本当にしんどかったのを覚えてます。

 

また、ライガー選手はこの試合でのちにバトルライガーと呼ばれる対ヘビー級用コスチュームを初披露しました。

 

その時にライガーに変身して初めて上半身をさらしたんですね。その鍛え抜かれた肉体にビックリしました。全身タイツの時は、そこまで鍛え込まれているというイメージはなかったんです。どっちかとポチャっとしてる風に見えていました。

 

それが脱いだらスゴかった。

 

その肉体が見せかけではないことを、どう観ても重そうな橋本選手を投げちゃうことで証明して見せていたのもカッコ良かったです。

 

オカダ vs オスプレイではいくら何でもオスプレイ選手が勝つとは思ってませんでしたから、オスプレイ選手がどこまでオカダ選手をあわてさせるか、そういう見方をしていましたが、このライガー vs 橋本も最初はそんな感じだったんです。

 

ところがライガー選手がいろいろ凄いので、これはひょっとしたらひょっとするんじゃないか、みたいな気持ちになりました。途中から「橋本、負けたらシャレにならん、お願いやから負けるなよ〜」と思ってました。

 

最後は橋本選手の問答無用、完全無欠の垂直落下式DDTの前に、ライガー選手は玉砕しました。今までいろんな選手のフィニッシャーを観てきたましたが、この時代の橋本選手の垂直落下式DDTの説得力たるやエゲツないものがありました。

 

これをもらったんじゃあ、もうダメだわ、と納得の負けでした。

 

それでも今までは交わることすらなかったヘビーとジュニアがついに交わって、体が小さくてもヘビー級のチャンピオンとの試合を成立させたライガー選手に、レスラーは超人であるというのを思い知らされたようでした。

 

これに気を良くして、今後はホイホイとヘビー級と闘って、ヘビー級の選手を食い散らかすのかと少し心配になりましたが、そんなことはなく、またジュニアの世界に帰って行ったのもなんだか嬉しかったです。

 

橋本さんさんですらあんなに苦戦したんだから、リミットギリギリのヘビー級の選手なら負けても違和感なかったと思います。でも、ジュニアに居続けたことで、ジュニア最強に相応しい風格が出ました。

 

今ではジュニアの象徴です。こんな選手、もう2度と現れないでしょう。

 

ということで、僕のライガー選手の試合のベスト3でした。皆さんはどんな試合を選びましたか?

 

それではまた。

ありがとう!


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