全てはプロレスである!

全てはプロレスである!

プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

天龍源一郎 vs オカダ・カズチカは最高傑作だ:『有田プロレスインターナショナル』エピソード19 鑑賞記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

またしても更新が遅くなってしまいました。本当にスミマセン。

 

書くネタがないとか、そういうことではなく単純に仕事が休みなのでただダラダラしたり、遊びに行ったりしてブログを書く時間を作ってないということだけのことです。

 

さて、今回は『有田プロレスインターナショナル』の感想です。

今回は『第2回 Aインター勝手にプロレス大賞』ということで、東京スポーツも週刊プロレスも選出しないものを選出して讃えようじゃないかという企画です。

 

これを観て思ったのは、思い出って美化されるんだな〜ということですかね。つい最近観たものよりもずっと前に観たもののほうが輝いてるような気がするんです。

 

参考には倉持明日香さんも加わって欲しいですね。

 

それでは振り返ってまいりましょう。

最優秀デビュー戦賞

まず最初は『最優秀デビュー戦賞』です。

 

凱旋して最初の試合を第2のデビュー戦ということにするのならば、もっとたくさん出てきても良いんじゃないかな〜と思ったのですが、結局受賞した【初代タイガーマスク vs ダイナマイト・キッド】のインパクトはどれも超えられませんでしたね。

 

実はこの試合、ボクはライブ中継を観ていたと思うのですが、確か出先で観たんですよ。

 

出先というのは外食したお店で、そこのテレビで放送されていたのを観た記憶があるのです。

 

ボクは『タイガーマスク』というマンガをそんなに知らなかったし、ちょうど初代タイガーマスクのデビューに合わせたように始まったアニメ『タイガーマスク2世』も全然観てなかったんです。

 

だから、マスクマンがデビューする、それがアニメのタイガーマスクであるということに大して興味がなかったんで、ちゃんと観てなかったんですよね。

 

ボクは長州力さんでプロレスに火がついてますので、テレビ中継の前半にあったこの試合は早く終わらんかなぁという感じでしか観てなかったのです。ましてやアニメ絡み。

 

ボクは今でもアニメには全く興味がないんですが、初代タイガーマスクがデビューした当時もすでに、ほとんど観なくなってまして、アニメから飛び出したプロレスラーという、いかに子供が喜びそうなもものにピクリとも反応していなかったのです。

 

よって、選考委員の有田哲平さん、ケンドーコバヤシさん、ビビる大木さん、岡田圭右さんはボクと同世代ですが、彼らのような感激も驚きもリアルタイムではなかったのです。

 

ボクがタイガーマスクに興味が出だしたのは、小林邦昭さんがマスクを破りだした辺りからです。

 

覆面レスラーがどんな顔をしているのか。ブサイクだったらどうしよう。その一点に興味が湧きまして、顔が見えるように破ってくれ〜と毎週考えていたように思います。

 

余談ですが、先日スターライト・キッド選手がジュリア選手にマスクを破れることがありました。

 

その時もキッド選手がホントはブサイクだったらどうしよう、というワクワク感がありまして、興奮しました。

※キッド選手はInstagramでほぼ素顔を出してまして、ブサイクではないことは確認してはいますけど、ひょっとしたら・・・なんて思ってしまいました。

またマスクを破ってその正体がわかってしまうと、もうタイガーマスクの存在は消滅すると思っていたので、タイガーマスクをリングで観るのはこれで最後かもしれないというドキドキ感が常にありました。

 

顔は見たいけど、見たらタイガーは終わり。これは興奮しました。

 

脱線しましたが、タイガー選手のデビュー戦はボク的にはそれほどでもないのです。

 

ボクがデビュー戦でいちばんインパクトがあったと思うのは、『北尾光司 vs クラッシャー・バンバン・ビガロ』です。

 

これは後で出てくる『最優秀思わず笑っちゃった試合賞』もこれだと思うくらい、絶大なるインパクトでした。

 

インパクト強すぎて、しばらく北尾さんのモノマネばっかりやってました。

最優秀事件賞

続いてはもっともインパクトのあった事件を称える賞である『最優秀事件賞』です。

 

結果は『橋本真也 小川直也 「1.4事変」』だったんですが、もちろんこれもインパクト絶大でしたし、その後、この事件についての本が出たら思わず買わずには居れなかったくらいなので、

この受賞には何の異論もありません。

 

でも、リアルタイムで観たわけではないですけど、事件と聞いて思い出したのは、タイガー・ジェット・シンさんの新宿伊勢丹前襲撃事件です。

アントニオ猪木vsタイガー ジェット シン①〜1973「新宿 伊勢丹襲撃」と「大阪 腕折り」事件! | 1970年生まれ 男のロマンBlog

1973年の出来事ですから、1972年生まれのボクが知ってるはずはないのですが、後に『プロレススーパースター列伝』でこの事件を知ってムチャクチャ驚きましたし、この時代だからこそ成し得た事件だったと思います。

 

まず凄いのが、仮にこのネタを思いついたとしても、いろんなことを考えるとやっぱり出来ないんじゃないかと思うんですね。

 

確かタイガー・ジェット・シンという選手は、まだプロレスファンにもほとんど認知されていない状態だったそうですし、アントニオ猪木さんと一緒にいた当時の奥様の倍賞美津子さんも知らなかったそうですから、普通にリアルな事件だと誰もが思ったはずです。

 

新聞にも載ったんだったかな?あとで山本小鉄さんが警察に行って謝ったとか。もうメチャクチャです。

 

これをやってしまうところが猪木さんの偉大さを感じるというかアホさ加減に呆れるというか、とにかくシビレるところです。

 

それ比べると、1.4事変はプロレスのリングの上で、プロレスファンの前で繰り広げられたことなので、ちょっと劣るかなと思いました。

最優秀思わず笑っちゃった試合賞

続いては笑わしにかかったわけでもないのに笑わされてしまったという試合を称える『最優秀思わず笑っちゃった試合賞』です。

 

受賞試合は『ジャイアント馬場 vs ラジャ・ライオン』でした。

 

ボクはこの試合は観ましてホントにヒドかったと思いましたけど、これをジャイアント馬場さんがやったことで、それまでの猪木さんがやってきた異種格闘技戦を全否定したように思ったので、笑うよりも怒りのほうが強かった試合です。

 

これでよりいっそう馬場さんが嫌いになりました。

 

そもそも猪木さんが異種格闘技戦をしたのは、いろんな理由があるんでしょうけども、有名な外国人選手を呼ぼうと思っても、有名どころはだいたい馬場さんが押さえてたので、無名の選手しか呼べなかったから、ひねり出した名物企画です。

 

その企画を馬場さんは、茶番で以て潰しに来たのです。

 

自分のところのプロレスをしっかりやれば良いのに、潰しにくるというのがホントに嫌いです。

 

ボク的に思わず笑ってしまったのは、北尾さんのデビュー戦もそうですが、どこの団体かまでは覚えてないんですけどファイヤーデスマッチですね。

www.nicovideo.jp

※調べたらFMWでした。

ロープに松明のようなものをくくりつけて、それに火をつけて試合するんですが、試合開始してすぐにリング上が酸欠状態になって全然試合に成らなかったんです。

 

なんで実際にする前に実験してないねん?と、アホ過ぎると当時思わず笑いました。

最優秀感動試合賞

最後は『最優秀感動試合賞』です。

 

受賞したのは天龍源一郎さんの引退試合である『天龍源一郎 vs オカダ・カズチカ』でした。

これは異論なし。この試合は何回か観てるんですけど、100%泣いてます。これ以上の試合は多分ないでしょう。

 

ありとあらゆる要素がここまでガチッと噛み合ったのは、今後も出てこないんじゃないかとすら思います。プロレスの試合の最高傑作でしょう

 

神がかってます。

 

天龍さんの引退試合をリアルタイムで感じられたのは、本当にラッキーだったと思います。

 

みなさんなら、これらの賞は誰のどんな試合になりますか?考えると楽しいですよ。

 

それではまた。

ありがとう!


プロレスランキング