全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

『有田と週刊プロレスとF』エピソード4(日米レスリングサミット編)

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

今回は『有田と週刊プロレスとF』でございます。

今回取り上げられたのは『日米レスリングサミット』の話でした。

テリー・ゴディからのスタン・ハンセン

そんなことあったのね〜となったのは、メインのカードに変更があったことです。

 

僕の記憶では最初からハルク・ホーガン vs スタン・ハンセンだったような気がしてましたが、ホーガンさんの相手はそもそもハンセンではなく、テリー・ゴディさんだったんですね。

テリー・ゴディ - Wikipedia

ゴディさんも好きでしたが、これは変更になって良かったな、と今でも思います。

 

ただ、このカードに当時の僕はテンションが上がらなかったんです。

 

まずはハルク・ホーガンさん。新日ではストロングスタイルの象徴である黒のショートタイツだった(「一番」とは書いてありましたが)のに、WWFに行って黄色のショートタイツに変わってしまいました。

アントニオ猪木さんを失神に追い込んだアックスボンバーを捨て、地味すぎる技ギロチンドロップをフィニッシャーにして、僕らの知っているハルク・ホーガンとは別人になっていたので、全然観たいって気になっていませんでした。

 

かたやスタン・ハンセンさんのほうですが、最初にテリー・ゴディさんがメイン候補になるということは、もう全盛期を過ぎて下り坂になり始めた頃じゃなかったかな?と思います。

だから、ホーガン戦はたしかに夢のカードではありますけど、まさに全盛期を迎えているホーガンさんが相手だと、結果はわかりきってるな〜と思えたんです。

 

チャラくなったホーガンさんに、大好きなハンセンさんが負けるところは観たくないな〜とも思ってました。結果はギロチンドロップではなくアックスボンバーでハンセンさんを倒して、ギロチンドロップでフィニッシュしなかったのは良かったんですが、ガッカリしたものです。

 

ウエスタン・ラリアット至上主義者でしたから、ハンセンさんがホーガンさんに負けるということは、ウエスタン・ラリアットがアックスボンバーに負けたのと同じだったので、キツかったです。

新日はたしか観られなかった

当時の僕は、いや今もそうか、ガチガチの新日信者だったので『日米レスリングサミット』と銘打ちながら、新日勢はおまけ扱いだったのも気に入らなかった記憶があります。

 

ま、大人の事情もあってのそういう扱いだったわけですがね。

 

新日のカードは、獣神サンダー・ライガー vs 野上彰とマサ斎藤&橋本真也 vs 長州力&蝶野正洋のIWGPタッグ選手権試合だったそうですが、全然覚えてません。

 

どういう意図でこのカードを提供したのかわかりませんが、日テレ系で中継があったのかな?だから、どうせ新日は観れないとわかってたから、最初から興味なかったから、覚えてないんだと思います。

プロレスの見方が変わった試合

ランディ・サベージ戦が、天龍源一郎さんのレスラー人生を変えた出来事であるという話でしたが、それは僕もそうでした。

 

これはプロレスファン人生を変える出来事でした。

 

この日のベストバウトと称される天龍源一郎 vs ランディ・サベージですが、初めはいびつなカードに思えてイヤでした。

 

サベージさんは大嫌いなアメリカンプロレスの権化に見えてまして、なんでそんなヤツと天龍さんがやらなきゃいけないんだ?と、ちょっと怒りを感じてました。

 

それまでランディ・サベージという選手のことを雑誌でしか見たことがなかったけど、使う技がスレッジハンマーとエルボー・ドロップくらいしかないなんてあり得ないし、

ギャアギャアうるさい女性マネージャー?は連れてくるし、試合にも介入するらしいし、まともに試合したことないんじゃないか?と試合観たことないのに嫌ってました。

 

アメリカのプロレスファンはサベージさんに大喝采。アメリカの人とはプロレスに求めるものが全然違う、価値観が違う、だからアメリカのプロレスなんか面白いはずがない、そう思ってました。

 

試合の内容はサッパリ覚えてません。フィニッシュが天龍さんのパワーボムだったこと、試合後倒れたサベージの近くで、泣き叫んでいるシェリー・マーテルの姿は何となく覚えています。

 

そしてこの試合が、僕の中でのランディ・サベージに対する評価、アメリカンプロレスに対する評価がガラッと変えた素晴らしい試合であったことは覚えています。

 

なるほど、これがプロレスか、と思った試合でした。

 

今まで観ていたのは格闘技を意識し過ぎたプロレスで、本来のプロレスとはこういうものだったのではないだろうか。

 

天龍さんが凄いのは知っていたけど、ここで凄いのはサベージさんのほうだ、シェリーのほうだ、とアメリカンプロレスに対する評価がガラッと変わりました。

 

そこらアメリカンプロレスに嫌悪感がなくなって、WWF(現WWE)を毎週録画して観るようになりました。

 

この試合で僕の視野が広がったんです。さらにプロレスが楽しくなりましたね。

 

ここから偏見なく、他の団体も観るようになりました。最近は新日以外の団体を全然観てないんですけど、それは偏見ではなく、単に知らないだけです。以前はプロレス週刊誌くまなく読んでましたからね。

 

その後、サベージさんのことも好きになりまして、ついでにサベージっぽいカッコをするジュース・ロビンソン選手も好きになっちゃいました。

 

プロレスの見方が変わった試合でした。何に感動したのか忘れましたが、感動して涙が出てきたのを思い出して、有田さんの話を聞いて、また薄っすらと涙が出てきちゃいました。

 

良い思い出です。

 

それではまた。

ありがとう!


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