元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
もうすでに観ているの『アメトーーク』のプロレス芸人の回を今朝、また久しぶりに観ていました。その面白さをしっかりと味わえて、プロレスが好きになって本当に良かったです。
これをきっかけにプロレスに興味を持ってくれたら良いのですが、どうでしょう?
プロレスを小バカにされないかな?
芸人さんがおもしろおかしくプロレスを紹介しているので、プロレスの珍場面がたくさん出てきます。 長いことプロレスを観てるので普通に面白がれましたが、そんなに興味がない人が見た場合、ちょっと嫌悪感のある人が観た場合「これだからプロレスはイヤなのよ」となるんじゃないか、小バカにされる理由を作ってしまったんじゃないかと、ちょっと心配になります。
ヴァイオレンスなところが苦手である人には、笑えるところもあるということを知ってもらえると中和されて良かったとは思いますけどね。
とはいえ、ここで紹介されたことが面白がれないようじゃ、プロレスを楽しむ才能がないと判断しても良いかも知れません。そんな人にどれだけ面白さをアピールしても面白がってくれることはないでしょうから、気にしなくて良いのかもしれません。
近年のプロレスは取り上げられていない
これが収録されているDVDが2010年に発売されていますので、この番組が放送されたのはもうちょっと前ということになります。そして、紹介している芸人さんもほぼ僕とどう世代ですから、取り上げる珍場面のほとんどは90年代、80年代が中心です。
この回の視聴率が良かったんでしょうか、この後に同じような企画がふたたび放送されて最近のプロレスラーも取り上げられてました。でも、この頃はまだプロレスが大好きな芸人さんたちも今のプロレスを盛り上げようという流れにはなっていなかったのでしょうね。
芸人さんたちが楽しかった頃のプロレスを語ろうというノスタルジックな企画です。だから、この番組によるプロレスファンの新規獲得には至ってなかったのかも知れません。
ちょうどこれ↑が2010年の新日本プロレスなわけですけど、まだブシロードが関わる前なのです。ブシロードが親会社になるのは親会社になるのは2012年なので、ちょうど夜明け前って感じでしょうか。
ちなみに僕もこの頃は全くプロレスに興味がありませんでした。リアルタイムで『アメトーーク』を観ていたのですが、リアルタイムのプロレスを観ようという気持ちにはなってませんでした。
芸人さんたちのマニアックな趣味を面白おかしく紹介する番組なので、マニアックさが際立つほど良いのです。人が何かに夢中になってる姿は時に滑稽なものです。わからない人にはわかってもらわなくても良いという姿勢で作られているように思いました。
この時は誰もプロレス人気がまた盛り上がってくることを期待も予想もしてなかったのかも知れませんね。それがわずか2年くらいでしょうか、あっという間に活気に満ち溢れてきました。ホントに何が起こるかわからない。
逆に言うと、またいつかつてのような冬の時代がやってきてもおかしくないのです。マニアだけのお楽しみに戻ってしまうかも知れないのです。
それが良いのか悪いのかよくわかりません。チケットはカード発表があってからでは買えなくなってきてし、チケット料金もどんどん上がってきました。昔のほうが良かったなぁと思わなくもないんですが、個人的には新日本プロレスがWWEと肩並べる、いや追い抜く団体になったところを見たいと言う気持ちが強いので、もっともっと老若男女が楽しめるエンターテイメントになって欲しいです。
ZERO1の大谷選手を観たい
この番組の中で子供の数が少ない田舎の小学校で講演してプロレスするZERO1の大谷晋二郎選手の姿が放送されました。
大谷選手は、何度倒されても立ち上がるのがプロレスラーで、その姿を子供たちに見せて勇気を与えたいということと、何でも良いから何か打ち込んで欲しいということを講演と試合で説いていました。
ちょっと良い話で若干ウルっときました。
子供の頃からプロレスが好きで、人生のあらゆる場面でプロレスに助けられてきたので、
今の子供にも同じように影響を受けて欲しいです。プロレスを好きになってつらかったこともあったけど、楽しくなったことのほうが遥かに多かったから。
その為にももっとZERO1が盛り上がったほうが良いでしょう。先日大谷選手と高岩選手の話題を取り上げまして、
その時も近々ZERO1観たいと書いたのですが、またその気持ちが強くなりました。
新日本プロレスのチケットが取れにくくなってきているので、ZERO1にハマれたら良いかも知れませんね。勉強しなくちゃ。
もしもまだご覧になっていないプロレスファン、または最近プロレスファンになってそんなのがあるのを知らなかったという方、プロレスがなんだかおもしろそうだなと気になっている方、ぜひご覧ください。
それではまた。
ありがとう!