全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

レフェリーよ:9.8 Road to DESTRUCTION 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

今回もヤングライオン杯の感想を書いていきます。とその前に、

内藤哲也とジェイ・ホワイト

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

実に仲が良さそうで、内藤哲也選手がBULLET CLUBに入るか、ジェイ・ホワイト選手がロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに入りそうなくらい良い感じです。敵対するよりも仲良くしたほうが面白くなりそうな気がします。

 

前にも書いたかも知れませんが、IWGPインターコンチネンタルのタイトルは、何のためにあるベルトなのかよくわからないので、早いところ無くして欲しいと思っています。よって、そのタイトルマッチには何の意味もないとも思っているので、誰と誰が闘おうとその結果が他のベルトに比べると気にならなかったのです。

 

でも、今回はどういう結末が待っているのか、全然予想がつかないので、結構楽しみになってきました。

それでも上村選手のほうが上

まずは第1試合の辻陽太 vs 上村優也です。

 

この2人は勝ったり負けたりしているわけですが、先に勝ったのは確か辻選手だったと思います。つまり、期待をされているのは辻選手なんだろうな〜と思わせました。その期待に応えるかのように順調に育っていっているように思っていたのですが、LA DOJO勢の試合を見ると、あれ?ちょっと間違った方向に育ち始めちゃってるかな?と感じ始めています。

 

ヤングライオンの入場と言えば全力疾走なのですが、この日の辻選手は、ノッシノッシと歩いて入場してきました。差別化を図るという点から見ればこれで良いんですけど、何となく現状ではちょっと勘違いしちゃっているような気がしてなりません。

 

体格差を活かして、上村選手の攻撃を薙ぎ払ったり、動じなかったり、力づくで抑え込んだり、そういうところを試合で見せてくれるのなら良いんですけど、試合は完全に上村選手が圧倒してました。

 

辻選手は大きく動こう、大きく見せようというパフォーマンスやらアピール面やらに気持ちが行き過ぎてて、「闘い」に集中できてない気がします。それに引き換え、上村選手は「闘い」に集中しています。序盤のグラウンドの攻防でも、上村選手がレスリングの経験があるからというのもあるんでしょうけども、常に先に先に仕掛けて、隙があったらエルボーを打ちに行きます。

 

この日は、これまでやったことあったかな?僕的には初めて観たジャンピングエルボードロップを披露しています。

上村優也のエルボードロップ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

最近、躍動感はLA DOJO勢に持っていかれていますが、上村選手だけが気を吐いて躍動感を爆発させて攻撃しています。

 

僕的にはチャチャッとかんぬきスープレックス・ホールドで辻選手を倒すところを見せて欲しかったんですが、ここで辻選手が噂の新技を披露しました。

辻陽太のジャイアント・スイング

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ジャイアント・スイングです。新日本プロレスでは馳浩さん以降、誰か使ってたかな?随分久しぶりに見た技に感激しました。それに見た感じごっつい辻選手が使うというのもわかりやすくていいですね。

 

海野翔太選手、成田蓮選手、上村選手と4人のヤングライオンのうち3人が揃いも揃ってスープレックスをフィニッシャーにしています。このところ、スープレックスをフィニッシャーする選手がいないので、これはいい傾向だな〜とは思うのですが、あまりにも偏り過ぎだとは思っていました。

 

そして、辻選手がその偏りに物申してました。

 

これで辻選手もスープレックスだったら、それはそれで面白いな〜とも思っていたのですが、まさかのジャイアント・スイングですよ。これがフィニッシャーではなかったのですが、良いチョイスだったと思います。

 

とはいえ、ジャイアント・スイングからの逆エビ固めがフィニッシュになりまして、

辻陽太のジャンピング・ボストンクラブ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

しかもポ〜ンと上村選手の背中の上で跳ねるという、こちらも体格差がハッキリ出て、良いチョイスをするな〜と思わせるフィニッシュではありましたが、本当にここだけがホメられるところでした。

 

試合全体で見ると、上村選手のほうが上でした。負けていたのは体格だけでした。メチャクチャ悔しいでしょうね。ヤングライオンを卒業したら、2人は違う階級で闘うことになりそうなので、2人の一騎打ちはヤングライオンのときだけだと思います。

 

なんとか2人の戦績を上村選手のほうが上にして、ヤングライオンを卒業させてあげてほしいです。

レフェリーよ

続きまして第2試合の海野翔太 vs 成田蓮です。

 

久しぶりに成田選手のセンスの良さが光る試合でした。負けちゃいましたけど。第1試合も第2試合も技術やセンスで相手の上を行ったほうが、試合に負けるという展開はちょっと歯痒い思いでした。

 

身体を大きくするというのは、やっぱりプロレスにおいては大きいことなんだな〜と思いました。

 

この日、成田スペシャル4号は出せずに、フロント・スープレックス・ホイップを2発でした。

成田蓮のフロント・スープレックス

成田蓮のフロント・スープレックス

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

特に1発目はバックを取られて、それを振り払おうと出した海野選手のエルボーをかわして、その勢いで投げきりました。ジェイ選手もこの方法で低空で高速のバックドロップを見せますが、同じセンスの良さを感じさせました。

 

それに対する海野選手は、常に先手を取られていた気がしますが、要所要所でポンと良い技を見せます。

海野翔太のドロップキック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

このドロップキックもタイミングがバッチリでした。ただ、ミサイルキックは高さこそ良いんですが、繰り出すタイミングが悪かったのか、成田選手が早く立ち上がりすぎたのか、変な間が空いちゃったのが残念でした。

 

残念といえば、フィニッシュ。フィニッシュにふさわしい良いジャーマンではあったと思います。

海野翔太のジャーマン・スープレックス・ホールド

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

3カウント入る前に、成田選手は肩を上げたように見えました。仮にギリギリで上げられなかったとしても、こんなのは2カウントにしてもうひと技重ねてフィニッシュでも良かったと思います。

 

海野選手には、フィッシャーマンズ・スープレックスがあるわけですからね。

 

ヤングライオンのリーグ戦でこんな結末はダメです。これはちょっとレフェリーは大いに反省してほしいです。

 

負傷しているフレドリックス選手に勝ち、微妙な3カウントで負け、ちょっと気の毒な結果が続いている成田選手。おそらく海野選手が優勝しちゃうんだろうな〜とは思っているのですが、個人的には成田選手が優勝して海外に武者修行に出るのが一番いいので、こんな結果にめげずに今後もしっかりと闘って欲しいです。

 

第3試合の石井智宏 vs LA DOJOも面白かったですね。アレックス・コグリン選手がちょっと腰が引けてる感じだったのが面白かったです。

 

それではまた。

ありがとう!


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