全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

成田蓮、好発進!!だが:9.5 Road to DESTRUCTION 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

今回はヤングライオン杯の試合の感想を書きます。

 

もうお読みになられましたか?柴田勝頼選手のインタビューです。

LA DOJOの選手がどういった選手なのかがわかりますし、戦績では野毛道場勢が押されてますが、その理由がわかるような内容になっております。

 

環境としては野毛道場のほうが恵まれてるのかな?試合もちょいちょい組まれますし。でも、それが良いほうに作用してない気がしてきます。

 

柴田選手が、選手のお客さんへのアピールについて言及(余計なアピールが多いというような内容)していますが、それまでは僕自身、大して気にしてなかったのですが、これを読んでからヤングライオン杯、およひヤングライオンの試合を観てみますと、確かにLA DOJO勢のほうが余計なアピールがありません。

 

ヤングライオンのときは目の前の相手に100%集中する時期ですから、LA DOJO勢の姿勢のほうが正しいと思えてきて、LA DOJO勢を応援しようという気持ちが強くなりました。

 

まんまと柴田選手に乗せられました。

ファレ道場のマイケル・リチャーズ

野毛道場 vs LA DOJOの対抗戦のような感じになっている中、1人で参戦しているファレ道場のマイケル・リチャーズ選手はどんな気持ちでいるのでしょうか。

 

まずは第1試合の上村優也 vs マイケル・リチャーズを振り返ります。

 

昨日のタッグマッチではそんなに存在感を出せなかったので、この公式戦ではインパクトを残そうとしているだろうと思って観ていました。

上村優也の逆水平チョップ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ところが打撃合戦では小柄な上村優也選手のほうが良い感じでした。エルボーも腰が入ってなかったりして、そんなんじゃバッドラック・ファレ師匠に恥かかせることになるぞ、と心配になりました。

 

また見た目も腹筋がバキバキに割れているLA DOJO勢と比べると、ぽっちゃり体型で小さめのパンツがAV男優感を醸し出してて、お笑い要員に思えてきます。

 

こいつちゃんと練習してんのかいな?南国のおおらかな感じが悪いほうに出てるんちゃうか?と、なんか観てて面白くなってきました。

 

また上村選手のほうもLA DOJO勢には熱くなっていましたが、特になんの絡みもなかったリチャーズ選手には、あんまりヒートアップできない感じでした。それはどれだけ攻撃を受けてもリチャーズ選手がヒートしないからかも知れませんが、何となくペースを握れない感じでした。

 

そんな状況で、リチャーズ選手の倒れ込み式ラリアットが炸裂します。

マイケル・リチャーズのラリアット

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ワールドの解説の方は、体格やパワーの差が出たなんておっしゃっていたのですが、僕的にはパワーと言うより、ラリアットを当てるタイミングの良さが功を奏したように見えました。

 

こりゃ他のヤングライオンと違うのは体型だけじゃないぞ、と思えてきたのです。

 

ガンガン前へ前へと行くのがヤングライオンという認識でしたし、それがヤングライオンのときにしか出来ない闘い方でもあると思っていました。

 

ところがリチャーズ選手は、最初から玄人受けするようなスタイルを目指してるのかも知れないと思えてきました。幸い、見た目も若さ溢れる感じではありません(でも、たしか24歳なんですよね)し、師匠と同じBULLET CLUBのチェーズ・オーエンズ選手に稽古をつけてもらえば、かなり面白くなるんじゃないか、と思わせました。

マイケル・リチャーズの逆エビ固め

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

そういう見方をすると、このフィニッシュの逆エビ固めも、崩れちゃったというより、わざと崩してロープに逃げにくくしたとか、体をエビに反ることが目的ではなく、足首を極めるのがメインの技のように見えてくるから不思議です。

 

両足をアキレス腱固めで極められた上に腰までひねられては、さすがの上村選手もギブアップするしかありません。

 

この選手、上手く機能すれば台風の目になって、よりヤングライオン杯を盛り上げる要素になりえます。これは目が離せませんよ。

成田蓮、好発進!!だが

続きまして、第2試合は成田蓮 vs カール・フレドリックスです。

 

さすがに野毛道場勢3連敗とは行きませんでした。成田選手が、ここは意地を見せた、と言いたいところですが、残念ながらそこまでの説得力はこの試合では見せられませんでしたね。

カール・フレドリックスのドロップキック

カール・フレドリックスのストンピング

カール・フレドリックスのスパインバスター

カール・フレドリックスの片逆エビ固め

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

テーピングが痛々しいフレドリックス選手のほうが、インパクトを残しました。この躍動感ですよ。一つ一つの技に魂を込めて繰り出しているような丁寧さとパワーとバネを生かした豪快さをビンビン感じます。

 

せっかく相手がケガをしているんですから、ここは成田選手にいやらしく負傷箇所を狙った闘いを見せてもらいたかったです。そういうことがサラッとやるセンスの光る選手だったように思うのですが、『BEST OF THE SUPER JR.』に出てからか、そういうセンスの光る場面が減ったように思います。

 

結局最後までフレドリックス選手の右肩を攻める場面はなく、得意技の成田スペシャルを4号、3号と続け様に出して勝つという、展開でつまらなかったです。

 

自分のフィニッシャーがある選手は有利です。でも、この試合は本当にそれだけでした。

 

本当ならもっとフレドリックス選手に怒ってないとダメなんです。タッグマッチでしたが、フレドリックス選手には負けてるんですよ、成田選手は。

 

遂にやり返すチャンスが巡ってきたと思ったら、フレ公、右肩?右腕?ケガしてやがるんです。お前、ナメてんのか?これじゃまるでオレはケガしてるお前じゃないと勝てねぇみてぇじゃねぇか、コノヤローと、最初から怒り心頭になってないとダメなんです。

 

そんでもって、徹底的な右腕攻めをやって短時間でタップを奪ってやれば良かったんです。何をフレドリックス選手に花持たせてるんだ、と成田選手に腹が立ってしまいました。

 

フレドリックス選手は負けしましたけど、成田スペシャル3号、本当はロープに逃げられた気がします。腕を痛めてても問題なくプッシュアップしてましたし。

 

成田選手が先輩(多分)だからって、気を使われちゃった感じがして、それも腹立たしかったです。

 

成田選手にとっては仲間が負けっぱなしの中、勝利したから好発進ということになるかも知れないけど、この感じだと優勝はないかな、と思わせました。

 

実に残念です。成田選手には優勝して欲しかった!

 

それではまた。

ありがとう!


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