全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

スペシャルなイービル:FIGHTING SPIRIT UNLEASHED 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

昨日はNEVERのことだけ書きましたが、今回は『FIGHTING SPIRIT UNLEASHED』の他の試合で印象深かった試合の感想を書いていきます。

 

全体的にちょっと薄味な大会だったような気がします。久しぶりにマイキー・ニコルス選手を観て、

ジュース・ロビンソン&マイキー・ニコルス

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

デビッド・フィンレー選手はいつ戻ってくるのかな〜なんて思いました。欠場をステップアップにして戻ってきて欲しいです。

成田選手は変わろうとしている

まずは第1試合のこちらです。

成田蓮 vs TJP

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

TJPという選手をよく知らなかったんですけども、動きがキビキビしているし、使う技もオリジナリティがあるしで、なかなかいい選手だな〜という印象を持ちました。来年の『BEST OF THE SUPER JR.』か、もうすぐ開催されるジュニアタッグリーグに出場して欲しいですね。

 

それよりも何よりも、LA DOJOのテーマに乗って、LA DOJOのTシャツを着て入場をして心機一転の成田選手に注目ですね。

成田蓮

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

具体的にどこが変わったというのは、特にないのですが、変わろうとしているのは感じました。この感じなら、いずれバージョンアップした成田選手が観られるでしょう。

 

成田スペシャル3号や

成田蓮の成田スペシャル3号

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

投げっぱなしのフロントスープレックスを出しました。

成田蓮のフロント・スープレックス・ホイップ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

TJP選手も成田選手の新たな旅立ちを祝っているかのようにきれいに受けてくれていました。

 

この試合ではまだ「野毛のヤングライオンの成田選手」でしかなかったのですが、ここからどんどん変わっていくような気がします。まずはわかりやすく、体つきが他のLA DOJOの面々に負けない感じ仕上がって欲しいですね。

 

来年か、再来年の『BEST OF THE SUPER JR.』で変貌ぶりを見せてもらいたいです。

フレドリックス選手がガンガン行けない

続いて第2試合のこちらです。

カール・フレドリックス vs ランス・アーチャー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

注目はヤングライオン杯優勝者のカール・フレドリックス選手です。もう黒のショートタイツではなくなっているのでは?と思っていたのですが、普通に黒のショートタイツでした。

 

アーチャー選手相手にどこまでやってくれるのか、期待しかありませんでした。最初からエルボーでガンガン行って、アーチャー選手に場外エスケープさせて、さらにそこに

カール・フレドリックスのプランチャ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

プランチャと追い打ちをかけまして、期待以上の活躍を見せてくれそうなスタートでした。

 

しかし、気がつくと試合はアーチャー選手のペースになり、逆水平チョップもヤングライオン杯での迫力は出せず、

カール・フレドリックスの逆水平チョップ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

躍動感たっぷりのエルボーも当たりが浅く、

カール・フレドリックスのエルボードロップ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

なんとなくヤングライオン杯の疲れが出ているように見えてしまいました。

 

というか、アーチャー選手の壁があまりにも大きすぎたのかも知れませんね。中盤から終盤はガンガン行くことも出来ないという状態でした。ガムシャラに攻撃を畳み掛けるしかないのに、変な間を取ってしまってました。コンディションがよくないのかな?

 

最後はアーチャー選手の殺人フルコース、

ランス・アーチャーのチョーク・スラム

ランス・アーチャーのEBDクロー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

チョークスラムにEBDクローで終わり。最後にEDBクローでシメてくれたのは、アーチャー選手からフレドリックス選手へのエールだったのではないでしょうか。G1の試合でフィニッシュになった技をわざわざ使ってくれたわけですから。

 

まずはしっかり肩のケガを直して欲しいです。

スペシャルタッグはスペシャルなイービルでシメ

最後はメインのスペシャルタッグマッチについてです。

オカダ・カズチカ&飯伏幸太 vs SANADA&EVIL

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

オカダ選手はノリノリでしたね。ノリノリのときは負けてしまうような気がして、序盤からオカダ選手が負けてしまう展開になるんだろうな〜と思ってしまいました。

 

ちなみにオカダ vs SANADAの声援合戦のときのレッドシューズ海野レフェリーもまたノリノリでした。レスラー以上に目立ちに行くのはどうかと思いながらも、そんな海野さんが好きです。

 

もちろんSANADA選手もノリノリです。かつての感情を全く表に出さないスタイルからは完全に変化していて、お客さんと会話しながら試合を温めていくスタイルがアメリカでもしっかり浸透していて、やっぱりオカダ選手のライバルはこの人なんだな〜って気がしました。早くシングルマッチがみたいです。ま、今年は散々観てますけど。

 

オカダ vs SANADAは両者が楽しみながら試合しているような感じなのに対して、飯伏 vs EVILのほうは感情を表に出した熱いぶつかり合いを展開しました。

飯伏幸太 vs EVIL

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

こちらも早くシングルマッチが観たくなる熱さでした。

 

ただ、タッグワークということではSANADA&EVILのほうが上で、たとえ一騎打ちで劣勢に回ってもすぐに連携で形成を逆転させてました。だから、どれだけSANADA選手やEVIL選手が追い込まれても大丈夫だろうという安心感がありました。

 

このタッグワークの波に飲まれて、オカダ選手がマジックキラーをもらっちゃうんだろうな〜と思っていたのですが、

飯伏幸太のハイキック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

EVIL選手はこの強烈なハイキックからのカミゴェをかわすと、ラリアットの相打ちからの至近距離ヘッドバッド、そしてローリングエルボーで喉をえぐって、かち上げラリアットを食らわすと一気に凄いイービル(技名)を決めて、

EVILのイービル

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

飯伏選手に勝ってしまいました。

 

いや〜ビックリしました。まさか連携技、合体技に頼らずにしっかりイービルを決めて勝つとは全く予想してませんでした。

www.loca-neo.com

負けて良いのはEVIL選手だけなんて書いていたのですが、EVIL選手がしっかり爪痕を残した結果になりました。

 

さらには松山千春スタイルでマイクをもって

EVIL

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

Welcome to The Darkness World!Today’s Show,Very very late.This is EVIL!New York city is EVIL!Everything is EVIL!すべてはEVILだ~!!

で、しっかり大会を締めくくりました。試合開始が大幅に遅れたこともしっかり挟んでのマイクは、完全なるメインイベンターでした。

 

このスペシャルタッグマッチは後楽園でもありますが、これで一気にEVIL選手に注目が集まりますね。今まで一度も動いたことがない権利書が、今回こそ動くんじゃないか、そんな気にもさせる見事な勝ちっぷりでした。

 

予想を超える展開はワクワクさせてくれます。新日本プロレス、最高です。

 

それではまた。

ありがとう!


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