全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

粉々に砕け散った内藤哲也:9.22 DESTRUCTION in KOBE 観戦記1

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

いや〜見事に予想がハズレましたね。

www.loca-neo.com

内藤哲也選手がこんな扱いになるとは思ってもみませんでした。何度も書いている通り、内藤選手は好きじゃない選手なので、別に良いと言えば良いんですが、この処遇はいくらなんでも気の毒すぎです。

 

しかもセミの鷹木信悟選手も負けましたので、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは連敗です。ロスインゴファンにはあまりにしんどい結果だったはずです。

 

これもドームで内藤選手が二冠王になるための「タメ」なのかも知れませんね。ドーム二連戦の主役になるくらいご褒美でもないと、今回の負けは飲めないんじゃないでしょうか。こりゃ本当に内藤選手の二冠王が実現しそうですね。

 

今後どうするのか、残念ながら内藤選手は試合後ノーコメントだったのでわかりませんが、大復活劇が観られるはずとアンチながらも信じたいです。

ひらめく内藤選手

ジェイ選手と闘うことが楽しいと、戦前語っていた内藤選手ですが、本当に終始楽しそうでした。

内藤哲也の足によるネックロック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

この技でも笑顔をみせていますが、「スマイル!」って言いながらエルボーを繰り出したりしてました。

 

ジェイ選手との試合はそれこそ「勝った負けた、そんな小さいことでプロレスをやっていない」という言葉を証明していたのかも知れません。

 

新日本プロレスが大好きで、かつてはファンクラブにも入っていて、常にファン目線で語る(最近はそうでもなくなってきたけど)内藤選手にとって、ジェイ選手は新日本プロレスに明るい未来をもたらすものとして、自分が踏み台になってでも大きく羽ばたいてほしい選手なのかも知れません。

 

オカダ・カズチカ選手にはジェラシーがあったように見えましたが、ジェイ選手にはそういう感じには見えません。試合も楽しけりゃ、選手としてもジェイ選手が好きなのかも知れません。本当はBULLET CLUBでもCHAOSでもなく、ロスインゴに欲しかった人材なのかも知れません。

 

ジェイ選手との試合の楽しさは、内藤選手にひらめきをもたらしたように思います。

内藤哲也のコーナーで出すアレのエプロンバージョン

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

いつもコーナーにいる相手に繰り出す水面蹴りから始まる内藤選手得意ムーブを、この試合ではエプロンで炸裂させました。

内藤哲也のスイングDDT

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

いつもはロープを蹴ってのスイングDDTなんですが、この試合では不用意にエプロンに上がってきた外道さんを踏み台にしてスイングDDTを出しました。

 

内藤選手はお客さんのことを考えてか、いつもの動きを必ずやろうとします。ライブで観に来たお客さんには「いつもの内藤」を見せようとするのですが、僕にとっては、また「変わらぬ内藤」を見せられて、つまらないと思わせて、それがアンチ内藤になる理由になっています。

 

この試合のように同じ技でも、ちょっと違う形で見せてくれると、嬉しくなります。やっぱり出来るじゃないか、せめてビッグマッチではこういうひらめきをいつも見せて下さいよ、内藤さんと思いました。

 

難しいことではあると思うのですが、それが出来るのがメインイベンターだと思います。

 

負けちゃったのもあるし、ツバ吐きが一回しかなかったのもあって、この試合の感じを毎回見せてもらえると内藤選手のことも好きになってしまいそうでした。

あっさりとした結末

本当に残念なんですけども、新日本プロレスのサイトの試合結果のところには、ジェイ選手が技を決めている写真が極端にありませんでした。

ジェイ・ホワイトのブレードランナー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

なぜなら、ジェイ選手はいずれも技も正確に決めてみせるからです。また、内藤選手は相手の技を派手に受けてみせる受けの達人だからです。相手の技を食らうのもまた内藤選手の『華』なのに、もったいない。

 

写真をチョイスする人が内藤選手を理解してないんじゃないかと思いました。

 

内藤選手のおかげもあってか、ジェイ選手の技がイチイチ強烈な技に見えました。特にコンプリートショットを繰り出すタイミングはシビレました。そのおかげで、ジェイ選手の強烈な攻めを耐え抜いて最後は内藤選手が勝つんだろうな〜と信じてました。

 

ところが、バレンティアをかわしたジェイ選手が一気にブレードランナーを決めて終わるというあっさりした結末。フィニッシュを巡る攻防は直前にもありましたが、サラッと決まってしまったので、ついに内藤選手が初めてブレードランナーをキックアウトする役目が回ってきたのか、と思ってました。

 

しかし、実際はしっかりと3カウント。え〜〜〜〜って感じでした。良い試合だっただけに、もうひと波、欲しかったな〜と思っちゃいました。

IWGPインターコンチネンタル王者:ジェイ・ホワイト

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

少し物足りなさを残したままのシメのマイクに突入するとこれが最高でした。

ブエナス・ノーチェス、コーベ! ナイトー、約束してくれよ。笑ってくれるって。もし、そうじゃないなら、俺が笑顔にしてやるよ。ゲドー、ジャドー、チェーズ、ユージロー、ファレ、KENTA、タマ、タンガ、ヒクレオ、イシモリ、エル・ファンタズモ、ピーター、イ・ジェイ、BBBBBBBBBBBULLET CLUB、4 Life! これ、みんな、やりたかったんだろ? このベルトは、プロレス界において最高に価値のあるベルトだ。

内藤選手のシメの言葉をしっかりパクったのです。BULLET CLUBってメンバー多いねと改めて思いました。もっとキチッと内藤選手の言い方をマネしたら、お客さんにもちゃんと伝わってブーイングがもらえたかも知れないのに、もったいないです。ちょっとアガちゃったかな?

 

これでジェイ選手がIWGPと名の付くタイトルを全部巻いたことになるんですね。何気に快挙なんじゃないですか?

 

ユニット間でチャンピオンの人数のバランスを取るよりも、ジェイ選手がベルト運営するほうが面白くなるという判断でしょうか。思えば、少し前もCHAOSにベルトが集中したことがありましたね。バランスなんて考えなくても良かったな〜と反省しております。

 

また、これでロスインゴが何もなくなってしまいました。これからSANADA選手がIWGPヘビーに挑戦して、EVIL選手が権利書マッチに突入するわけですが、どちらも勝つというのはちょっと考えにくいのですが、どちらも負けるというのはあり得ると思います。そうなると、ロスインゴはこのままで良いのか?なりそうです。

 

となると、ロスインゴどころか、ユニットの再編が始まるのではないかと思えてきます。そろそろシャッフルしても良いんじゃないでしょうか。

後藤洋央紀登場

僕的には鷹木信悟選手がセミで勝って、メインで内藤選手が勝って、次のインターコンチ戦がロスインゴ対決になると面白そうだな〜と少し思っていたのですが、次は後藤洋央紀選手ですか・・・。

後藤洋央紀

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

何も言わずにジェイ選手に近づいていって、急に殴ったのは良かったと思いますが、そういう「いい感じ」は続きませんからね、後藤選手は。

 

だから、ジェイ選手の対戦相手としてふさわしいかどうかを、見極めるような前哨戦?を組んでそれからタイトルを賭けるかどうか決めたら良いんじゃないでしょうか。ダメなときはまた得意のスペシャルシングルマッチにして、それに勝ったら次こそタイトルマッチってことでいいんじゃないか、と。

 

最後はマイク取って、

俺はあいつに負ける気がしない! 二冠、二冠って盛り上げってるけどよ。他の誰でもない。この俺が二冠になってやる! 以上!

負ける気がしないって、散々負けてたじゃんって思いません?G1のときたまたま勝っただけなのに、なんでこんな自信満々になれるんだろ?そのG1でジェイ選手は優勝決定戦に進出して、後藤選手より成績が上なんですよ。

 

また「以上!」という柴田勝頼選手の決め台詞でシメちゃったり、LA DOJOのTシャツ着てくるのも、もうLA DOJOは良いんじゃない?と思っちゃいました。柴田選手の弟子だということはわかったから、そろそろ自分で考えて、自分をプロデュースして、自分の言葉でプロレスをしてもらいたいです。

 

あ、最後は後藤選手の話になってしまいました。

 

粉々に砕け散った内藤選手、これからどう巻き返すのか、ヒジョ〜に楽しみになってきました。そして、もうこの際だから内藤選手に二冠王にならせてあげてほしいです。宜しくお願いします。

 

それではまた。

ありがとう!


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