全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

ジュリア vs 中野たむ:7.26 STARDOM CINDERELLA SUMMER IN TOKYO 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

今回は去る7月26日に行われた『STARDOM CINDERELLA SUMMER IN TOKYO』で行われたワンダー・オブ・スターダム王座決定戦、ジュリア vs 中野たむの感想です。

 

なんで急にこの試合の感想を書くかと申しますと、つい先日、やっとスターダムワールドに加入いたしました。

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これで5☆STAR GPも全部観られるのかと思っていたのですが、ちょっと観方がよくわかりませんで、ほとんど観られていません。

 

新日本プロレスワールドと同じような名前ですが使い勝手はちょっと違ってましてかなり戸惑っています。

 

いずれAmazonFireTVで観られるようになるとより一層ありがたいです。

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スターダムの皆さん、頑張ってください。

 

さて白ベルトの王座決定戦です。

 

4人のトーナメントで決定戦が行われましたが、当初の予定通り?ジュリア選手と中野たむ選手の間で争われることになりました。

 

そもそも白いベルトに挑戦することになっていたのは刀羅ナツコ選手だったのですから、挑戦も出来ないというのはかわいそうな気もします。

 

そして刀羅選手は、シンデレラトーナメントでジュリア選手に負け、王座決定トーナメントではたむ選手に負けているのですから、しばらくは挑戦権は回ってこないでしょう。

 

しかも、たぶん多くの方が観たかったのは、ジュリア vs たむでしょうから、致し方なしということでしょうか。

 

いろいろ致し方なしとはいえ、刀羅選手が気の毒に思えてきます。

ロックアップはしっかりと

さて、試合の感想です。なんで女子の試合は試合時間が短めに設定されているのでしょうか。

 

タイトルマッチくらいは60分一本勝負でも良いんじゃないかと思ったんですが、この試合も30分一本勝負で、試合終了ギリギリで決着がつきました。

 

結果を知った状態で観ていましたので、ドローからの延長とかになるのか?というハラハラ感はなかったんですけども、 その演出は必要かな?と疑問に思いました。

 

最近になってスターダムを見出して、試合も数えるほどしか観ていないのですが、思えばロックアップってあんまりしないんでしたっけね?

 

特に気にして観ていなかったのですが、この試合はロックアップからスタートする試合でした。

 

ところが早々に形が崩れちゃって、よろしくなかったです。ジュリア選手の右腕がちゃんと組めてませんでした。

 

必ずしもロックアップからスタートする必要はないと思うんですが、やるならしっかりとやって欲しいです。

 

この最初のロックアップがふにゃふにゃだったので他の技も雑なんだろうな〜というフィルターが掛かってしまい、ちょっと粗探しをする感じになってしまいました。

ジュリアと中野たむの手四つ

出典:スターダム公式サイト

その後、こういう手四つの体制になりました。

 

新日ならこの場合ブリッジ合戦になりがちですが、ブリッジの綺麗さに定評があるのたむ選手はブリッジで応戦しましたが、ジュリア選手はブリッジさせてもらえず力でねじ伏せられてました。

 

体重差が出ちゃった感じですかね。

 

ただこういうのはお互いブリッジやってから、次の展開に行って欲しいなと思うたちです。

 

そんな粗っぽい攻防ではあっても、2人の気迫は素晴らしく、緊張感のある試合になっておりまして、こんなに両者の気持ちが昂ぶる試合なんだから、細かいことは考えるなよと自分に言い聞かせながら観ておりました。

たむの攻撃がちょっと粗かった

そう思いながらも、たむ選手の攻撃には雑なところが多々見受けられまして、もったいないな〜と思いました。

 

パッと見ジュリア選手は右膝にテーピングをしているのがわかります。テープがコスチュームから出てますから一目瞭然なんですけども、ここを序盤からたむ選手が狙う展開になるのですが、そこで繰り出す攻撃が粗かったです。

中野たむのジャベ

出典:スターダム公式サイト

割と早い段階でジャベを思わせるような複雑な関節技を使って、ジュリア選手の足を攻撃したんですが、これが何となく極まってないように見える緩さを感じてしまいました。

 

ガチッと極まる前にジュリア選手に逃げられちゃいました。これは早めに逃げたジュリア選手を褒めるところなのかも知れませんが、技に入り初めのところからもうちょっとカチッカチッと極めて、足はもう全然動かないから上半身の力だけで逃げるジュリア選手というシーンを作って欲しかったです。

 

この後、腕をとってクルッと回って逆十字に行くと思いきやヒザ十字に移行するというトリッキーな動きを見せたたむ選手でしたが、これもヒザ十字がうまく極まらず、途中で中途半端な膝固めに移行してました。

 

サブミッションは練習し始めたばっかりなのかな?実戦で使えるレベルではないのかなと思いました。

 

またキックもちょっと雑でした。

中野たむのローキック

出典:スターダム公式サイト

ジュリア選手が悪いのは右膝だと思うんですが、キックがお尻の辺りにヒットしているんですね。

 

それでもジュリア選手が物凄く痛がっていたので、全く効果がなかったというわけではないでしょう。それに膝の裏にキックを入れるとシャレにならないということなのかも知れませんが、何が何でも白いベルトを巻きたいはずですので、非情に徹しないとダメです。

 

ハイキックや頭部への後ろ回し蹴りとかそっちは見栄えがいいのでしっかりやれても、ローキックのような地味目の技はあんまり使いたくないんでしょうか。

 

徹底的なヒザ狙いが出来なかったから、ジュリア選手は最後まで得意のビッグブーツを使えてました。それが「たむ選手は勝てないだろうな」思わせる展開になってしまいました。

 

どっちが勝つのか最後までわからないという展開に持ち込んで欲しかったです。

 

もちろん、ボクが勝敗を知って観てるからそんな風に観えてしまったということもあるでしょうけども、もっともっとたむ選手が上手に攻めないと今後のライバルストーリーも盛り上がってこない気がしました。

ザックのようなフィニッシュ

かたやジュリア選手が丁寧だったかというと、そうでもないんですが、ビッグブーツに関しては一発一発的確に顔面を捉えていたように思います。ま、たむ選手がしっかり受けていたとも言えるのですがね。

 

ジュリア選手の場合は雑とか丁寧とかそういうことでなく、下手だなと思わせる技がいくつかありました。

 

コーナーからの飛び技ですね。ミサイルキックとジャンピング・ビッグブーツをやっていたのですが、どちらもどうにも不格好でした。

 

見た目がカッコいい選手なだけに技がカッコ良く決まらないと目立ちます。

 

なにかのインタビューで読んだような気がするのですが、ご本人もあまり得意ではないというようなことをおっしゃっていたかと思いますので、無理に使わなくても良いんじゃないでしょうか。

 

そんな不得意な飛び技を練習する時間があるなら、関節技に磨きをかけたほうが良いです。

 

華麗な技を使う選手はたくさんいますからね。
 

最後はザック・セイバーJr.選手のようなどんどん変化していく中で複雑さも増していくという関節技でレフェリーストップ勝ちを収めました。

ジュリアの複合関節技

出典:スターダム公式サイト

たむ選手の左腕はイエスロックみたいに固めて、たむ選手の右腕はジュリア選手の左足で脇固めのようにクラッチして、腕をたむ選手の首に回して締めるという全然動けなくなっちゃう技でした。

 

ジュリア選手は手足が細くて長いので、ザック選手の闘い方を積極的に取り入れていったらもっともっと面白くなるんじゃないでしょうか。

 

関節技のレパートリーが増えたら、ギリギリまで相手の技を受けまくっても一発大逆転が演出できます。

 

ジュリア選手は試合中に相手に対してもっと打ってこいとばかりに両手を広げて真正面から受けに行くことがあります。

 

どんなにボコボコにされても立ち上がって「来い!来い!」言いながら受けまくって、最後にスパッと関節技で極めるというのが確立できたら、きっと強いチャンピオンに見えるんじゃないかと思います。

顔が見えないのはもったいない

試合後2人ともなかなか立てないくらいの大激闘で、その末に友情が芽生えたのような場面もあり、

ジュリアと中野たむ

出典:スターダム公式サイト

男同士の対決のようなさわやかさを感じたのですが、実にもったいないな〜と思ったのは、たむ選手の毛量です。

 

このシーンでもたむ選手の顔だけは髪の毛で確認できません。

 

その他にもここで表情が見えたら良いのにな〜と思うところで、たむ選手の髪の毛が顔面に覆い尽くしてしまい、サッパリ見えないということが多々ありました。

 

プロレスには顔芸も必要だと思います。きっと良い顔してるんだろうな〜という場面で顔が見えないというのはマイナスしかありません。

 

髪の毛が長いから顔を覆うというわけでもなく、たむ選手くらいの髪の長さの選手でもちゃんと表情がわかる選手もいますので、やっぱり毛量でしょう。他の選手よりもたっぷり生えてるんです、多分。

 

だから、それを踏まえて顔を出すように心がけると、もっとたむ選手は輝けるんじゃないかと思います。

 

いい試合でした。ちょっと感動しました。

 

それではまた。

ありがとう!


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