全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

本隊 vs 鈴木軍は盛り上がりに欠ける:7.20 NEW JAPAN ROAD 観戦記2

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

今回も昨日に引き続きまして、7月20日の後楽園ホール大会の感想です。

 

この大会の見どころに新日本隊 vs 鈴木軍の6人タッグマッチを選んでしまったのでその感想を今回は書いていくわけですが、

棚橋弘至&飯伏幸太&永田裕志&マスター・ワト vs タイチ&ザック・セイバーJr.&鈴木みのる&金丸義信

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

なんかあんまり盛り上がりませんでしたね。ボクだけかな?

 

このタッグマッチは棚橋弘至&飯伏幸太 vs タイチ&ザック・セイバーJr.と、永田裕志 vs 鈴木みのると、マスター・ワト vs 金丸義信をまとめてやったという試合です。

 

これが次のビッグマッチでは天山広吉選手とDOUKI選手が加わる10人タッグマッチになるだけで、

棚橋弘至&飯伏幸太&永田裕志&天山広吉&マスター・ワト vs タイチ&ザック・セイバーJr.&鈴木みのる&金丸義信&DOUKI

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ストーリーとして線になるのは、まだずいぶんの先のようですのでここはインパクトを残して、未来で組まれたのときにはワクワクさせて欲しいところですが、盛り上がりに欠けました。

永田 vs みのるって観たい?

Twitterでブロックされているのもあって永田選手に興味がないからでしょうけども、試合後にわざわざ時間取ってまで永田 vs みのるの殴り合いが観たいものですか?

永田裕志 vs 鈴木みのる

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

戯れあってるようにしか見えないんですよね。

 

どんなに厳しい攻撃を出そうとも、どこか優しさを感じるみのる選手ですが、やっぱり永田選手は特別なんでしょうかね、他の選手に対してよりもさらに何もかもが優しさに溢れていました。

 

エルボーや張り手の打ち合いに終始してましたが、みのる選手が他の選手に食らわせるほどの厳しい一発は出ませんでしたし、永田選手のエルボーをもらってもいつもよりも効いている顔をしてました。

 

腫れ物に触るというか、ガラス細工を扱うというか、みのる選手にしてはあまりソフトでした。

 

永田選手には特別な感情があるのでしょうけども、そこまで気を使う必要があるのかな〜と思いました。

 

もしこれが、みのる選手の全力だとしたら、みのる選手もついに寄る年波には勝てないということなるでしょうか。

 

でしたら仕方がありませんが、そうじゃないならガッカリです。

 

NEW JAPAN CUPのときにこの2人のドツキ合いはやりきったように見えたんですが、またおっぱじめたということは、ボク以外の人にはウケが良かったんでしょうね。

 

ボクには全然響かなったので、もう勘弁して欲しいです。

 

むしろこんな若手にも出来るドツキ合いではなく、2人ともレスリングテクニックに定評があるんだから、技術で意地を張り合って欲しいです。

 

そして、それこそ2人ならでは試合になるんじゃないでしょうか。

リマッチはご勘弁を

さて、先日のIWGPタッグの続きになるのかな?棚橋弘至&飯伏幸太が、タイチ&ザック・セイバーJr.を意識した試合になってました。

 

しかし、タイチ選手の試合後のコメント。

なんだ、棚橋弘至? またやらせろってか? バカじゃねえの。おい、もう一回やらせろってどの口で言うんだよ。バカじゃねえの、本当に。どこにそんな権利があんの、お前らに? 完全に叩きのめされたんだよ。棚橋弘至、シングルでも勝てず、タッグでも勝てず。それでもう一回やらせてくださいって、どこにそんな権利があんだよ。

正論だと思いますし、リマッチは勘弁してもらいたいです。

 

棚橋選手やっぱりヒザがもうダメですよね。

 

試合前にヒザはもう大丈夫アピールを派手にやってましたけど、一旦ヒザ攻撃を貰ったら、

タイチ&ザック・セイバーJr.の合体攻撃

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

もうそこからほとんどやられっぱなしという感じでした。

 

棚橋選手の不調っぷりを補ってあまりあるほど、飯伏選手がイケイケだったらまだ良かったんですが、それほどでもないのもしんどいところです。

 

タイチ vs 飯伏では恒例になりましたローキック合戦ですが、いつもタイチ選手主導で動いています。

 

キャラ上、蹴り合いで飯伏選手がタイチ選手に負けたらダメなんです。

 

タイチ選手のキックも強烈だとは思いますが、新日本プロレスにおいて、どっちが第1人者かと言えば、飯伏選手でしょう。なにしろ元キックボクサーですから蹴りの専門家です。

 

一発の重さで勝てなくても、手数やスピードでタイチ選手を圧倒して蹴り勝つところをファンは見たいのではないでしょうか。

 

ところが最終的にはタイチ選手が勝ってしまうんです。

 

そしてタイチ選手が勝ってしまっても違和感がないほどタイチ選手の攻撃には説得力があるんです。飯伏選手よりも説得力があるんです。

 

この状態でリマッチが組まれて、棚橋&飯伏がチャンピオンに返り咲いたとしたら、タッグベルトの価値は落ちます。功労者バイアスが働いてるようにしか受け取れません。

 

こんなの棚橋選手にとっても良くないことです。そりゃ今後ヒールとして闘っていくなら別ですが。

 

もう一度タイトルマッチをするならば、もっとスムーズな連携が出せるようにして、定番になるような合体技が完成してないとしんどいです。

 

だから、チャンピオンチームがこのチームとこのチームに勝ったら挑戦を受けてやるとかやれば良いんじゃないかと思います。

 

オカダ・カズチカ&後藤洋央紀と、EVIL&高橋裕二郎と、SANADA(の代わりに内藤哲也選手でもOK)&鷹木信悟に勝てたら挑戦を受けてやるとかはどうでしょう。

 

それくらいやらないと、ファンも納得しないんじゃないですか?

今、飯伏の仕事8、棚橋の仕事2だから。これを7:3、もしくは6:4に持っていけたら、もっとチームとして充実するから。

このように棚橋選手は語っています。

 

棚橋選手の自身の現状の分析は正しいと思いますが、7:3はもちろんのこと6:4にも持っていける感じがしません。

 

今すぐ仕事の分担をせめて7:3に引き上げるのならば、棚橋選手のファイトスタイルを変えなくてはいけません。そして飯伏選手のサポートに徹するしかありません。

 

そんな事ができないからエースなんですけどね。

ワト、早くも目立たない

さて、この試合一番注目していたマスター・ワト選手ですが、全然目立ちませんでしたね。

 

先輩3人と連携したり合体攻撃したりということがほぼなく、出てきたと思ったらあっという間に仕留められて、役割はヤングライオンでした。

 

先輩方を押しのけてでも前に出るという、厚かましさがないともうあっという間に「その他大勢」になるでしょう。

マスター・ワトのドロップキック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

このドロップキックの高さを見ると、やっぱり並の選手ではないとは思います。

 

ただ、あんなに派手なカッコをしてるのに地味なんですね。やっぱり顔かな。ポカンと口開けっぱなしで緊張感がないのがダメなのかな。

 

ペイントするか、マスクをかぶるべきだったように思います。ちょうど今、本隊にはマスクマンがいません(タイガーマスク選手は入院中)し、 マスクをかぶると人格も変わって控えめなところがなくなって、良いこと尽くめです。

 

唯一の明るい話題は、同じマスターの称号を持つ金丸義信選手はワト選手をかなり高く買っているだろうと思わせたところです。

金丸義信のタッチアウト

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

それは金丸選手がタッチアウトでワト選手を仕留めたからです。

 

その前のディープインパクトで決まっていても良かったと思いますが、わざわざカウント2で引き起こして、タッチアウトを決行しました。

 

思えば、金丸選手も若い頃は顔で損してるタイプの選手だったと思います。NOAHでジュニアのチャンピオンをやっているとき、なんでこんな地味な顔の人がいつまでもチャンピオンをやってるんだろ?NOAHの首脳陣はアホじゃないかと思っていました。

 

動きは昔から素晴らしかったんですけどね。

※チャンピオンをやるくらいだから当たり前ですが・・・。

 

ワト選手を見て、若い時の自分と重ねて厳しく指導しているのだと思いました。 

 

さて、ワト選手の試合後のコメントですが、

金丸、金丸ーッ! こんなもんじゃねえぞ。やってやるからな、次は。金丸、ぶっ潰してやるよ。見とけよ。ふざけんな、バカ野郎!

前回の試合で、せっかく関西弁でのコメントを出したのに、標準語に戻ってますね。関西人が標準語を使って感情が上手に出せるとは思えません。

 

役者の勉強をしっかりやってる人なら、それも出来るんでしょうけど、ワト選手はそんなに器用な人でしょうか。

「金丸、金丸ーッ! こんなもんちゃうぞ。やったるからな、次は。金丸、ぶっ潰したるから、よー見とけ。なめとんか、アホボケ!」

このコメントが正解です。

 

どの組み合わせも盛り上がりに欠ける試合でしたが、ストーリーが何も進行してないんですから仕方がないですかね。

 

それではまた。

ありがとう!


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