全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

清宮海斗が不甲斐ない:7.18 STAY TOGETHER FOREVER ! day1 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

リアルタイムでは観る気持ちにならなかったのですが、一夜明けるとやっぱり気になってNOAHをAbemaで観戦しました。

STAY TOGETHER FOREVER ! day1

出典:プロレスリングNOAH公式ウェブサイト

このポスターを観ますと、清宮海斗選手って思ったほど大きく扱われてないんですね。

 

前GHCヘビー級王者が清宮選手でしたから、ボクの中では新日でいうと清宮選手がオカダ・カズチカ選手で、潮崎豪選手が棚橋弘至選手のような感じだと考えていました。

 

だから、潮崎選手が現在のチャンピオンではありますけども、また近いうちに清宮選手が王者に返り咲くんだろうなと思っていました。でも、今回こちらの試合を観たのですが、

武藤敬司&丸藤正道 vs 潮崎豪&清宮海斗

出典:プロレスリングNOAH公式ウェブサイト

これを観る限りでは、清宮選手をチャンピオンにしちゃったのは時期尚早だったと、NOAHの偉い人は、今猛烈に反省してるところなんじゃないかと思っちゃいました。

 

そりゃ、ポスターもこんな感じになるなと思いました。

 

よく考えてみると、潮崎選手は新日でいうところの棚橋選手ではなく後藤洋央紀選手って感じなのかなと。もちろん、役どころではなく世代的に、ですよ。丸藤正道選手が棚橋選手と同じような立ち位置かなと。

 

そう考えてみると、あっさり一世代飛び越えてしまったオカダ選手はたしかに凄いわけですけども、それ以上に清宮選手が不甲斐ないと思えてしまいます。この程度でオカダ選手の名前なんか出すんじゃない、とすら思いました。

井上さん、それは言い過ぎ

この試合の注目はやっぱり武藤敬司選手を相手に清宮選手がどこまでやれるのかというところです。さっき知ったんですが近々2人はシングルマッチをやるそうですね。

武藤敬司 vs 清宮海斗

出典:プロレスリングNOAH公式ウェブサイト

正直、全然相手にならないです、清宮選手。全盛期の武藤選手を知っていると今の武藤選手は全盛期の10の1も動けてないように見えるのに、まったく武藤選手から余裕を消すことが出来ませんでした。

 

特にひどかったのがグラウンドでの攻防です。特に武藤選手が得意というのもあるのですが、清宮選手が子供扱いでした。 

 

しかももっと悲惨なのは、この日の解説も週刊プロレスの井上光という方でした。たぶんNOAHを担当している記者さんだと思うんですが、この人には武藤選手が「清宮の知らないプロレスをされている」というようなことを言ったんです。

 

武藤選手はプロレスの基礎的な動きしかしてないのに、それをNOAH担当の記者に「清宮の知らないプロレス」と言われてしまったのです。確かに子供扱いにはされてましたけど、これはいくらなんでも清宮選手をバカにし過ぎなんじゃないですかね。

 

仮にも前王者ですよ。清宮選手はNOAHで育っているからってNOAHで教えてくれることしか知らないなんてことがあるんですか?そんな視野の狭い人間をチャンピオンに担いだんですか?

 

相当不甲斐ないとは思いましたが、この井上さんの言い草にはNOAHファンでもないけど、カチンと来ましたね。

 

NOAHでは受け身の練習はたっぷりしても関節をとるようなスパーリングはほぼほぼしないということを井上さんは暗に言ってしまったということなんでしょうか。

 

昔の新日と全日の違いは、そんな感じだと言われてますが、今はそれはないんじゃないですか。

 

以前、丸藤選手が新日のリングに上ったときに、極端にグラウンドの攻防が下手なんてことは見受けられませんでしたよ。

 

清宮選手はほとんど攻められなかったのですが、唯一と言っていいでしょう、得意のタイガー・スープレックスで強引に武藤選手を投げました。

 

これが全然ブリッジが効いてなくて、力づくで強引に投げてみたけど、思ったより武藤選手が重くて潰れちゃったという情けないタイガー・スープレックスでした。

 

ここは技術云々ではなく、気持ちが先走ってしまったという感じでしょう。自分では武藤選手相手に何も出来ないことがわかったんでしょう。一矢報いたいと、せっかくビッグマッチでシングルを組んでもらったんだから、お客さんをワクワクさせるような展開にしなきゃと思ったので、焦って投げちゃったんでしょう。

 

これがパワーに自信のある選手ならそれなりに投げられたんでしょうけど、きっと見た目通り、そこまでパワーはないんでしょうね。

 

清宮選手は前王者であったことの誇りを胸に、ドンと構えて武藤選手を迎え撃たないと美味しいところ全部持っていかれてしまいますよ。

潮崎がNOAHのエース

清宮選手がバタバタしていた分、現王者である潮崎選手はどっしり構えて、NOAHの中心はオレだと言わんばかりの立ち振舞でした。

 

結果、潮崎選手が負けてしまったんですが、それも

GHCヘビー級選手権試合:潮崎豪 vs 丸藤正道

出典:プロレスリングNOAH公式ウェブサイト

このタイトルマッチが決まっていたから、とりあえずはここは負けておこうという感じに見えました。

 

それくらい、すごく頼りがいのあるチャンピオンという感じに見えました。

 

ここまで数えるほどしか潮崎選手の試合を観たことがないのですが、こんなにデカい選手だったのかとちょっとだけビックリしました。

 

チャンピオンであることの自覚が潮崎選手を大きく見せているんじゃないでしょうか。

 

ほとんど技は出してないんです。ただ、たった一発の逆水平チョップでお客さんを納得させたように思います。

 

逆水平チョップのえげつなさでは丸藤選手も定評がありますが、そんな丸藤選手とチョップ合戦をやって完全に圧倒してしまいました。

 

全団体を観てるわけではないですけども、潮崎選手の逆水平は世界一だと思いました。これだけを観るために会場に足を運んでもいいくらいなのではないでしょうか。

 

NOAHのエースであるという自覚や自信が、潮崎選手からビンビン伝わってきました。

丸藤、衰え知らず

丸藤選手のことは、デビュー時から知っている選手ではありますが、その闘いはほとんど観てません。

 

それは丸藤選手がNOAH選手で、その言動がいけ好かなかったからです。

 

凄い選手であることは雑誌などで見て知ってはいましたが、この選手の見せてくれるプロレスはボクが好きなプロレスではないので、どれだけ話題になっても観る気がしませんでした。

 

ところが、何年か前に丸藤選手がG1に参戦しました。そこで否応なしに丸藤選手の試合を見ることになりました。

 

そしたらオカダ選手を倒してしまうじゃありませんか。

 

そうか、オカダ選手をシングルで破って、タイトルマッチまでやることを許されるほどの選手なのか。相変わらず、丸藤選手の物言いは好きになれませんが、試合は素晴らしい。楽しかったのです。

 

だからといって、丸藤選手が観たいということにはならず、今の今までやっぱり丸藤選手を見ることはなかったのですが、久しぶりに観た丸藤選手はボクの記憶の中にある丸藤選手でした。

 

というか、いつ観てもちゃんと丸藤選手なのです。

 

今年40歳ということは、そろそろ衰えが見えてきてもおかしくないのに、トリッキーな蹴りの連打のスピードは全く衰え知らず。

 

絶対王者の風格すら漂っていた潮崎選手をほぼほぼK.O.で葬り去っても、何ら違和感のない攻めっぷりに感動しました。

 

こんなすごい先輩に囲まれて、清宮選手はまだまだ厳しい道程になりそうですね。

 

清宮選手がスターにならないとNOAHが今以上に盛り上がることにはならないと思いますので、その重圧はえげつないものとは思いますがしっかり精進して欲しいと思います。

 

今はまだ、不甲斐ない。

 

それではまた。

ありがとう!


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