全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

海野レフェリーが鈴木軍入りしたら良いけど・・・:IWGPタッグ選手権試合 棚橋弘至&飯伏幸太 vs タイチ&ザック・セイバーJr. 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

大阪城ホール2連線の感想をここまで書いてきましたが、それも今日で最後でございます。どうかお付き合い下さい。

IWGPタッグ選手権試合:棚橋弘至&飯伏幸太 vs タイチ&ザック・セイバーJr.

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

IWGPタッグ選手権試合の棚橋弘至&飯伏幸太 vs タイチ&ザック・セイバーJr.です。

 

途中までは良かったんですが、終盤がひどかったですね。何がひどかったかというと、海野レフェリーのレフェリングです。

棚橋は限界か

終盤、ユニオーネの竜巻で棚橋選手のヒザを念入りに破壊されてしまいました。

タイチ&ザック・セイバーJr.のユニオーネの竜巻

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ここまで徹底的にヒザをダメにする攻撃を選んだのは、棚橋選手のヒザのコンディションが想像以上に悪いのかも知れません。

 

盛り上がりに欠けるIWGPタッグ戦線を盛り上げるには、絶対的なベビーフェイスがヒールをきっちり倒す必要があると考えていましたから、これまでの前哨戦でヒール側が優勢な感じに見せていたんだろうと思っていました。

 

ところがゴールデン☆エースは初防衛戦で砕け散りました。これ以上ないやられっぷりでした。

 

これは棚橋選手がこの試合で勝っても、チャンピオンとしての試合がとてもできる状態ではないから、あれだけやられたら、しばらく試合は無理だなと印象づける必要があってのしつこい竜巻だったのではないでしょうか。

 

とはいえ、試合での棚橋選手は走る時の足の運びとか観ると良くも悪くもいつも通りでしたし、

棚橋弘至のスリング・ブレイド

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

スリング・ブレイドの切れ味はこのところでは一番良かったんじゃないかとすら思いました。

 

これが最後だという覚悟でもあったんでしょうかね。もう限界なのかも知れません。

 

ヒザが悪かったら体重を落とす必要があると思うんですけど、そうでもないんですかね。

 

ロープワークだけでも体重が重いと負担をかけるでしょうし、筋肉でカバーしようにも膝が曲げられなかったりすると筋肉を鍛えることもままならないんじゃないでしょうか。

 

ヒザが悪いと言えば武藤敬司選手が有名ですが、上半身のたくましさに比べて下半身が若いときに比べて細くなった気がします。足の運動が思うようにできなくなったからなんじゃないかと思うわけです。

 

棚橋選手は休みの間になぜか大いに太りまして、試合ができるようになる頃には少し戻しましたが、筋骨隆々だった棚橋選手を知っているものからすれば、まだまだ太っているように見えます。

 

ヒザが悪い選手がなぜ太ってしまったのか。プロ意識の塊である棚橋選手がなぜコンディションを整えられないのか。

 

もしかしたらプロレスを続けていくことがもう出来ないから、ヤケクソになっているんじゃないかという気もしてきます。

 

そして、このヒザを徹底的に責められての敗北。何かあると思っていたのですが、次の試合にはしっかりエントリーされてました。

 

あれ?

 

大丈夫みたいです。良かったのか悪かったのか。

飯伏がつまらない

棚橋選手のコンディションがどうこうよりも、ボクは飯伏選手の試合がつまらないのがチャンピオンを維持するのがしんどい理由な気がします。

 

あくまでボクの好みの問題ですが。

 

飯伏選手の身体能力の高さは、体力お化けがズラリと並ぶ新日本プロレスにおいてトップクラスであることは間違いありません。

 

ホメ過ぎの獣神サンダー・ライガーさんが、飯伏選手のことを「何でも揃ってる選手」とおっしゃってましたが、それに関してはホメ過ぎではなく、確かにスピードはあるし、パワーもある、テクニックまで兼ね備えているわけですから、何でも揃ってると言ってもおかしくありません。

 

ところが最近は特にその魅力を活かしきれていないように思います。

 

スピードを見せる場面、パワー見せる場面、テクニックを見せる場面がそれぞれあります。どの場面でもなにかセーブしたような、寸止めのように見えました。

 

かつては技もトントントンと矢継ぎ早に繰り出していて、ヘビー級の身体でありながらここまで速く動かれたらジュニアヘビー選手は困っちゃうだろうな〜と思わせるほどでした。

 

パターンが読まれているのもあるのかも知れませんが、今はそこまで技が繋がりません。

 

またとんでもない形で相手をぶん投げることで、見た目以上にパワーがあることを見せていましたが、相手をケガさせてしまう可能性が高いということなのでしょうがそれも鳴りを潜めました。

 

空中をクルクル回ることもほとんどなくなりました。

 

ボクが飯伏選手が他の選手にはない輝きだと思っていたものが、ここ最近は全くやらなくなってしまいました。

 

キックしてもタイチ選手とキック合戦をやるのが定番化してきてますが、それも以前なら飯伏選手が最終的には圧倒していたんじゃないでしょうか。

 

でも、実際はサッとタイチ選手がソバットに切り替えて、自分に有利な展開に持ち込みました。

 

ちょっと後藤洋央紀選手みたいになってきてしまいました。素材は物凄く良いんだけど、どうにも活かしきれない。そういうもどかしさを感じてしまいます。

海野レフェリーが鈴木軍入りしたら良いけど

さて、問題の海野レフェリーです。

 

このところのレフェリングはどの試合もなっちゃいないんですが、タイトルマッチになるとそれがさらにダメな方向に行ってしまっているので、最近ではメインのレフェリーに起用することもキツいと思います。

 

そして、この試合。

 

目の前でガンガン反則が繰り広げられているのに、全く何もしないという、かつて悪徳レフェリーで名を馳せた阿部四郎さんも真っ青のレフェリングを見せたのです。

dot.asahi.com

阿部四郎さんは、ベビーフェイスのロープブレイクを認めなかったり、ベビーフェイスが押さえ込まれていたら速く、ヒールが押さえ込まれていたらゆっくりマットを叩いてカウントを数えたり、ヒールが凶器を持ったら急によそ見して凶器が持ち込まれていることに全く気が付かなかったりしてました。

 

阿部四郎さんですら、反則のシーンではそれを見ないようにしていたのです。見たら止める(反則負けにする)のが普通だからです。

 

ところがどうですか、この試合の海野さん。目の間で2人がかりでの攻撃を散々しているのに、何もしないのです。

 

かつてこれほどヒドいレフェリングはなかったんじゃないでしょうか。いくらなんでも雑すぎる。

 

メインでは内藤哲也選手のヒザへのイス攻撃を体を張って止めてた人と同じ人とは思えません。

 

ちなみに阿部四郎さんはヒールユニットの極悪同盟と一緒に入場してくるぐらいヒールとの癒着がひどかったのですが、こうなったら海野さんも鈴木軍入りしたらまだ納得できるんですけどね。

 

また、次の大会ではシレッとメインレフェリーをやっているんでしょうね。

 

設定が曖昧なままでも後にちゃんと答え合わせができるなら良いんですが、今回の暴挙に対する回答がこのまま何もないなら、これは新日としては改善してもらわなければいけません。

 

レスラーに巻き込まれてもビクともしない屈強な身体を持ち、反則を許さない潔癖なレフェリングをした山本小鉄さんみたいレフェリーの出現を期待します。

 

それではまた。

ありがとう!


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