全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

EVILが実に活き活きしていて嬉しい:7.11 NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020<決勝戦>感想

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

まず一日目の大阪城ホール大会が終わりましたね。 

 

これまでの無観客試合のときよりも、なんとなく全選手楽しそうに試合していたように見えました。

 

そのせいもあって、好勝負連発だったように思います。本当はマスター・ワト選手の試合にも触れたいところですが、今回はメインのNEW JAPAN CUP2020決勝戦の感想のみとなります。

圧倒的に強いオカダ

結果は望んだ通り(EVIL選手の優勝)になったので満足してますが、試合内容は不満でした。

 

なぜなら、この内容ではオカダ・カズチカ選手が余りにも強過ぎに見えてしまうからです。ほぼ、ピンチらしいピンチがありませんでした。オカダファンですけども、これでは面白味に欠けます。

 

やっぱりピンチを1つ2つ乗り越えての勝利がシビレるわけで、負けたにも関わらず、ピンチに陥っていないというのはオカダ選手としてはミスった展開だったかなと思います。

 

またEVIL選手も「何が何でも」というのなら、変形コブラクラッチは噛みつくでも金的でもなんでもやって、自力でハズして欲しかったです。

オカダ・カズチカの変形コブラクラッチ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

レフェリーを巻き込んで脱出する場面もありましたが、これは使い過ぎでイヤです。

 

最近の試合は毎試合のようにレフェリーが巻き込まれます。ちょっとアイデアに乏しく思えます。悪いことするためにはレフェリーを機能しないようにするというのは常套手段ではあるのですが、もうちょっとなにか工夫がないと「またか〜」となって、そこで試合のテンションが下がります。

 

レインメーカーを防ぐためかな?EVIL選手はオカダ選手の右腕に攻撃を集中させましたが、これもあんまり功を奏してませんでした。もっと徹底的にやって、

オカダ・カズチカのレインメーカー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

仮に炸裂したとしてもすぐにフォールに行けないとか、変形コブラクラッチが上手く掛けられないとかあると良かったんですが、そんな場面はほぼありませんでした。

 

そういう場面が作れないなら、ピンポイント攻撃をやる理由がなくなるんです。出来れば打撃が中心の右腕攻めでしたが、サブミッションも織り交ぜて丁寧に攻撃したかったです。

 

EVIL選手にとっては初めての大役です。緊張したのかも知れませんね。

 

負けたのに、オカダ選手の強さが突き抜け過ぎた印象は何も変わりません。もう一度EVIL選手と闘ったら普通に勝つんだろうなと思ってしまいます。

 

存在感そのものがチャンピオンと同等であっても、無敵なわけじゃないと、もしかしたら負けるかもという要素を残しておかないと、どんな対戦相手でももうワクワクしなくなります。

 

本来負けた後は、信頼回復のために一つ一つ勝ちを積み重ねて、またベルトに挑戦という展開なるものですが、オカダ選手の場合は今日の勝者に挑戦しても問題ない感じです。これはマズいことだと思いませんか?

 

さて今後、オカダ選手はどうなるんですかね?

乱入はいらない

オカダ選手に強過ぎるイメージを植え付けたのは、外道選手と高橋裕二郎選手の乱入によって、EVIL選手のギブアップ負けを免れたからです。

高橋裕二郎のマイアミ・シャイン

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

乱入がなければ確実に負けていたと思わせたし、高橋裕二郎選手のマイアミ・シャインがあったから勝てたという感じに仕上がったし、EVIL選手個人としてはせっかくオカダ選手のを倒しての優勝なのに、全然美味しくありません。

 

BULLET CLUB入りするための布石ということなのかも知れませんが、別にこれがなくても問題なかったと思います。内藤哲也選手を裏切ればそれで成立するんですから。

 

とはいえ、裕二郎選手の優勝を予想していた者としましては

www.loca-neo.com

決勝戦の舞台でマイアミ・シャインが炸裂したのは、ある意味優勝したようなもんだと思えて痛快ではありました。

 

これでタイトルマッチで内藤哲也選手の見えるところに裕二郎選手を配置することが出来るので、その点については良かったかなとは思います。

 

ここでEVIL選手がBULLET CLUBに入ったということは、しばらくジェイ・ホワイト選手やタマ・トンガ選手、バッドラック・ファレ選手などBULLET CLUBの主力が日本で試合できないということなんだと思います。

 

つまり、しばらくはEVIL選手がBULLET CLUBのリーダー代行という形で物事が進むはずです。リーダーが1つもオカダ選手を追い込めない試合をにして良いんですか?

 

せめて乱入してもレフェリーを引きつける程度にして欲しかった。

 

ということで、EVIL選手が今日内藤選手にしっかり勝たないと(負けたとしてもそれなりにEVIL選手の強さが全面に出ないとダメでしょう)、ただの人事異動になってしまいます。

内藤の初イービル

そんなちょっと内容では物足りない試合の後、続々する場面がありました。

内藤哲也とEVIL

出典:新日本プロレスワールド

内藤選手の拳にEVIL選手がウルフパックを合わせたところです。

 

外道選手と裕二郎選手が乱入した時点ではまだBULLET CLUBに加入するなんて思ってもない状態でした。それが、これで誰もがEVIL選手がロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと決別するとわかりました。

 

ついにEVIL選手が解放されたと、メチャクチャ嬉しくなりました。

 

内藤選手の最初のパレハとして登場したEVIL選手ですが、その後BUSHI選手も合流した辺りまではロスインゴのメンバーであることに何の違和感もなかったのですが、高橋ヒロム選手が加入した頃からでしょうか、ロスインゴのヒール感が薄れてしまいました。

 

「EVIL」というヒール以外はありえないリングネームを持っているのに、だんだんロスインゴはベビー寄りになっていきまして、鎌を持って出てくるのも、魔法陣出しながら出てくるのも、キング・オブ・ダークネスというキャッチフレーズもしんどくなってきたように思います。

 

SANADA選手も鷹木信悟選手も、闘い方は正統派です。どんどん悪いことがしにくくなっていたと思います。あげく内藤選手にEVIL選手は4番手だと言われてしまう始末。

 

そりゃ不満も膨らんできます。ユニットの異動は必然だったと思います。

EVILのイービル

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

受けの名人、内藤選手はおそらく初めてイービル(技名)を食らったと思いますが、さすがでした。

 

ちゃんと帽子が飛んでます。ロスインゴとの決別を印象づけるためにEVIL選手に踏んづけました。一連の流れが実に美しかったです。

 

今日もしっかりと内藤選手がイービルを食らうことを願っております。

 

さらにBULLET CLUBの新戦力として、オー・カーン選手も加わることも期待しております。それは無理かな?

 

このところ、冴えなかったEVIL選手ですが、

EVIL

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

実に活き活きしていて、嬉しかったです。

 

とにかく今日も楽しみです。

 

それではまた。

ありがとう!


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