全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

6.18 IWGP Jr.ヘビー級選手権試合:高橋ヒロム vs エル・デスペラード 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

エル・デスペラード推しの僕としては観ずには居れない一戦をようやく観戦することが出来ました。結果は高橋ヒロム選手が防衛するだろうな〜とは思ってました。このカードはスーパージュニアでヒロム選手が負けたから決まったということだから、ヒロム選手が負けちゃったら2連敗で、スーパージュニアを優勝した感動も、ウィル・オスプレイ選手を破ってチャンピオンになった感激も、全て吹き飛ばしてしまうことになるのです。

 

それはいくら僕がデスペ推しだとしても、キツいな〜と思いまして、こりゃもう、まず間違いなくヒロム選手の防衛だなと思いながら観戦でした。

歴代王者の映像

ヘビー級のほうでは必ず選手権試合の前に流れてた歴代王者の紹介VTR。いつも安田忠夫選手のところで笑ってしまうんですが(ごめんなさい)今回からジュニアヘビー級でも作られまして、そういう要求をヒロム選手がしていたことを知らなかったので、かなりテンションが上りました。

IWGPジュニアヘビー級歴代王者

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

王者の写真を見るだけで、その時の試合やらその時の自分の思い出とか、失恋やら受験失敗やらボヤ騒ぎやら、いろいろ思い出します。これからもずっと続けて欲しいです。 

これからの何度も戦うのよね?

それにしても激しい戦いで、場外戦たっぷりサービス満点の試合でした。メインを任されたことの意気込みというのか覚悟というのか、そういうのを見て取れたような気がしますが、場外戦はアクシデントが起きる気がして、ちょっと怖いんです。お客さんも事前に自分のところにヒロム選手が飛び込んできますから、ケガさせそうなものは全部持って逃げてくださいね、なんて言われてるとまだ良いんでしょうけど、それはないわけです。

 

突如やってくるわけですから、お客さんの荷物の思わぬものが思わぬケガを引き起こすかも知れないのです。自分の持ち物で選手がケガしちゃったら、お客さんもキツいですが、こればっかりは選手がやってこないことにはどうなるかわかりません。

高橋ヒロムvsエル・デスペラード場外戦

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

もちろんこれまで何度も場外戦なんてやってるでしょうから、両者とも心得ているとは思いますが、長過ぎるし、多過ぎる気がします。

 

さらには、コーナーマットをはずしての攻撃もありました。これはよく矢野通選手がやりますけども、矢野選手の場合は大抵はむき出しの金具が背中に炸裂するので、見てても痛そうだけど大事には至らなそうな気がします。

 

ところが今回は二人とも金具めがけてアタマが飛び込んでいきました。

 

これから何度となく戦うことになるでしょうし、僕らも何度でも観たい好勝負でした。それだけに体張りすぎないようにしてもらいたいです。

 

いつ終わりになるかも知れないので、毎試合気合い入れて観てろ!というメッセージが詰まっているのかも知れませんが、それは堪忍してください。お二人が現役を続けている間は何回でも観せてください。

斬新な対処

この試合で一番インパクトがあったのは、デスペラード選手のマスクをヒロム選手が取ったところです。

マスクを取ったヒロムと取られたデスペ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

マスクが取れる場合は破かれるのが普通だったんですが、 この頃時々このスポッとマスクが脱げちゃうことがあります。【正体不明のマスクマン】というカテゴリーがなくなりつつある昨今、マスク剥ぎにどれほどのインパクトがあるんだろうと、僕は否定的なのですが、このスポッと脱げちゃうパターンは「取れた!」という驚きが突然来るので良いですね。

 

しかも、マスクを破かないので、マスクはそのまままた使えますから経済的です。この前、とあるお店でとあるレスラーの中古のマスクが売られていたのですが、そんなに欲しい人いるかな〜、というようなマスクですらトンチンカンな値段がついてましたので、デスペラード選手のマスクだって、きっとお高いでしょう。素晴らしい。

 

取れたことにも驚いたわけですけども、さらに凄いのは、デスペラード選手はすぐにそのマスクを取り返して、何事もなかったかのように素顔を隠すこともなく普通にマスクを被り直して、試合を続行したのです。

 

マスクが取られたマスクマンは、素顔を晒しながらそのまま戦うか、

ヤングライオンがだだ〜っとなだれ込んで来て、着てるTシャツを脱いで顔を隠すものです。 

 

この試合でのデスペラーど選手の所作は新たなる第3の所作でした。シビレました。マスクの中にペイントを施しているというのもあるんでしょうけどね。実に斬新な対処でした。

ルチャからのMMA

大阪城ホールでのタイトルマッチの前にウィル・オスプレイ選手からヒロム選手のフィニッシャーの1つである【D】という技の名前が、英語圏の人には卑猥な意味に取られると指摘があって、技名を変えるか、使用を控えるのか、どうするんだろう?というところも見どころでしたが、普通にそのまま使用してました。

 

その使い方が、ウラカン・ラナからのDという流れで使ってくるのが、ヒロム選手のセンスを感じさせました。かつて武藤敬司選手がフランケンシュタイナーからの腕ひしぎ十字固めを見せましたが、それと同じような感動があります。

 

プロレスの中ではいろんなテクニックが見れるところがおもしろいんですが、ルチャのテクニックからのMMAのテクニックという対極の位置にあるテクニックが連動しているところがワクワクします。

 

この試合でも、ウラカン・ラナからのDが有効でした。終盤やられると体力削られてそうですし、脱出を試みて持ち上げて投げても離さないとなると、スタミナも切れそうだし、心も折れちゃいそうです。これが極ったときに、やっぱりデスペラード選手負けちゃうのか〜と落ち込みました。

高橋ヒロムのD

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

この写真、ヒロム選手良い顔してますね。

 

残念ながらデスペラード選手が破れてしまったのですが、またすぐに挑戦できる日が来るはずですから、その日まで待ちましょう。

 

さて、次の挑戦者ですが、ヒロム選手がドラゴン・リー選手を指名しました。どうなるんでしょうか。楽しみです。

 

それではまた。

ありがとう!