全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

KUSHIDAさんと田口さんが好きになった@5.30 BEST OF THE SUPER Jr.25 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

5月29日の試合では、お客さんには試合の流れ無視しての選手名コールをするお客さんがいたので、ただでさえ盛り上がりに欠けるAブロックを寒い空気にしていました。

 

この日のお客さんには、そういうお客さんがおらず、子供だと思われるお客さんの熱心な応援が響き渡ってまして、子供が夢中になってるのかな〜と思わせまして実に微笑ましかったです。 

www.loca-neo.com

さて予想ですが、今回はBブロックも派手にハズしました。KUSHIDA vs エル・デスペラード以外は全部間違ってました。それでも僕はまだデスペラード選手が勝ち上がると信じてます。この日も大活躍でした。

ドラゴン・リー vs マーティー・スカル

イギリスのテクニックとメキシコのテクニックが上手く噛み合ってました。大体がどっちかの土俵に乗っかって展開するんですが、今回はどちらかに偏るのではなく、お互いに歩み寄る形での序盤が観れました。

 

この日もリー選手は柴田勝頼選手の名前を叫んでからのPKをやってました。やっぱり柴田選手とは特別な関係があるんでしょうか。僕は柴田選手が好きなので、関係はよく知らないけど嬉しいです。

マーティー・スカルのロメロの途中

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

今更ですけど、本当にスカル選手は上手です。特にスピードがあるわけじゃなし、特にパワーがあるわけじゃなし、派手な技があるわけじゃないのに、どんなレスラーを相手にしても見劣りしない戦い方をするんです。

 

この試合は勝ちましたけど、負けてもスカル選手が弱かったな〜という印象が付かない負け方をしますし、かと言って勝っても相手を弱く見せるということもない。自分も対戦相手も活きる良いレスラーです。

田口隆祐 vs SHO

これまた見事に噛み合ったいい試合でした。というか、完全なる田口選手のペースでしたかね。SHO選手は手のひらの上に載せられちゃってました。

 

割とシリアスな戦いをするタイプのレスラーだと思うSHO選手が田口選手のお笑いにずいぶんと付き合っていました。もうその時点で、田口選手の試合になってるんです。これをSHO選手寄りの、総合寄りの硬い試合に持ち込めたら、また違った田口選手が見れたかもしれない、ここのところ常々書いている怖い田口選手が見れたかもと思うと、ちと残念ではありました。

田口隆祐の郡山スープレックス

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

試合内容も楽しかったのですが、フィニッシュもまたワクワクさせるフィニッシュでした。【郡山スープレックス】というのだそうです。田口選手は、これからご当地スープレックスを増やしていくというような、冗談とも本気とも取れるコメントを残しています。

 

僕はスープレックスの新しいのを観るのが大好きなのです。昔のレスラーにはどれだけのスープレックスをマスターしているかをウリにしている選手もいましたが、それくらいスープレックスというのはプロレスラーらしい技という気がします。

 

近年、スープレックスホールドでフィニッシュということが減ってきましたし、投げっぱなし系もありますから、きっちりクラッチして、きっちりホールドして3カウントというのは、廃れつつあるというふうに思っていたので、このご当地スープレックスは嬉しかったですし、これからワクワクさせます。これっきりではなく続けて欲しいです。

クリス・セイビン vs 高橋ヒロム

スタートからおもしろかったです。クリーンファイトを誓い合う試合開始直後の握手をヒロム選手が話さないことで、セイビン選手がエルボーで引き剥がすラフファイトでスタートでした。

セイビンとヒロムの握手

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

同じパターンを何度も観ることになってしまうリーグ戦で、別のパターンの展開が観られるのは、ヒロム選手、セイビン選手のセンスの良さではないかと思います。 

 

ただどんな相手でも濃厚なグラウンドの攻防を見せてくれていたセイビン選手の序盤が観られないのは、ちょいと残念でした。ま、贅沢ですというものですね。

 

ずっとセイビン選手がフィニッシュに使っていたクレイドショックがキックアウトされたときにこりゃヒロム選手の勝ちだなと思ってしまいましたが、クレイドショックを返されたことにさほどショックを受けていなかったところを見ると、その後に繰り出そうとしていた技が最終奥義だったのでしょうか。それちょっと観たかったです。

 

逆にここのところDをフィニッシュに使い続けていますヒロム選手。なぜでしょう。タイムボムが読まれすぎてて全然決められないので、使うのを控えているのでしょうか?ダイナマイトプランジャーはホイホイ出るから、個人的には良いんですけど、サブミッションがフィニッシュというのは、あんまりヒロム選手に合わない気がします。

KUSHIDA vs エル・デスペラード

かつてみちのくプロレスでは台車攻撃が毎試合のように行われていたというのを週刊プロレスでよく読んでいたのですが、この日試合があった福島県もみちのくプロレスのテリトリーですよね?きっとかつて観たであろう台車攻撃を何十年の時を越えて眼の前で展開されたことに目を潤ませた方もおられるんではないでしょうか。

デスペラードの台車攻撃

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

序盤にこれが出て、ここからベビー vs ヒールというわかりやすい構図を示しながらの試合展開になりまして、これまたいい試合でした。

 

またも、レフェリーが不在の間にヒールがタップするというおなじみの展開に今度こそヒールが負けると想像した人もいっぱいいたでしょう。きっと、僕も結果を知らずに観ていたら「よし、デスペラードの勝ちや!」と呟いていたでしょう。

 

でも、結果はKUSHIDA選手の勝ちでした。

 

この試合のKUSHIDA選手はいつもとちょっと違う技を折り込んでました。序盤の椅子を使ってのトペ・コン・ヒーロやら普通のドロップキック、終盤のスーパーウラカン・ラナといずれも見事な決まりっぷり。

 

この試合でかなりKUSHIDA選手が好きになりました。マサヒロ・タナカが決まらなかったのも良かったかな。僕はあの技嫌いです。

 

さすがに連覇はないだろうとは思いますが、優勝して欲しいなぁと思わせるナイスな試合でした。

 

残すところあと2試合です。次の試合で脱落者が確定します。このタイミングくらいは生中継して欲しいです。来年はお願いします。

 

それではまた。

ありがとう!