全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

ACHはベストコンディションで観たい@5.20 BEST OF THE SUPER Jr.25 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

やっと観戦できました。前哨戦が観れないのはちと残念ではありますが、これもまだ全部中継したんでは赤字になっちゃうということなのでしょうか。今回のスーパージュニアをしっかり盛り上げて、来年こそはG1と同じように全部の試合をライブで観られるようになればな〜と心から願う次第です。

 

やっぱり結果知ってから観るのは若干味気ないですからね。

 

ちなみに結果だけを知って書いたのがこちらです。

www.loca-neo.com

読み比べるとおもしろいかもしれません。よろしくお願いします。

 

それでは配信された公式戦4試合、振り返ってみましょう。

タイガーマスク vs YOH

タイガーマスク選手、1勝しかしないなんて予想してごめんなさい。強かったです。実はタイガーマスク選手があんまり好きじゃないのです。使う技が無慈悲な気がするからです。格闘技寄りとでも言いましょうか。

 

序盤、YOH選手の腕を決めまくるわけですが、これは逃げづらいな〜という極め方に見えるんです。当然、僕は格闘技を経験してませんから、その関節技がどれほど本格的なものかはわかりませんけど、たとえば鈴木みのる選手がヒールホールドを使いますけど、相手の選手の膝やら靭帯やら壊したれ!と思っては繰り出していない感じがします。

 

ホントはヒールホールドなんて決まってしまえば、「あ〜」とか「う〜」とか言って耐えられるものではなく、あっという間にプチンと行くような技です。これはプロレスごっこで掛けられたことがありまして、ホンマにヤバい技だとなんとなくわかりました。

 

だから、フィニッシュになる技以外は「あ〜」とか「う〜」とか言いながらロープに逃れて、その後も試合続行できるだけの『遊び』があるものだと考えています。

 

でも、タイガー選手の使うサブミッションは全部極めに行っているようなそういう怖さがあります。この試合でも、パッと腕でも折っちゃって、サッと終わらせてしまうんじゃないかという不安がありました。

 

それから投げもキチンとクラッチしてなかったりして、ヤバい角度で落としてしまう傾向な気がします。タイガードライバーとかトップロープからのダブルアームスープレックスとか、きっとそんなに腕力が強くないんでしょうね、持ち上げるとすぐにパッと離してしまう感じに見えるんです。常にムダにデンジャラスなんです。

 

そして、この試合のフィニッシュになったタイガースープレックスも

タイガーマスクのタイガースープレックス

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

この写真では完璧に決めているように見えますが、ちゃんとブリッジができなくてフォールの段階でキュッと腰を上げて、辻褄を合わせるような『タイガーマスク』の名を持つ男の所業とは思えない仕上がりでした。

 

こんな相手に負けなきゃいけないYOH選手が不憫に思える試合でした。とはいえ、もうちょっとYOH選手は自分の見せ場を作れるように動いてほしかったかな。

フリップ・ゴードン vs 金丸義信

やっぱり金丸選手は名人ですよね。きっとゴードン選手のことはあんまり良く知らないとは思うんですが、そつなく相手してしまえる懐の深さを感じました。

 

ゴードン選手は自分のいいところを存分に出そうと気負いがあったのか、金丸選手とタイミングの合わないところが少しあったように見えました。

 

また、技を食らったり、食らわしたりしてから次の動きに行くまでにずいぶん時間がかかっているように見えました。金丸選手が次に展開しようとしているのに、ゴードン選手が動かないから待っているようにみえる場面が散見されました。

 

緊張からなのか、まだキャリアが浅いからなのかわかりませんけど、しっかり金丸選手について言って欲しかったです。こんなんじゃ負けた金丸選手が不憫です。

 

さて、フォーフリッピースプラッシュという技がフィニッシュになっているのですが、

フォーフリッピースプラッシュ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

昨日はどんな技なのかよくわからんと書きましたが、スワンダイブというのかエプロンからロープを飛び越えてのファイヤーバードスプラッシュでした。フィニッシュとしてはインパクト薄めでしたね。お客さんの反応がイマイチだなと思ったら、もう1つ2つ技を重ねられるようになると、もっと良かったんじゃないでしょうか。

 

ガンバレ!ゴードン!

BUSHI vs 石森太二

 

石森選手はヒザが悪いのかな?入場してくるときの歩き方もなんかぎこちない感じでしたし、試合中も何度かヒザを気にしているような仕草が見えましたが、動きそのものに影響はありませんでした。やっぱり動きは素晴らしい選手です。

 

ただ、やっぱりヒールの板についてなさがとっても目につきます。かなり無理してるんでしょう。BUSHI選手のTシャツで首を絞めるのも、思い出したかのように繰り出していたり、途中で不敵な笑みを浮かべたりと、大変頑張ってはいるのですが、なんか気の毒になってしまいます。

BUSHIのライトニング・スパイラル

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

BUSHI選手はこの試合でもインパクトを残せなかったように思います。フィニッシャーのMXがこっちから仕掛けられない相手待ちの技というのが、良くないです。必ず待ち時間が間に入るので畳み掛けて倒すということが出来ません。

 

BUSHI選手が畳み掛けて勝つ場合は毒霧を挟むしかありません。で、その毒霧が公式戦の二試合出せず終い。しかも今回はMXを仕掛けたところを逆にMXを食らっちゃったような形になって、その後に石森選手のフィニッシャーをササッともらって終わりでした。カッコ悪い負け方でした。

 

現時点ではBUSHI選手がシングル戦線で活躍することは期待されていないんだな〜という内容で、結構BUSHI選手は好きな選手なんでちょっと残念な試合でした。

 

まだ二試合。ここから巻き返して欲しいです。

ACH vs ウィル・オスプレイ

この試合はメインにふさわしい好勝負となりました。つくづくACH選手がベストコンディションだったらな〜と実に残念になります。

ACHのジャーマンスープレックス

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

何と言っても素晴らしかったのはこの写真のジャーマンです。スピードと言い、力強さと言い、ブリッジと言い、文句なしの一発。スープレックスの見本のような一撃でした。タイガーマスク選手も見習って欲しいくらいです。

 

これを本調子ではない状態で繰り出したんですから、これが本調子だったらいったいどんなに恐ろしいジャーマンになっていたのでしょう。フィニッシャーとして使ってもいいくらいだと思いました。

 

かたやオスプレイ選手も実に素晴らしい動きでした。これぞチャンピオンです。ただサスケ・スペシャルがいつもよりも飛距離が出なくて、エプロンにアタマから落ちそうだったのは、少し怖かったです。飛び技の名人でもこういうことがあるから、飛び技というのは危険なんだな〜と再認識しました。

 

それにしても、場外に飛ぶ技というのは、ジュニア選手はだいたい誰でも使うのですが、近頃はノータッチ・トペコンヒーロを使う人が増えましたね。昔はそんなに誰でもできるような技ではないという認識でしたので、それが飛び出すとえらく会場が沸いたものですが、今やヘビー級の選手でも繰り出す始末でありがたみがずいぶん薄れました。

 

今こそ、逆にトップロープを掴むトペコンヒーロが観たいです。また、ケブラーダやプランチャも最近あんまり観られなくなったように思います。昔は場外への飛び技も選手の個性が反映されていたものです。他の人と同じ技は使わないようにしようという風には最近の選手は考えないのでしょうか。

 

その点、この試合のオスプレイ選手もACH選手もオリジナルのムーブで技を繰り出します。柔軟な発想しているんですね。感心します。

 

全体的には苦言が多くなってしまったのは、初日のインパクトを超えられなかったからでしょうか。初日が素晴らし過ぎただけのような気がします。明日は一日お休みなので、しっかり休養を取ってまたもっと素晴らしい試合を見せてもらいたいです。

 

それではまた。

ありがとう!