全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

セミファイナルは名勝負:5.16 BEST OF THE SUPER JR. 26 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

昨日はAブロックのほうが好みだと書きましたが、やっぱりAブロックのほうが好みです。セミとメインが面白かったので良かったですが、他はちょっと楽しめませんでした。

 

それでは振り返ってみましょう。

成田選手ちょっと雑だった

成田蓮 vs ロビー・イーグルス

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

成田選手の地元ということで、お客さんがプラカードを持って大応援の中での試合でしたが、勝てませんでした。勝てないのは仕方がないにしても、もしかしたら勝つんじゃないという場面も作れなかったのは残念でした。

 

このシリーズ、フロント・スープレックスがホールドできないのだとしたら、フィニッシュになり得るのは、この成田スペシャル3号がフィニッシュになるんじゃないかと思うのですが、

成田蓮の成田スペシャル3号

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ここに至るまでに、逆エビ固めで腰を攻める(ことごとくディフェンスされちゃいましたが)とか、足首周辺を攻めておくとか、布石を打っておきたかったです。浮足立ってしまったんでしょうかね。ちょっと雑だったように思います。

 

ま、ヤングライオンですから、全然いいんですがね。やれる選手だと思うので、「雑」だと書きます。

 

逆にロビー選手はフィニッシュこそターボバックパックでしたが、もう一つのフィニッシュのロン・ミラー・スペシャルへの布石をキチンと打つ攻撃を見せていました。

ロビー・イーグルスのヒザへの低空ドロップキック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

この辺がやっぱりヤングライオンとは違うというところでしょうか。ロビー選手は僕の中で試合をするごとに評価が上がっております。

YOH選手がイマイチ

YOH vs バンディード

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

SHO選手の評判がすこぶる良いので、YOH選手も1発良い試合をやって株を上げようと張り切って試合に望んでいたと思うのですが、この試合はイマイチでした。

 

相手の良さを引き出すことが重要だと考えれば、バンディード選手の良さは十分に引き出されていたように思います。その部分においてはYOH選手は良かったかな〜と思えますが、

バンディードのファイヤーバード・スプラッシュ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

例えばこの場面です。バンディード選手の見せ場ではあるのですが、この技に入るまでに結構時間がかかってしまいました。この間、YOH選手は自らの意思でロープにぶら下がってバンディード選手を待ってしまいました。

 

プロレスだから、こういうものでしょ?とおっしゃる方もおられるかも知れませんが、さすがにこれは待ち過ぎです。勝負しているように思えないんです。ここはYOH選手がロープから離れても良かったし、飛んできたところスカしても良かったんじゃないかと思います。なんでも受けりゃ良いってもんでもないでしょう。

 

また、このラリアットもタイミングが悪かったです。

バンディードのラリアット

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

当たる前から回ってしまっているのが丸わかりでした。パワーが売りの選手ですから、パワーを存分魅せられる場面を作ってあげたいというのはわかりますが、これは完全にミスしているように見えました。

 

「ドラゴン殺法」という言葉の中には、受けをしっかりやるという意味もあるのです。ただ単にドラゴン◯◯という技を使うことが「ドラゴン殺法」ではないのです。少なくとも新日本プロレス生え抜きの選手が、そこのところを間違ってもらっては困ります。

 

YOH選手がドラゴン殺法という言葉を使ったからには、その辺りのことをよ〜く考えて、今後の試合に望んで欲しいです。

とにかく遅いファンタズモ

BUSHI vs エル・ファンタズモ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

BブロックのほうがAブロックよりも楽しめない理由にファンタズモ選手がいるからというのがあります。好みの問題なのですが、やることなすこと、なんか受け付けません。

 

ジュニアの試合の楽しさというのはスピード感だと思っているのですが、ファンタズモ選手にはそれが全然ありません。他の選手と同じ技をやっても、とにかくスローリー、遅いのです。それを個性と捉えると良いのでしょうが、なんかイラつきます。

 

また、

エル・ファンタズモのロープ渡り

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

このロープ渡りはリング一面で充分なのに2面行きました。途中でBUSHI選手に落とされましたけど、以前一周した時もありましたが、これも試合のテンポがダラダラしてしまうので嫌いです。

 

そして、このスプラッシュ。

エル・ファンタズモのスプラッシュ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

飛び方にオリジナリティがあって良いんですが、相手にあたった瞬間に自分のお腹を押さえちゃったんです。だから、フォールに行くのが少しだけですが遅れました。そんなところに間はいらないと思うので、これもイヤでした。

 

正直なところ、来年から呼ばなくても良いんじゃないかと思うくらい、苦手です。

 

獣神サンダー・ライガー選手は絶賛していましたが、どこが良いのか今のところさっぱりわかりませんが、残りの公式でいいところを見つけられたら良いなと思いました。

本来のロッキー選手

ウィル・オスプレイ vs ロッキー・ロメロ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

いや〜良い試合でした。ロッキー選手をナメてました。本当にゴメンナサイ。

 

こう言っちゃあなんですが、この試合はサラッとオスプレイ選手が勝っちゃうんじゃないかと、試合前は思っていたのにました。ところがなんのなんの、途中からこりゃロッキー選手が勝つかもしれないと思えてきて、

ロッキー・ロメロのアーム・バー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

特にこの腕ひしぎ十字固めが炸裂したときは、応援に熱が入りました。 

 

その他にも身体が大きさを物ともせずに強烈な攻撃をバンバン放っていくロッキー選手。

ロッキー・ロメロのはやにえミサイルキック

ロッキー・ロメロのジャンピング・ニー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

打・極・投というプロレスのすべての要素で魅せてくれました。これほどの選手とは認識してませんでした。

 

これからBブロックはロッキー選手に注目ですね。

 

僕がず〜っと知らなかった本来のロッキー選手の素晴らしさが観られて嬉しかったです。

 

とはいえ、オスプレイ選手は別格ですかね。あんなに腕を攻撃されたのに、結局ストームブレイカーをちゃんと決めてしまうんですから。

わかりやすい試合

田口隆祐 vs  DOUKI

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

実にわかりやすい勧善懲悪な内容で、しっかり楽しめました。こういう試合、大好きです。

 

悪そうな人がしっかり悪いことをし、レフェリーのブラインドをついて介入までし、

タイチのデンジャラス・バックドロップ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

※こちらは解説のタイチ選手のデンジャラス・バックドロップ

ベビーの田口選手を追い詰めまくった挙げ句、最後はギブアップ勝ち。

田口隆祐のオーマイ&ガーアンクル

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

見事でした。

 

Bブロック初日のvsYOHのときは、どことなく疲れていたように見えた田口選手でしたが、この日は絶好調のようで最後まで疲れた感じなど一切させずにビンビンでした。本当に素晴らしい動きを見せていました。

 

そして、DOUKI選手もやっぱり受けが上手いな〜と思わせました。今のところ、ヒールなんで反則多めになってしまいますが、いつか反則なしで勝負するところも観てみたいですね。

 

というか、全然知らなかった僕からすればDOUKI選手はポッと出のレスラーです。そんな人ががメイン任されるというのは、物凄いことなんじゃないでしょうか。

 

生え抜きにこだわるYOH選手はたまらんでしょうね。でも、実際DOUKI選手はいい試合してますものね。

 

DOUKI選手、試合中に何やら言葉を発していたようですが、マスクの構造上、あんまりお客さんに聞き取れなかったのか、反応が鈍かったのが残念でした。

 

本日、一日お休みです。どうやって過ごしましょう?

 

それではまた。

ありがとう!


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