全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

SHO選手から目が離せない:5.15 BEST OF THE SUPER JR. 26 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

Aブロックは公式戦2日目でしたが、Aブロックのほうが好みです。5試合ともテイストの違う好勝負連発に奇跡を感じます。

 

開幕前はジュニアの試合はあんまり好みじゃない、なんてことを書きましたが、認識が変わりました。G1に勝るとも劣らないシリーズです。今頃気がついてゴメンナサイ。

非情なグレシャム

ジョナサン・グレシャム VS TAKAみちのく

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

前回のグレシャム選手のシングルマッチ(vsマーティー・スカル)では、チェーン・レスリングって感じがあんまりしなかったので、ちょっと残念だったのですが、今回はまさにチェーン・レスリングでした。

TAKAみちのくのフェイク

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

これはTAKA選手の技術力の高さがあってのことでしょう。

 

近頃、TAKA選手の話題をtwitterで見かけますけど、これだけのレスリングを見せてくれる選手なんだから、プライベートで起こったなんですし、当事者以外は入らなくて良いんじゃないでしょうか。リングに集中しましょうよ。

 

さて、チェーン・レスリングと呼ばれる立て板に水の攻防の中に、グレシャム選手の非情さが見える試合でした。

ジョナサン・グレシャムの手踏み

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

このような単純かつ痛みの伝わる攻撃が続きまして、こんなことをする選手だったんだな〜と少し驚きました。まだ僕はグレシャム選手の一部分しか見られていないんだと気が付きました。

 

もっともっと観たい選手です。

ベテランの味

タイガーマスク vs 金丸義信

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

解説のミラノコレクションA.T.さんによると、タイガー選手のヒザは内側に水がたまり、外側の靭帯はユルユルなんだそうで、そんな状態で試合をしてるのは大変だな〜とは思います。でも、

僕も金丸選手と同じように思ってしまいました。アホだな、と。誰に甘えてるんだろ?と。

 

解説のお二人がこんなタイガー選手を必死に擁護していましたが、深い考えなどなく、ヒザが痛すぎてついつい言っちゃっただけだと思います。

 

ただ、そのヒザ痛いねんが、振りになってしまったような結末でした。

金丸義信の四の字固め

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

髪の毛を逆立てての、金丸選手渾身のフィギュア・フォー・レッグ・ロックで決まったんじゃないかと思いました。ところがエスケイプして、なんとタイガー選手のターンになりまして、飛びヒザからのタイガードライバーと

タイガーマスクのタイガードライバー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

このままタイガー選手が押し切ってしまいそうな勢いでした。初戦(vsTAKAみちのく)のフィニッシュ、タイガースープレックスの体勢に入ったところで、金丸選手がヒザを蹴っ飛ばして脱出からの再びフィギュア・フォー・レッグ・ロック。流石に2回目は耐えきれんだろうと思ったら首固め。あら、お上手。

 

ヒザ中心の試合。前日の金丸選手のツイートからすでに試合は始まっていたわけです。

 

2人のベテランの妙味をしっかりと味わえる好勝負でした。

もっとジャベって欲しかった

ティタン vs 鷹木信悟

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

初戦(vs金丸義信)よりもティタン選手の魅力が出ていたのではないでしょうか。来年まで記憶に残るほどのことはないにしても、かなりインプットされつつあります。やっぱり鷹木選手が良さを引き出したということでしょうか。

ティタンの固め技

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ティタン選手は、前回の公式戦でフィニッシュになったインモルタルという技や、今回のこれ↑(は何という技なんでしょう)のような、フォールを奪いに行く技が得意なようですね。

 

もちろん飛び技も良いです。

ティタンのトペ・スイシーダ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

このあとにもっとすごトペ・スイシーダが出っちゃったので霞んじゃいましたが、このトペも素晴らしかったです。

「天地無用のトリックスター」というキャッチコピーから、ピョンピョンと飛ぶ選手なんだろうと思っていたのですが、もちろん飛びはしますけど、個人的にはきっとジャベも得意なんだろうな〜と思いました。

 

なので、もっとジャベ推しで戦っても良いんじゃないかと、もっとジャベっても良いんじゃないかと思いました。

 

むしろ鷹木選手相手に、ジャベを駆使していたら、もっと面白い試合になったのかも知れないと、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。ラスト・オブ・ザ・ドラゴン、一回くらいスカしても良かったのに。

石森選手は大丈夫?

マーティー・スカル vs 石森太二

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

結果は石森選手が勝っていますが、内容では負けだったかな〜という気がします。

 

途中で何が起こったのかわかりませんが、石森選手のミスが増えまして、スカル選手を困らせていました。どこかケガしてなきゃ良いですがね。

 

それでも終盤の畳み掛けは素晴らしかったです。

石森太二のジャンピング・ニー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

このジャンピング・ニーからラリアットとつないでのブラディークロスでした。鷹木選手に当たるまで負けないはずですから、この試合も石森選手は勝たねばならんのですが、フィニッシュまでグダグダだったらどうしようと心配になりました。ま、何とかしっかり決まりました。

 

そんなイマイチだった石森選手とは反対にスカル選手は絶好調。スカル選手のレスリングはメチャメチャ面白かったです。いろんなテクニックをたっぷりと披露してくれました。ず〜っと観ていたくなりますね。

 

もちろん、それは石森選手の技術も高いのは当然ですが、試合自体はスカル選手が引っ張っていたように思います。

 

試合後、石森選手は

(※首筋を冷やしながら、フロアに腰を落として)マーティー、しつこいように、いろいろ締め上げられて、思わずギブアップが一瞬、頭によぎったよ。首も、腕も、痛えしよ。さすが、ROHの実力者だよ。俺がもし作ったら、Ishimori Enterprises、入れてやるよ。合格だよ。(※立ち上がろながら)オー、痛え……

というようなコメントを残しています。いっぱい痛いところがあるみたいで、大丈夫でしょうか。今日の試合で動きを確認します。

成長が早いSHO選手

ドラゴン・リー vs SHO

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

凄い試合でした。石井智宏選手みたいな試合でした。この試合で自分の持っているものをすべて出し切るような、身を削る戦いでした。普通の人じゃないですね、この人たち。

ドラゴン・リーのトペ・スイシーダ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ティタン選手のトペも素晴らしかったのですが、このドラゴン・リー選手のトペは、今までで1番凄いトペだったように思います。スピード、高さ、飛距離、ギネスに認定してもらってもいいくらいです。世界一のトペでした。

 

これを観ると、初戦の石森戦よりもリー選手がノリにノッて試合をしているように思いました。石森戦ではコンディションがあんまり良くないってなことを試合後に語っていたので、

今日、自分が負けたことは、コンディションがあまり良くなかったってことより、イシモリが僕より強かったということ。

2戦目以降は大丈夫かな〜と思っていたのですが、心配ご無用でした。

 

解説の獣神サンダー・ライガーさんもおっしゃっていたのですが、身体のコンディションよりも精神的なコンディションを整えるとなんとかなるものなのかも知れませんね。つまり、SHO選手のほうが燃える相手ってことでしょうね。

 

何よりSHO選手が素晴らしかった。試合は負けてしまいましたが、この1戦でまたもやレベルが一気に10くらい上ったんじゃないでしょうか。

SHOのラストライド式バッククラッカー

SHOのサブミッション

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

表情も良いし、技もオリジナリティがあり、説得力もある。なおかつインパクトもあるんだから大したものです。肩のテーピングが何であるのかわからないくらい、負傷を感じさせない動きでした。

 

Aブロック初日のメインで、キチンとマイクで〆たことにより、石森選手がエースだなと思ったんですが、絶対王者はちょっと無理かなって思いました。

 

でも、SHO選手の2試合を観て、近い将来SHO選手が絶対王者になっちゃうんじゃないかと思わせるインパクトがありました。

 

とはいえ、この2試合は真正面から戦いを挑んでくるタイプばかりでしたが、そうじゃないタイプとの試合で、名勝負が作れるか。

 

SHO選手から目が離せません。

 

そうそう、全試合終了後の放送席でのまとめで、ミラノさんの後ろでいい大人が手を振ってるのが、痛かったです。子供に譲りましょうや。

 

それではまた。

ありがとう!


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