全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

石森さんはジュニアのエース:5.13 BEST OF THE SUPER JR. 26 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

ついに開幕しましたBEST OF THE SUPER JR. 26(以下BOSJ26)の感想です。公式戦のほうはそれぞれカラーの違う試合が展開されて、一日でジュニアの奥深さを味わえましたが、明日の前哨戦になる前半のタッグマッチは、もうちょっとそれぞれがそれぞれを意識しても良いのにな〜という感じに見えました。

 

では公式戦の5試合を振り返っていきましょう。

タイガーマスク vs TAKAみちのく

TAKA選手は素晴らしかったです。あんまり動けないタイガー選手をリードして、公式戦のオープニングマッチを見事に盛り上げました。

TAKAみちのくの四の字固め

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

なんと言ってもTAKA選手が立ち上げる団体名が『JUST TAP OUT』ということなので、サブミッション多めの攻撃がシビレました。まるでザック・セイバーJr.選手のような複合関節技まで見せまして、

TAKAみちのくの複合関節技

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

マイクしてるだけじゃなかったんだな〜と、ベテランになっても貪欲に技術を吸収していこうという姿勢にも感激しました。

※もしかしたらザック選手のサブミッションはTAKA選手がおしえたものだったりするかもしれませんが・・・。

逆にタイガー選手ですが、勝ちはしましたけど、まだ8試合も残っているのに、初戦からこんな感じで大丈夫かいな、と心配になりました。途中棄権もあるんじゃないでしょうか。

 

予想は当たりました。

ティタン vs 金丸義信

普段、ティタン選手がどんな試合をしているかなど知らないのですが、なんとなくテンポの悪さを感じました。こういうとき、張り切りすぎて場外にダイブして変な落ち方をしたりしそうなので、心配になりながら観ていました。

 

試合の大半が金丸選手のラフ攻撃に押されるシーンでしたのでしたが、場外に飛ぶシーンが2回ありまして、2回目のトペ・コンヒーロは見事でしたが、1回目のはちょっとヒヤッとしました。

 

やはり予想通り金丸選手のリードよって試合が展開されましたが、予想をハズレて金丸選手は負けてしまいました。

ティタンのインモルタル

ティタンのインモルタル

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

最後の技は初めて観たような気がするのですが、良い技ですね。インモルタルというそうですが、ギブアップも狙えるし、フォールも狙えるという万能な技です。これさえ決まれば、どんなに劣勢な展開でも引っ返せるということで、最後まで試合がどうなるかわからないという状況が作れるのは大きいです。

 

試合を重ねていくことで、ティタン選手の調子が上がってくることを期待します。

マーティー・スカル vs ジョナサン・グレシャム

面白かったんですが、期待していたほどではなかったかな〜というのが正直な感想です。この2人はアメリカでもきっと対戦しているんだと思いますが、なんとなくテンポが合ってないように思いました。

 

グレシャム選手が展開するレスリングを「チェーン・レスリング」と呼ぶそうですが、チェーンと言うほど動きが連続してる感じにはならなかったのが、ちょっと残念でした。

 

それよりもこの試合のグレシャム選手で印象的だったのが、技に体重を乗せ方の上手さです。スカル選手をコーナーに座らせて、大股で走っての串刺しドロップキック、中腰のスカル選手に対しての走りこんでのエルボーは、素晴らしかったです。

 

また、強引に引っこ抜くブレーンバスターやスカル選手足を畳んでからのジャーマン・スープレックスなど

ジョナサン・グレシャムのジャーマン・スープレックス

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

下半身の強さも印象的で、求めていたグレシャム選手とは違う部分が見れて戸惑ってしまいました。幅の広い選手です。今後の活躍が楽しみです。

 

もちろんスカル選手も見事でした。押さえ込み合戦はスカル選手相手だから、あんなにクルクルと回ったんじゃないかと思います。ああいうのがあると、突然決まってしまうかも知れないとハラハラするので、良いですね。

マーティー・スカルのブラックプレイグ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

フィニッシュはブラックプレイグという技なんだそうですが、良い技です。ダブルアーム・スープレックスに入る体制から、後ろに投げるのではなく横に振り回して叩きつけるという豪快な技です。

 

やっぱりスカル選手も優勝候補です。予想はハズレちゃいました。

SHO vs 鷹木信悟

素晴らしい試合でしたね。この2人の絡みでは最高の内容でした。メイン後のバックステージで、勝った石森太二選手が

ああ、これが初戦かよ。まあ、結果的には勝ったけどさ、チクショー。セミであんな試合やられたらさ……。

ついこんなことをボヤいてしまう名勝負でした。

 

予想通り鷹木選手が勝っちゃったんですが、SHO選手には勝って欲しかったです。フォールは奪えないにしても、サブミッションが決まれば勝ち(そのための柔術の練習してますアピールかなと)もあるかな〜と途中思っちゃいましたが、ギブアップもしませんね、やっぱり。

SHOのアームロック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

SHO選手は表情が素晴らしいです。鷹木選手の1番の功績はこの表情を出させたことなんじゃないかと思えてくるほど、いい顔です。

 

同じパワーファイターでラリアットを放つ両者ですが、鷹木選手のは上から下に腕を叩きつけるように降っているのに対して、SHO選手の真っ直ぐにして首のあたりに叩きつけるクローズラインって感じで違うのも観ていて面白いです。

 

鷹木選手は力でねじ伏せるようにラリアットを放ち、SHO選手は真正面から叩き壊しに行くようにラリアットを打つ様が、2人の立ち位置を表しているようで、ただのラリアット合戦にストーリーを持たせているようでした。

 

いずれSHO選手が勝つ日が来るでしょうが、その時どんな勝ち方なら鷹木選手は認めてくれるのでしょう。負けて残念ではありましたが、どう乗り越えるのかが楽しみになりました。

 

これで鷹木選手もカンタンに負けられなくなりました。どこまで勝つのでしょう。やはり僕の予想通り全勝するんでしょうか?

 

楽しみです。

ドラゴン・リー vs 石森太二

先日、昨年のBOSJのドラゴン・リー vs 高橋ヒロムを観てました。そこから、ドラゴン・リー vs 石森太二を観ますと、リー vs 石森のほうがテンポが悪いんです。

 

動くスピードはヒロム選手も石森選手も違わないと思うんですが、タイミングが合わないのか、ちょっとお互いを待ってしまうようなほんの少しの間があって、リー vs ヒロムのようなスピーディーな攻防にならないように見えました。

 

相性の問題でしょうか。

 

よって、前回のIWGPジュニアのタイトルマッチも、僕の中では今ひとつ盛り上がりませんでした。もちろん、つまらないわけではなく、対ヒロム戦と比べてしまうとってことです。

 

今回もまた、合わせ鏡のような攻防がありましたが、

石森太二とドラゴン・リーのリバース・フランケンシュタイナー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

これもこの2人ならもっもテンポよくいきそうな気がするのにそうは行かないのです。どちらかのコンディションが悪いと言う風でもありませんから、やっぱり相性が悪いのかな〜と思ってしまいます。

 

だから、石森選手はバックステージで、上の貼ったコメントにある「チクショー」が出ちゃったのかなと想像してしまいました。

 

フィニッシュ前のサイファーウタキからフィニッシュのブラディークロスに入るまでに変な間が出来てしまって、唐突に試合が終わっちゃった感じになったのも「チクショー」だったのかも知れませんが。

 

いずれにしても、絶対王者を名乗るつもりなら、この辺りをなんとかしないと、厳しいのではないでしょうか。

 

ただ、〆のマイクのおかげで、空気を変えることが出来たのは良かったです。

石森太二のマイク

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト
最後に、もうひとつだけ(※場内期待の声)。……(※なまった口調で)俺、多賀城出身だから(※大歓声)、仙台に帰って来れて、すっげぇうれしいべ!(※大歓声&大拍手)

こうやって試合内容がセミに負けちゃったとしても、キチンと大会を〆てお客さんを満足させたら、もうエースですよ。絶対王者ではないけど、ジュニアのエースにはなりつつあるように思いました。

 

それではまた。

ありがとう!


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